TFC TOYS POSEIDON P02
Cyberjaw(サイバージョウ)
後篇
今回はTFC ToysS社製、
Cyberjaw(サイバージョー)
を紹介します。
メーカーは違いますがクアントロンやFeralRexと同じく
い
わゆるTF非正規と言われる代物でトランスフォーマー超神マスターフォースに登場した
合体戦士のキングポセイドン/シーコンスメンバーのオーバーバイトをモチーフにしたキャラのようですな。
以前合体状態のPoseidonを紹介してまして今回は四肢担当のサイバージョーのご紹介。
TFCToysSさんは中国のメーカーのようで説明書の中のマンガは
英語と中国語でセリフが書かれてます。
変形などに関しては絵で分かるようになっているのですが、
正直過程を飛ばしていたり、
完成図が間違ってたりあまりあてにならないのが困りもの。
まとめて購入してますが、5体は同梱の商品ではなく、1体1体が単品発売。
こちらは後編のアームモード、レッグモード、ウェポンモードをご紹介。
アームモードへの変形
ビーストモード、ロボットモードどちらからでも変形できます。
今回はロボットモードからの変形を。
まずは足をパネルの一通り開きます。
背びれも上の位置に。
胴を引き延ばし、足を折りたたみます。
ビーストモードと違い、膝の下側の関節を使って曲げます
両脚で挟み込むようにして手首を取り付けます。
サイバージョウには手首は付属していないので、ビッグバイトに付属しているものを使ってます。
手首を取り付けた後はあごの付いているパネルをたたみます。
この時あごパーツは装甲の外側に配置します。
(ロボットモードでは装甲の内側にあります)
頭を収納し、胸の装甲板を開き、合体ジョイントを隠しているパネルを内側に折りたたみます。
で、合体ジョイントと装甲板をこの位置に。
この合体ジョイントは合体時に重量を支えるためかかなり固いです。
ウェポンモード用グリップを利用して、装甲板をよけながら少しずつ動かすことになります。
尻尾は基部のアームの位置を調整しながらこの位置に。
腕は上腕ロールで180度回転させご覧の位置に。
腕は肩と前腕を固定するピンがあるのでしっかり固定されます。
ただ、ネジがむき出しになるのが木になりますな。
鮫の頭はロボットモードと同じ位置ですな。
で、ロボットモードの右踵についていたロックパーツを使って、
パネルを固定して、アームモードへの変形完了。
Cyberjaw(サイバージョー)アームモード
ということで、アームモードです。
さて、サイバージョウのアームモードですが、
ご覧のように前腕部にガッツリと隙間が空くのであまり見た目が良くないのが残念なところです。
さて、せっかく立派な背びれをビーストモード以外で使わないのはもったいないので
ワシ流アームモード。
尻尾も折りたたんで、よりまとまりのある状態にしてみました。
サイバージョウ、レッグモード
まずは、合体用足首のご紹介。
足首だけでなく、変形してウェポンモードの台座としても使用します
裏面はこんな感じ。妻は左右のものを横に広げることができます。
poseidonのページで「重くした方が~」と言ってましたが、
重りを仕込むなら中央グレーのパーツを外しその中に仕込むのが無難かと。
で、その足首を本体に取り付けるための接続パーツ。
ではレッグモードへの変形。
形状的にはビーストモードに近いですが背びれをしまうのにかなり変形させなければいけないので
どちらから変形してもそれほど手間は変わりません。
まずは背びれを折りたたみ、接続用ジョイントパーツを取り付け。
かんたんに言ってますけど、一度ロボットモードの脚に近い状態まで変形させてたうえでこの状態にしています。
足首接続用ジョイントパーツは一旦ピンをは両脚で挟み込んだうえで、
赤丸で囲ったパーツを手前に手前に倒すことでしっかりロックされます。
尾びれを装甲の間に入れるように尻尾を折りたたみ
前足と後ろ足を固定。
頭をご覧の位置に。
ジョイントは隠しているパネルのみを折りたたみます。
足首を取り付けて変形完了。
アームモードと違い非常にまとまりのあるスタイルでかっこよいです。
ビッグバイトのロボットモードとの大きさ比較。
サイバージョウ、ウェポンモード
ウェポンモードはフォルム的にはビーストモードよく似てます。
まずはレッグモードと同じく接続用ジョイントパーツを取り付け、
銃を取り付けます。
後ろ足はご覧の位置に。特に固定はされません。
シッポはご覧の位置に。
ウェポンモードのグリップを取り付けウェポンモードに変形完了。
なお、ジョイントは共通なのでウェポンモードの状態で
腕の代わりにポセイドンに取り付けることが可能です。
足首を台座に変形。
一部パーツを取り外し、つま先かかとを広げます。
裏返し、パーツを引き出して、
上に起こして
この位置に回転。最初に外したグレーのパーツを取り付けて完成。
本来は支柱が上の画像のように中央にきているのが正しいのですが、
説明書の一部画像ではこの状態で使われていたります。
なので両方で紹介。
ウェポンモード変形完了。
支柱の強度的な意味では中心にあったほうがいいですが、
ウェポンモードを展示するときの獣神的には支柱が後ろにあったほうが良かったりします。
口から銃口を出しているようなデザインがたまりません。
他のメンバーを後ろに立たせることで砲台っぽく見えますな。
ということで、Cyberjaw(サイバージョー)でした。
ビーストモード、ロボットモード、アームモード、レッグモード、ウェポンモードの
全5種に変形し、可動も十分と非常にプレイバリューの高いものです。
海外メーカーの非正規品ということで怪しげな感じですが、
品質も問題なく(個体差はあるかも)変形ロボ好きなら買って損はないかと。