ダイアクロン DA-50
ワルダロス<ギガンター>
各ユニット編
今回は「ダイアクロン」よりタカラトミー社製、
ワルダロス<ギガンター>
を紹介します。
ワルダロス<ギガンター>は復活したダイアクロンシリーズの第50弾。
ついに50弾まできましたよ!
そんな記念すべき50弾のワルダロス<ギガンター>はrebootシリーズ最大級のサイズで
ワルダー軍団の汎用主力兵器とみられるワルダロスと分類される機体の中では
最も巨大で桁違いの戦闘能力を持つ超ド級の戦闘マシン。
繰府庵では初めてのワルダー軍団のマシンですな。
例によって複数ページに分けてのご紹介。
こちらはホーンラルバ、アントヘッド、ポッドバンカーなどの各ユニット編です。
ホーンラルバ
の前に、まずはワルダロイドのご紹介。
胸が金銀の2種類が付属。
可動などは肩、肘、腹、股関節、膝とダイアクロン隊員と同様です。
ホーンラルバ構成パーツ。
もしかしたらもっと分解できるかもできません。
ワルダロス<ギガンター>のコアになる龍型のホーンラルバ
龍と言うよりツチノコっぽいとおもうのはワシだけじゃないはずだ!
ちょいと生物的なメカニックディティールがたまりませんな。
それはそれとして尻尾の先端がちょっとモゲラを彷彿とさせます。
えんじ色の爪は可動します。
なお、尻尾部はサーベルヘッドという名のユニットで独立機動する模様。
コクピットはキャノピー、コンソールともに可動し
こんな感じで搭乗させます。
アントヘッド
アントヘッドのパーツ構成。
手前のブレードはオプション扱いなので使わなくてもどこにつけても可。
両サイドのえんじ色の小さいパーツはブレードのジョイントパーツです。
ワルダロイド搭乗型の多脚戦車として活躍するアントヘッド
わかりやすく蟻っぽいですね。
後部が反り返った形状は蟻酸を飛ばす姿勢のようにも見えます。
まあ、普通の蟻は上ではなく下側に腹部を曲げてとばすようですが。
ワルダロス<ギガンター>では両腕を担当するため2体あります。
ワルダロイドはご覧の位置に搭乗
組み換えで肩パーツを下側にすることも可能。
重心が崩れて尻餅ついたような姿勢になりますが。
ブルヘッド
ホーンラルバ、アントヘッドの3体が合体して二足歩行の角獣型レイダーマシンブルヘッドに。
角のある頭部、2本足、長いシッポということで大空魔竜を思い出します。
ポッドバンカー
ワルダロス<ギガンター>で下半身を担当するポッドバンカーの構成パーツ
名前のとおりポッドだらけ。
ポッドは全部で3種類
一番大きいものはポッドバンカーコクピット
画像のように展開し
バイクにまたがるような姿勢で乗り込みます。
えんじ色の斧はハンターポッド
画像右側のように展開し、ダイアクロン隊員をとらえることができる模様。
捕えてどうするのかは不明。捕虜とか概念なさそうだしなぁ。
ポッド
特に明確な役割が説明書などには載っていません。
ジェネレータかもしれないし、ビーム発振器かもしれないし、オサレアイテムかもしれないし。
想像力私大の便利なパーツ。ギガンターの両胸についているものも同じものです。
ということでポッドバンカー飛行状態です。
なんかゲッターロボサーガに出てきそうな雰囲気です。
実にメカメカしい要塞感もあってよいですな。
ポッドバンカー機動状態
変形させて機動状態に。
シンプルな変形ですが、異形のマシンという風情が良い感じ。
AメカのブルヘッドとBメカのポッドバンカーの比較
各マシンでの比較。
と言うことで、繰府庵方面軍に襲来したダイアクロン ワルダロス<ギガンター>でした。
そのサイズに負けないボリュームてんこ盛りのギミックがたまりません。
また、大きいとはいえ遊びにくいということもなく実によくできていると思います。
アクションでもやってますがダイアクロンと絡めると最高に楽しい。
トライバースシリーズがやられやくに丁度良い感じです。
現状ダイアクロン軍団に単機で張り合えるユニットいないしなぁ。
当然、ワルダー軍団のマシンマシンを組み合わせて色んな形態をつくるのもたのしそうです。
さすがに別の<ギガンター>は金銭的な意味で購入できませんが、
ワルダースーツやワルダレイダー買おうかなぁ。