TFC TOYS POSEIDON P04
Deathclaw（デスクロウ）
前篇
今回はTFC ToyS社製、
POSEIDON P04 Deathclaw（デスクロウ）
を紹介します。
メーカーは違いますがクアントロンやFeralRexと同じく
い
わゆるＴＦ非正規と言われる代物でトランスフォーマー超神マスターフォースに登場した
合体戦士のキングポセイドン/シーコンズメンバーのロブクロウをモチーフにしたキャラのようですな。
以前合体状態のPoseidonを紹介してまして今回は胴体担当のデスクロウのご紹介。
四肢体担当のデスクロウはモンスターモード、ロボットモード、アームモード、レッグモード、ウェポンモードの
5段変形で、合体ロボの一部でありながら多数の形態を持ちます。
TFCToysSさんは中国のメーカーの ようで説明書の中のマンガは
英語と中国語でセリフが書かれてます。
変形などに関しては絵で分かるようになっているのですが、
正直過程を飛ばしていたり、
完成図が間違ってたりあまりあてにならないのが困りもの。
まとめて購入してますが、5体は同梱の商品ではなく、1体1体が単品発売。
こちらにはロボットモードを主に紹介した前編です。
Deathclaw（デスクロウ）ロボットモード全身図
まずは内容物から。
内蓋は外してますが、ご覧のようにスポンジケースでの収納。
デスクロウは本体、ライフル、剣、合体時の手首とウェポンモードのグリップ、補助パーツ（？）がセットになってます。
その他カードと説明書が附属。
ご覧のようにデスクロウはロボットモードで収納されてます。
で、補助パーツ（？）。アイアンシェル（胴体）の合体ジョイントにかぶせて
隙間を埋めるパーツです。
また、同じくアイアンシェルの合体時の頭部基部修正パーツが同梱さｒています。
個人的にはPOSEIDONメンバーの中で一番かっこいいと思っているロボットモード。
ヒーローロボのようでもあり、どことなく禍々しい良いデザインですな。
Deathclaw（デスクロウ）ロボットモード各部
目はクリアパーツで集光します。
特に塗装もなくシンプルな造形です。
モチーフ下では背中についていたモンスターモードの脚は
ロボットモードでは足首にまとまっています。
えんじ色とイエローは塗装、クリアパーツは目などに使われている黄色、
つま先のとげなどの緑、爪やモンスターモードの脚先の黒の3色が使用されtれ増す。
ロボットモードの可動と武装
首はボールジョイント。肩は縦横ともに軸可動クリック入り。
肩アーマーは腕には直接つながっておらず、胴体側のボールジョイントで接続されて、
そのボールジョイント軸の基部で上下にも可動します。
肘は2重関節でその関節の真ん中にロール軸。これが上腕ロールの代わりになります。
手首は軸回転のみ。
肘はこの程度まで曲がります。
股関節は縦横ともに軸関節クリック入り。縦方向のクリックは一寸弱め。
太腿ロール軸有。膝は可動用は1軸でご覧の程度まで曲がります。
脛の中に変形用の関節がもう一つあります。
なお膝をしっかり曲げようと思うとモンスターモードの脚を避けないといけません。
開脚は足首が追随するのはこの程度。。
足首はボールジョイント。足首をしっかり動かそうと思うと
モンスターモードの脚を避けないといけません。
ライフル。ごつい。
背中のモンスターモードの頭部は取り外し、
シールドとして腕に取り付けることができます。
ソード。2本付属シルバー塗装されてます。
ハンドアックス。これも2つ付属一部シルバー塗装です。
モンスターモードの特徴的なパーツが動かしやすい位置にあるので
こんな感じで部分変形してオレ変形がしやすいのが良いところ。
デミモンスターモードと言ったところですか
モンスターモードへ変形
まず、足首。つま先のとげを折りたたみご覧のように横にずらします。
ふくらはぎの中を起こし
広げます。主に尻尾の先や尻尾（胴体？）下側の装甲になります。
膝を折り曲げ、
先ほど広げたパーツをこんな感じで閉じて
シッポの先を整えます。
ロボットモードのつま先は胴体側面、上部の装甲になります。
エビの頭部を基部のアームごと動かすと
頭部の基部も一緒に動くので
その中にロボットモードの頭部を収納します。
さらにモンスターモードの下あごになる胸アーマーも動かせるようになるので
肩アーマーを画像の位置に動かし、
下あご頭部と合わせて位置を調整します。
腕アーマーを動かして
爪の変形完了。
以上モンスターモードへの変形完了
ということで、Deathclaw（デスクロウ）でした。
ロボットモードは非常にかっこよいです。
ロボットモードからモンスターモードに変形はそれほど難しくはないですが、
毎度のことながらうまくパーツをよけながら動かす必要があるのが注意点ですかね。