ダイアクロン   ダイアバトルスV2 繰府庵フィギュ間

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ダイアクロン
ダイアバトルスV2 後編

ダイアバトルスV2
今回は「ダイアクロン」よりタカラトミー社製、
ダイアバトルスV2
を紹介します。
ダイアバトルスV2は復活したダイアクロンシリーズの第1弾。
旧シリーズでは初代機に当たるダイアバトルスが活躍しましたが、
長年のバージョンアップによりこのダイアバトルスV2が完成した模様。
なおダイアクロンシリーズではスケールが1/60に統一してあるようで、
旧シリーズとも絡めて遊べるようです。
こちらのページでは決戦モードの可動とオプション、
各合体モードを主体にご紹介

可動
ダイアバトルスV2横
さて可動ですが、首と手首はボールジョイント。
肘は1重肩は軸関節。
ダイアバトルスV2後
腰は軸回転、股関節は縦横2軸で画像のように前方向には良く上がります。
太腿にロール軸有。膝は1重でご覧の程度。良く曲がります。
足首はボールジョイントではなく多重軸。
3軸で可動ですがあまり可動範囲は広くありません
ダイアバトルスV2頭
足首の可動に追従できる股裂きはご覧の程度。
ダイアバトルスV2頭横
つま先も可動します。
ダイアバトルスV2腕
ウィングは基部で回転し、ご覧のように可動します。
ダイアバトルスV2キャノンダイアバトルスV2変形01
ウィングを外すと、左の画像のように。
腕は前方向に取り外せるギミックがあります。
まあ、後ろから取り外したほうが手っ取り早いんですが。

オプション
ダイアバトルスV2脚
ハンマーマグナム
ダイアバトルスV2キャノン砲との付け替え。基部は共通。
正直ダイアバトルスV2キャノン砲の取り付けが緩めなので、
こちらの方が取り扱いやすいです。
ダイアバトルスV2脚02
スラッグキャノン
同じくダイアバトルスV2キャノン砲との付け替え。
3種のキャノン砲では一番のお気に入り。肩の長砲身は燃えますな。
ダイアバトルスV2背中
クラッシュキャリバー
実体剣ですな。
ダイアバトルスV2上半身可動
2本付属します
下半身可動
キャリバーハンガーを使用することで
ダイアバトルスV2キャノン
ウィングに取り付けることができます。

スクランブルモード
ダイアバトルスV2変形01
ダイアバトルスV2変形02
ダイアバトルスV2変形03
ダイアバトルスV2決戦モードを変形させてスクランブルモードへ
名前のとおり、緊急飛行形態ということですかな。
ダイアバトルスV2変形03
なお、決戦モードやスクランブルモード、マニュアルモードなどで余る、
バトルス2、バトルス3のコクピットは合体してボレットファイターになります。
ダイアバトルスV2変形04ダイアバトルスV2変形05ダイアバトルスV2ビークル後ろ
マニュアルモード
ダイアバトルスV2決戦モードではAIのサポートを受けて操縦しているのですが、
そのサポートを受けずに操縦するときの形態。
ダイアバトルスV2ビークル前ダイアバトルスV2ビークルボンネット

バトルス・トライザー
ダイアバトルスV2変形02
もう一つの3機合体形態であるバトルス・トライザーは
まず、ご覧の状態に。
ダイアバトルスV2変形03
バトルス01にバトルス02のコクピットを取り付け
ダイアバトルスV2変形03
組み合わせてご覧の状態へ。
ダイアバトルスV2変形04ダイアバトルスV2変形05
まとまりがあってよいですな。
ダイアバトルスV2ビークル後ろダイアバトルスV2ビークル前ダイアバトルスV2ビークルボンネットダイアバトルスV2キャノンダイアバトルスV2変形01
こんな感じでコクピットの位置を変えることもできます。

ホッパー
ダイアバトルスV2変形02ダイアバトルスV2変形03
ダイアバトルスV2変形03
バトルス01とバトルス03を合体させてホッパーに。
本来はダイアバトルスV2キャノン砲を使うのが正しいのでしょうが、
個人的な好みでスラッグキャノンを使用してます。
ダイアバトルスV2変形04ダイアバトルスV2変形05
クローラー
オッパーの脚を変形させてクローラーへ。
戦車っぽいですな。

グライド
ダイアバトルスV2ビークル後ろダイアバトルスV2ビークルボンネット
バトルス02に足を取り付けて。
ダイアバトルスV2ビークル前
バトルス02にも股関節があるからできる合体ですな。
ポーズつけずに直立させてるとなんか間抜けな感じが。

フォートレス
ダイアバトルスV2キャノンダイアバトルスV2変形01
グライドを変形させてフォートレスに
ダイアバトルスV2変形02
重戦車なイメージですな

と言うことで、ダイアクロン ダイアバトルスV2でした。
いやー、様々な合体形式があってアイディア次第でオリジナル合体もできそうで、
実に楽しいものです。
欲を言えば本体のボリュームに対して箱が大きすぎる感じがするので、
もうちょっとコンパクトな過去にできなかったかなと。
半分は無理でも2/3ぐらいにはできたんじゃないかと。
反対に関しては塗装もしっかりしていて造形もばっちり。
動かしやすく変形させやすいので遊びやすいです。
個体差かと思いますが、キャノン砲の取り付けがちょいと緩いのが困りもの。
スラッグキヤノンやハンマーマグナムは問題ないんですけどね。
さて、本体サイズに比べて少々お高めに感じますが、
多数の合体モードを持つことを考えれば無難なところではないかと。
今後もパワードスーツやビックパワードの新型が予定されているようで楽しみです。
ワシとしてはガッツブロッカーの新型を期待したいですな。

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