ダイアクロン
ビッグパワードGV
パワード03 パワード04/05編
今回は「ダイアクロン」よりタカラトミー社製、
ビッグパワードGV
を紹介します。
旧ダイアクロンシリーズで3機合体だったビッグパワードの後継機に当たる
ビッグパワードGV。因みにGVはギャザーファイブの略と思われま。
細かい設定は公式HPに掲載されているのでそちらを参考いただけると。
5体のマシンが様々な組み合わせで合体するため、
ボリュームが非常に多くなってしまったので複数ページ分けての更新です。
このページではガイアパワードを形成するパワード03、04/05を主体に紹介。
パワード03
2対の強靭なパワークローを備えた重機型機動マシンのパワード03
ビッグパワードGV時には腹部から太腿を担当。
個人的には後部下のフックがとってつけたように見えて、そこが残念です。
キャタピラは造形のみで実際にはコロにて動かすことができます。
パワークローの開閉ができます。
青いボディに赤いクローアームというと、
コン・バトラーVの胴体担当を思い出しますな。
背面にパワードスーツを合体可能。
メックモード：ランドウォーカー
ボレットファイターを付替え、変形させてメックモード：ランドウォーカーに。
可動は肩の胴体側が軸可動、腕側がボールジョイント。
肘は軸可動。爪は上下それぞれ軸可動です。
腰が回転し、股間接は縦横にクリック入りの軸可動。
膝もクリック入りで軸可動ですが、いわゆる逆関節の可動範囲になります。
開脚は180度まで行けます。
ボレットファイターの代わりに
パワードスーツを合体させることもできます。
どちらかというと下半身はタンクフォームにしておいた方がおさまりが良い気がしますが。
パワード04/05
輸送・攻撃・メンテナンスの機能を備えた多機能型トレーラーのパワード04/05
パワード04/05は同型のものが2機で、ビッグパワードGV時には脛より下を担当します。
キャタピラは前後にありますが、コロが付いているのは後ろ側のみです。
パワード04/05ギミック
後部にレイドチェンバーを取り付けることが可能で、
黄色い万能工作マシンタロンアームはご覧のように可動し、一部伸ばすことができます。
ボレットモジュール
コンソールもシンプルながら造形されてます。
隊員は2名搭乗できます。
リニアベースモード
展開してリニアベースモードに。
正直なところスロープの角度が急すぎると思いますが、
ダイアクロンの隊員やマシンなら問題ないのでしょう。
ジョイントがいくつかあり、
板状のものにはロードヴァイパーを固定できます。
なおビッグパワードGVにはロードヴァイパーは付属してません。
画像はダイアバトルスV2に付属しているものです。
なお最大４台ロードヴァイパーを取り付けられますが、
干渉するのでコンテナを閉じるには２台まで減らす必要があるようです。
その他パワードスーツや
ボレットファイター
ボレットモジュールを収納できます。
なお、ビッグパワードGV時にはボレットモジュールを収納した状態で合体します。
なお、パワードシステムを乗せることはできますが、
特に固定はされません。
特に明言されてませんがギミック的に
旧ダイアクロンシリーズのコズモローラーの後継っぽい印象を受けます。
公式HPダイアクロン概要ページの一番下中央の画像のやつですな。
アタックモード
アタックモードへの変形はコンテナに前部キャタピラを収納しますが、
一旦ご覧のように動かしたうえで
平にするようにすると変形しやすい気がします。
後部キャタピラは回転させてご覧の位置に。
ボレットモジュールを取り付け
アタックモードに。
アタックモードでは収納された前部キャタピラを展開して、
ヴィッカースマッシュ砲になります。
キャタピラ状態から少しスライドして砲身が伸びます。
砲口もしっかり造形されてます。