figma ガイバーI レビュー |繰府庵フィギュ間

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figma ガイバーI

figma ガイバーI
今回は「強殖装甲ガイバー」よりマックスファクトリー社製、
figma ガイバーI
を紹介します。
『強殖装甲ガイバー』の主人公、深町晶が強殖装甲をまとった姿、ガイバーI。
原作の進みの遅さを忠実に再現した開発スピードで、ようやく発売されましたが、
単行本30巻の帯で原型試作を見てから1年以上経つとは。

全身図
ガイバーIガイバーI横ガイバーI後
劇中から飛び出してきたようなイメージ通りのスタイル。

頭部
ガイバーI横ガイバーI頭正面ガイバーI頭横
ガイバーI頭正面
眼はクリアパーツせいで各センサーも細かく塗装されてます。
頭部の角もシャープな造形で油断すると指に刺さるレベル。
首の管は
額のコントロール・メタル下の部分が帽子のつばのように出っ張っているのが原作と違いますな。
原型試作ではここまで出っ張ってなかったんですが。
まあ、この状態でも嫌いなデザインではないので、figmaアレンジということで。

各部
ガイバーIガイバーI横ガイバーI横ガイバーI
ガイバーIガイバーIガイバーI
全身に墨入れとヨゴシ塗装が程されています。
個人的にガイバーIのイメージは泥にまみれて苦労しているイメージで、
とくに初期のカラーイラストでもこんな感じなので すごく良い感じです。カッコヨイ。

可動
ガイバーI
首はいつものfigma関節で、さらに胴体側で前後スイングします。
肩から腕はご覧の感じ。肘関節は前腕側がボールジョイントなんで
高周波ソードが好きな方向へ向けられます。
肩アーマーは別パーツで独立して可動します。
ガイバーIガイバーI
胴体は胸と腰でボールジョイント。
つま先は独立して動きますが、足首はデザイン上あまり可動範囲は広くないです。
ガイバーI
腿アーマーが干渉しそうですが、脚は良く動きます。
膝上にもロール軸があるので細かい動きがつけられます。
ガイバーI
とはいえ、脚を閉じると腿アーマー上部が腰から離れるのがちょいと残念。

オプション
ガイバーI
高周波ソード
肘の突起を取り替えて。結構鋭いです。
ガイバーI
メガ・スマッシャー
差し替えなしで展開可能。パッケージなどではイエローで塗装されてましたが、
クリアな感じになってます。噂によると原作者の意向らしいですよ。
ガイバーI
胸部装甲展開用の拳も付属。
ガイバーI
プレッシャーカノン用胸部アーマー
通常胸アーマーと付け替えて。 脇の前がへこんでます。
この付け替えギミックのせいか、通常の胸部アーマーがちょいとポロリしやすいです。
ガイバーI
少し胸部アーマーがへこんでいるといっても、
劇中のように脇を締めることはできません。ちょっとマシになる程度。
そもそも胸部装甲を外した状態でもあまり脇を締めることはできないんですけどね。
ガイバーI
で、貫手。ゾアノイドをぶち抜くのに便利。
その外、アイテム保持用ハンドが付属してます。
ガイバーIガイバーI
そしてユニットG。
本来ガイバーIとは一緒に存在しえないんですが、ボーナスパーツ的に付属してます。

ライツカメラ、アクショーン!!
ガイバーI
ガイバーッ!!
ガイバーI
その力は厚さ500ミリのコンクリート隔壁を一撃でぶち抜き
自らに数倍する体躯を誇るゾアノイドをたやすくひねりつぶす!!
これが”ガイバー”!!
”ユニットG”による人類の殖装形態ガイバーだ!!
ガイバーI
我々が知るいかなる生体熱線砲よりはるかにコンパクトで高効率の赤外線レーザー
ヘッド・ビーム
ガイバーI
肘部突起が伸張
高周波数で振動しあらゆるものを切り裂く
高周波ソード
ガイバーIガイバーI
腰部グラビティ・コントローラーにより生み出される
極微ワームホールを衝撃波に換え敵に叩き込む
プレッシャー・カノン
ガイバーI
バイブレーション・グロウヴが放射する振動波により
物体固有の共鳴周波数をチューニングし目標を粉砕する
ソニック・バスター
ガイバーI
そして最も恐るべきはその胸部装甲の下に隠された
最大・最強の武器
ガイバーI
メガ・スマッシャー
胸部粒子砲!!


以上単行本6巻より参照。

と言うことで、figma ガイバーIでした。
figmaでいつか出ると思っていたガイバーですが、
発表からもずいぶん待たされての発売になりました。
待たされたかいあって、非常にかっこよくポーズも良く決まります。
この調子で色々出してほしいところですが、出るとしてもそれぞれ1年ごとになりそうですが。
とりあえず、ガイバーIII、アプトム・フルブラスト/オメガブラスト、
リベリタス、グリセルダあたりは欲しいところですが。
ギガンティックは正直なところ一回り大きいサイズで出してほしいなぁ。

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