ダイアクロン
パワードシステム マニューバガンマ
今回は「ダイアクロン」よりタカラトミー社製、
パワードシステム マニューバガンマ
を紹介します。
パワードシステム マニューバガンマは復活したダイアクロンシリーズの第27弾。
以前紹介したパワードスーツの1種ですが
強力な敵相手に特化開発された超高機動パワードスーツですな。
結構大胆に違うようですが胴体本体はパワードスーツと同様です。
サイズは小さいものの中々遊び買いがあります。
パワードスーツ全身図&比較&内容物
まずはパワードスーツ全身図。この状態をマニューバ(機動)モードというようです。
全身黒々としてそのままちょっと分かりにくいので
いつもより画像を明るめに加工してます
Dタイプのパワードスーツと比較。
脛が長くなっている分、身長は2割ほど高くなってまずが
腕は一寸短くなっています。
胴体自体は同じなので座高は一緒
ダイアクロン隊員はダークグレーのスーツ
ナンバーシールとジョイントが付属していますが
今回開封すらしてません。
というか、ナンバーシールは同型を複数体用意して真価を発するものなので
繰府庵では無理ですよ?経済的、スペース的に
搭乗モード
正直、腕の位置がカチッとしてないのはどうかと思う
ハッチを開き搭乗。この辺は他のパワードスーツと同様ですな。
各部
顔というか、キャノピーはクリアパーツ製で
画像では良く分かりませんが中に乗り込んだ隊員のかをが見えます。
Dタイプパワードスーツと違い全身かなり細かくディティールが入ってます。
可動と武装
基本的にはDタイプパワードスーツと同じですが、
キャノピーが基部で回転。
肩は前後軸回転。上腕ボールジョイントにて横方向の可動と上腕ロールを担当。
肘1軸、手首軸ロール。肩の基部に前後に可動。
で、拳が開けるようになりました。
股関節と足首はボールジョイント。
足首の上に軸で前後可動があります。
膝2軸で正座ができる程度には曲げることができます。
オプションとして各部ジョイントに接続可能なマルチバンパー
画像では両肩につけている奴ですな。
シールドグリップとデフレクターシールド
組み合わせることで保持できます。
シールドを凹ジョイントに直接取り付けることもできます。
シールド正面にはナンバーシールを貼れる場所があります。
バーストライザー
ご覧の用に銃器ですな。
前後に分割できます。
またシールドとともに背中に取り付けることができます。
メックモード
股関節をスライド変形させ、膝を折りたたみメックモードへ
差別化のためこちらはライドフォームと呼ばれます。
さらに前後反転しキャノピーの向きを変えて
ダイブフォームに。どういう局面で使いうかよくわかりません。
なお、ハッチを閉じているとわかりませんが、ダイブフォームでは
ダイアクロン隊員は腹ばいになって登場してます。
格納モード&合体モード
手足を折りたたんで格納モードへ。
Dタイプなどと異なり合体モードと格納モードが統一されました。
今回画像は用意してませんが、ダイアバトルスV2やビッグパワードGVと合体できます。
合体モードとは関係ありませんがダートローダーや、ジャイロセプターと
パワードシステムを取り付けることもできます
レイドチェンバー(新型)
パワードスーツの格納コンテナですな。
パワードスーツが新型になったのに合わせてレイドチェンバーも新型に。
形状的にシンプルな直方体になり上下左右に積み重ねて使用するのに適した形状になりましたが、
ダイアバトルスV2との連動性は弱くなりました。
反面ビッグパワードGVとの連動は強化されたっぽいです。
旧レイドチェンバーと比較
こんな感じで転回してパワードスーツなどを収納します。
分割したバーストライザーを下部中央に重ねて取り付け
シールドやマルチバンパーはこちらに取り付けます。
格納モードでマニューバガンマを収納し、
跳ね上げていたシールドなどを取り付けたパネルを下げて、
フロントパネルとを閉じて収納完了。
シールドを取り付けたパネルを下げるとシールドのナンバー箇所が
見えるようになっているのがかっこよいですな。
と言うことで、ダイアクロン パワードシステム マニューバガンマでした。
いや、めちゃくちゃカッコヨイ。
新型のパワードスーツは先にマニューバアルファ・ベータが発売されていますが、
デザイン的に触手が動かなかったんですが、
マニューバガンマはミリタリー色が一気に強くなった印象です。