figma R・田中一郎
今回は「究極超人あ～る」よりマックスファクトリー社製、
figma R・田中一郎
を紹介します。
『究極超人あ～る』の主人公、R・田中一郎がfigmaに登場。
原作終了から30年以上たってアクションフィギュアとして発売されるとは
思いもしませんでしたな。
全身図
轟天号がセットになっているためにパッケージは大きめ。
はい、ご覧のとおり轟天号は自分で組み立てる必要があります。
フレームなんてランナーについたままですしね。
劇中通り学生服に下駄履きと忠実に再現されてます。
このぐらいゆるく、猫背気味に立ってる方があーる君らしいですな。
頭部
あーる君らしい緩い笑顔。
別表情として嫌そうな顔と真顔が附属。
前髪取りはずして顔そのものを変えますが、
原作では不明だった左目は造形されてません。
可動
可動に関しては基本的には最近のfigmaと同等。
首周りは良く動き借り上げ部が別パーツになっていて干渉しにくくなっているほか、
首の胴体側が前後にスイングします。
学生服の表面は軟質素材です。
胴体に可動がありますが、あまり大きく動かすとご覧のようにシルエットが崩れます。
脚は学生服は軟質素材とは言え
裾部分がそれなりに干渉します。
それ以外は良く動きます。
オプション
オプションハンドは左右あわせて8種類
緩いピースは右手のみ、扇子用手首は左手のみという組み合わせ。
あと予備なのか手首用関節が付属してます。
機械首
電子ジャーとしゃもじ
ご飯は上層だけで取り外すことで空っぽにできます。
しゃもじには特に専用手釘はありません。
そして扇子。
ご覧のように日の丸は片面のみ。
無罪の紙は説明書に印刷されているので切り取る必要があります。
轟天号
轟天号
ハンドルなどは塗装されてますが、フレームが基本成形色一部塗装済みという仕様がちょっと残念。
そしてお気づきだろうか、自転車なのにチェーンがないんですよ。
パッケージを開けるまで気が付きませんでしたが仕様のようです。
ハンドルは2種付属。グリップ部のみ交換します。
あーる君と比較。
当然轟天号にまたがることができます。
両脚をペダルに乗せるには
わてほんまに
なぜか原作の中で妙に記憶に残ってるシーン
左のコマは右手で扇子を持ってるんですけどね。
セリフ書くと「ナニカ」がやってきそうなんで書きませんけど。
と言うことで、figma R・田中一郎でした。
まさか原作終了後30年以上もたってアクションフィギュアになるとは思いませんでしたが、
期待以上の出来栄えです。
再現度も非常に高く、鳥坂先輩やさんごなどがほしくなってきますな。