MODEROID ソルΣグラヴィオン
今回は「超重神 グラヴィオン」よりグッドスマイルカンパニー社製、
MODEROID ソルΣグラヴィオン
を紹介します。
ソルΣグラヴィオンは「超重神 グラヴィオン Zwei」に登場したロボで
グランΣ、Geoミラージュ、Gジャベリン、Gキャリバー、Gスティンガーの5体が合体した姿。
MODEROIDソルΣグラヴィオンでも変形合体ギミックを搭載し、
パーツ交換で可動性を重視した状態へすることもできます。
ガンダムマーカーなどで追加塗装を施しています。
パッケージ&グランΣ全身図
まずはパッケージ。ソルΣグラヴィオンがポーズを決めてる素敵なパッケージ。
MODEROID ソルΣグラヴィオンと比べると厚みが2割増しになってます。
ソルグランディーヴァがグランディーバより大きかったり、
ソルグランディーヴァ用のスタンドなどでボリュームアップしてるのが原因ですな
コアメカになる「創星機」グランΣ。
グランカイザーに比べると元のカラーリングがシンプルなため
色分けがしっかりしています。
今回は肩と腰のスラスター(?)を赤と黒で追加塗装しています。
後バックパックのクリスタル上のところをシャイングリーンで塗装。
グランカイザーと比較。当然ほぼ同サイズ。
グランΣ各部と可動
頭部。額の赤、両サイドのウィングの白、右目、顎の黒ライン、左頬の傷は塗装済みパーツです。
クリアパーツの下は自分でメッキシルバーで塗装しています。
なお、左目は造形自体がされていません。
肩の白、黄色、腕の黄色、胸の城、赤は塗装済み。胸の黄色はシールで再現
此方もクリアパーツの下は自分でメッキシルバーで塗装しています。。
可動に関してはほぼグランカイザーと同じなのでそちらを参考にしてください。
肩アーマーのみ、上げることができなくなり下げることができるようになっています。
ソルグランディーヴァ
Geoミラージュ。ヘルメット、胸部アーマー、バックパック担当。
ウイング後部のシルバー部はシールが付属していますが、
小さかったため自分で塗装しています。
中央クリスタルの下地のシルバーと周りの赤は塗装済みとなっています。
キャノピーはクリアパーツで造形。
おっと、スラスター部も黄色で塗装しています。
Gシャドウと比較。かなり大振りになっていますが、
Gシャドウと違ってウィングは全く動かないので、合神時の腕の可動が制限されるのが残念。
Geoジャベリン。両腕担当
ウイングのシルバー部はシールが付属していますが、此方も塗装しています。
キャノピーは前面上面はクリアパーツですが側面はシールなのが残念ですな。
ミサイルはクリアパーツで造形されています。
Gドリラーと比較。こちらもだいぶ大ぶりに。
Geoキャリバー、Geoスティンガー。両脛以下を担当です。
Gストライカー、Gアタッカーは違いがありましたが、こちらは全く違いがありません。
説明書でも「×2」と表記されまとめて作る感じです。
此方もキャノピーはクリアパーツです。
脚の底面にはアルティメットグラヴィオンで使用すると思われるジョイント穴があります。
Gアタッカーと比較。ふとましい。
Gグラディウス
台座が付属しており、
後部のアームにGeoミラージュを取り付けて展示ができます。
台座にソルグランディーヴァを取り付けることでGグラディウスが再現できます
台座に乗せるだけでソルグランディーヴァそれぞれはつながっていません。
一応、グランカイザーを乗せることはできますが、固定はされません。
スタンド―アームを別売りの物を使って
グランカイザーを取り付けると安定するかもしれません。
ソルΣグラヴィオン
グランΣを中心にソルグランディーヴァと炎皇合神させて
ソルΣグラヴィオン に。
前の画像ではカットしていますが、ソルグラビトンキャノンまでいれるとこんな感じ。
Geoミラージュの状態から砲身を取り付ける形になります。
ゴッドグラヴィオンと比較。ソルグランディーヴァがボリュームあるため
ソルΣグラヴィオンのほうが当然ボリュームがありますな。
頭部。黄色いラインはすべて塗装済みです。
造形的にはウイングの裏などに肉抜き穴があるのがちょっと気になりますな。
可動に関してはボリュームアップしていますが、
Geoミラージュのウイングが干渉する以外はゴッドグラヴィオンと同等です。
ゴッドグラヴィオンと同じくソルΣグラヴィオンにも可動重視の上半身が付属します。
肩がボールジョイントになるため、可動範囲は増しますが、
やはりGeoミラージュのウィングが全く可動しないのは残念ですな。
ソルグラヴィオン
グランカイザーを中心にソルグランディーヴァと炎皇合神させてソルグラヴィオンに。
グランΣは腰回りがシンプルだったので少し物足らない感じがありましたが、
腰回りにボリュームがあるグランカイザーがコアになるとバランスよく感じます。
グランディーヴァを取り付けたグランΣと比較
脚以外は今後発売予定のゴッドΣグラヴィオンと変わらない感じですかね。
フェイスマスクは専用のもが付属しますが、
グランカイザーの頭部を分解して組みなおす必要があります。
超重剣。
胸のエンブレムを取り外しますが、変形するわけではなく
鍔は専用のものが付属します。
色分けは刀身がシルバーで塗装され、
オレンジや赤シールによる再現です。
またクリアパーツの下はメッキシルバーで塗装しています。
当然超重神 グラヴィオン最終回などで登場したゴッドグラヴィオンに持たせた状態にもできます。
それ用なのか記憶が定かではないですが、鍔の赤いシールは同じ形状の白いシールも付属しています。
こちらもフェイスマスクは専用のものが付属しますが、
やはりグランカイザーの頭部を分解して組みなおす必要があります。
総評
と、MODEROID ソルΣグラヴィオンでした。
個人的には塗装しなくても再現性が高いのでゴッドグラヴィオンに比べると作りやすいと思います。
ただ、厚みのあるウィング裏面には肉抜き穴があったり、デザインの都合仕方ないですが、
Geoミラージュのウィングが干渉するためポーズが限定的になるところは残念ですかね。