ダイアクロン DA-75/DA-76
ワルダロス<エヴォルギガンター>
今回は「ダイアクロン」よりタカラトミー社製、
ワルダロス<エヴォルギガンター>
を紹介します。
ワルダロス<エヴォルギガンター>はワルダロスの進化形態で、
単体での発売はなく、上半身を構成するDA-75 ワルダロス<ドラゴヘッド>と
下半身を構成するDA-76 ワルダロス<グールヘッド>がそれぞれ別売り。
タカラトミー公式ショップではセット販売され、今回紹介するのはそのセット版ですが、
2つ同時に購入するというだけで専用のパッケージになっていたり、
特別な使用になっていたりはしません。
DA-50 ワルダロス<ギガンター>のリカラー&パーツ追加版ですが
一部が改修されているそうです。
パッケージ、巨獣モード
ワルダロス<エボルギガンター>専用のパッケージはないので
ワルダロス<ドラゴヘッド>とワルダロス<グールヘッド>を積み重ねて。
当然それぞれはワルダロス<ギガンター>のパッケージより小さいですが、
二つ合わせるとワルダロス<ギガンター>のパッケージよりおおきいです。
そしてさっそく巨獣モード。
この時点では頭部とカラーリング以外は<ギガンター>と同じですな。
代表的に余るのは新規ユニットのアラクネイターと
尻尾が1本。
ツインテール巨獣モード
ワルダロス<エヴォルギガンター>の追加モードとして
ツインテールに出来ます。
アラクネイターのヘッドパーツを介して尻尾を2本取り付ける形です。
ワルダロス<グールヘッド>説明書に扱い方は記載されています。
ツインテールになった以外に特に変化はありません。
巨獣モーワシ流アヴゾライズ。
パッケージには追加パーツを使用した巨獣モードが載っているのですが
説明書には記載されていないので、代表的なパーツが余らないようにアヴゾライズ!
といっても大したことをしているわけではなく、
ツインテールモードに首と胴体にアラクネイターの胴体パーツを挟み込んだだけですけどね。
ワルダロス<エヴォルギガンター> 魔人モード
そしてワルダロス<エヴォルギガンター> 魔人モード
こちらは説明書に載っているパターンでパッケージの物とはまた別のもの。
というか基本的に<ギガンター>魔人モードの色違いです。
頭部はグリーンをベースにした色合いになっています。
角が折れやすそうなのは変わっていません。
目は集光しますが、取り方が悪いせいでうまく光ってないですな。
サーベルヘッドが2つあるので二刀流も可能です。
アヴゾライズ!
ツインテールにして腕をドリルクローにしてみました。
格闘性能UPという感じですかね。
もともとサーベルヘッド先端のドリルには爪がついていますが、
それに加えてさらに大型のクローが付いた形ですな。
破壊神モードへ合体
破壊神モードは巨獣モードを基本にパーツを追加していきます。
膝を伸ばして巨獣モード背中にアラクネイターのヘッドユニットを装着。
上半身を180度回転し、アラクネイターのヘッドパーツを正面に向け
腕を外して、肩にアラクネイターの胴体パーツを取り付けます。
手首にアラクネイターの延長プラグパーツを接続。
巨獣モードの頭部から破壊神モードの頭部を取り出し
ご覧の位置に挟み込むように取り付け、
肩にはアラクネイターのジョイントパーツを接続。
ヘルメットを前にスライドさせて、角の位置を調整して
ワルダロス<エヴォルギガンター>破壊神モードの完成!
ワルダロス<エヴォルギガンター>破壊神モード
もともと大きかったですが、破壊神モードでさらに大きくなりました。
直立させていると少し胴が細く感じますが、
ポーズを取らせるとそれほど感じません。
魔人モードの頭部と同じ系統のデザインですが、一回り大きいです。
ギミックの都合上首が貧弱なのが残念なところですかな。
<ギガンター>の魔人モードと比較。
1.3倍ぐらい大きくなっている感じがします。
アヴゾライズ
ということで、念願のサーベルヘッドが2つになったので雷竜風に。
アラクネイターのパーツも組み込んでいます。
まとめ
と言うことで、ダイアクロン ワルダロス<エヴォルギガンター>でした。
<ギガンター>のまとめで他のギガンターは買えないと言ってましたが、
欲望には勝てなかったよ。
だって念願のサーベルヘッドが2つになるんだもん、ショウガナイネ。
<ギガンター>の時点でかなりのボリュームでしたが、
さらにボリュームアップして遊び方も倍増以上。
価格とタカラトミーモール専売ということもあって
おいそれと手を出せる代物ではありませんが、
<ギガンター>の上位互換なので<ギガンター>を下取りに出しても
買う価値はあると思います。