ダイアクロン
バトルバッファローMk.IV ＜ストライカー＞ 前編
今回は「ダイアクロン」よりタカラトミー社製、
バトルバッファローMk.IV ＜ストライカー＞
を紹介します。
バトルバッファローMk.IV ＜ストライカー＞は復活したダイアクロンシリーズの第２９弾。
旧シリーズでは第三次アタックシステムにて登場したバトルバッファローが
バージョンアップしたMk.IVとなって登場。
こちらのページでは合体前のストライクヘッダー、ストライクブレスター、
ストライクレッガーを主体にご紹介。
内容物＆ダイアクロン隊員
まずは内容物。
ダイアバトルスＶ２やビッグパワードＧＶに比べてあっさりした内容なので
パッケージは薄いですな。
いつも通り使用していませんがスチールシールが付属してます。
今回も隊員は３名付属。
上半身が赤い隊員はちょっとアイアンマンを彷彿します。
ストライクヘッダー＜タウラス＞
まずはバトルバッファローMk.IVの頭部となるストライクヘッダー。
この状態はメックモードのタウラスといいます。
バトルバッファローMk.IVは各マシンのメックモードに個別の名称があるのが特徴ですな。
プロポーション的になんとなく鳥山明先生の描くロボっぽい雰囲気がありますな。
隊員の搭乗はクリアパーツ全体を開いて乗りこませます。
こんな感じで乗り込みます。
例によって、パネル類もしっかり作りこんであります。
初代バトルバッファローでは頭部を担当するマシンは
移動レーダーで余り戦闘力は高そうではありませんでしたが、
タウラスは通常のパワードスーツと同等の戦闘力をもってそうですな。
武装はFZビームキャノンと
パルスビームライフルがあります。
ただパルスビームライフルはタウラスの時以外では余剰パーツ気味です。
可動はFZビームキャノンの基部がボールジョイント
肩基部で回転、レーダー基部も回転。
腕は上腕にボールジョイント、肘１軸、手首前後スイング有で回転無し。
腰はロール軸有、股関節ボールジョイント。
足首前後スイング＋ボールジョイント、クロー部基部が軸可動。
パワードスーツと比較。ほぼマニューバガンマと同サイズですな。
ジャイロセプターなどのパーツも装備することができます。
ストライクヘッダー
で、多機能型戦闘機動マシン。
丸いボディに上部のキャノン、下部のマニピュレーターと
ガンダムのボールによく似てる。
腕はレーダーの後ろに固定する形がオフィシャルですが
胴体後ろに腕用の溝があるので、ご覧のように胴体の後ろに置くこともできます。
レーダー部は取り外して他のパーツを取り付けることもできるので
そういった場合にはこのポジションにするんじゃないでしょうか。
ちょいと分かりにくいですが、腰はパワードスーツと同様にスライドする仕組みになっています。
横から見たほうがわかりやすいですな。
また、パルスビームライフルを背面などに取り付けることができます。
ストライクブレスター
続いてストライクブレスター。
バトルバッファローMk.IVの上半身を構成する重機動攻撃機。
コクピットハッチを開いて
隊員を搭乗させるときにはコクピットを
前に出しておいた方が行いやすいですな。
造形は細かく塗装も丁寧に行われています。
腕部ユニットを取り外すことで、ボレットモジュールにすることができます。
ストライクブレスター<ファルコ>
メックモード変形させて空中捕獲機動に優れたファルコに。
ファルコと言うと北斗の拳の元斗皇拳の人を思い出しますな。
ストライクレッガー
重機動輸送トレーラーのストライクレッガー。
なお、この後の画像では脚部ユニットを左右間違えて取り付けているので、
ネジが表に出てしまってますな。
今までのダイアクロンのマシンと違って
タイヤはダミーでは無くちゃんと回転します。
脚部ユニットを外してボレットビークルになります。
脚部ユニットをつないでいるジョイント自体は
ダイアバトルスＶ２と同じタイプですが、
干渉するためダイアバトルスの脚部ユニットは繋げられません。
変形させレイドチェンバーを最大６つ搭載できます。
繰府庵にはまだ二個しかありませんが。
固定には３ミリジョイントを使いますが、
ストライクレッガーに取り付けるとペンチなどを使わないとかなり取り外しにくいです。
さらに先頭両サイドにツインブラスターを取り付けます。
ストライクレッガー＜パイソン＞
変形させてメックモードのパイソンに。
結構パネルなど細かく調整します。