トランスフォーマー MPG
トレインボット ショウキ
今回は「トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ」」よりタカラトミー社製、
MPG-01 トレインボット ショウキ
を紹介します。
ショウキは「トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ」に登場したキャラクターで
重連合体戦士ライデンに合体するトレインボットチームのリーダーの光速指揮官。
長年ライデンのリメイクを望んでいましたがまさかの新シリーズMPGにて商品化。
「MPG」はマスターピースGの略で、
Gとは GATTAI（合体）、GIANT（巨大化）、GREAT（グレート！)を意味します。（公式ＨＰより参照）
リメイクされるとしても通常価格帯の商品だと思ってたのでびっくりですよ。
このページでは主にビークルモードとロボットモードへの変形を紹介。
パッケージとビークルモード全体図
まずはパッケージ。ビークルモードで梱包されているので結構コンパクトです。
「MPG」のロゴが箔押しされていてかっこよいですな。
背面にはMPシリーズの他商品との並びや合体状態の画像も配されてますな。
内部はこんな感じ。
ブリスターは1段でコンパクトにまとめてあります。
オプションも最低限ですが、必要なものはそれっている感じです。
説明書は紙１枚で表裏カラー。キャラクターカードが付属します。
ビークルモードは夢の超特急「０系新幹線」
JR東海、JR西日本の公認を受けているのでスタイル抜群。
ビークルモード展示用に線路が付属しています。
変形の仕方が悪いのか微妙にレールと車輪がずれてうまいこと乗ってくれません。
ビークルモード各部
ＪＲ公認なのでディティールも非常に凝っています。
運転席の窓は当然クリアパーツです。
側面パーツはほぼクリアパーツで窓以外を塗装で再現。
窓からのぞくと、みっちりパーツが詰まっているのがわかります。
車体後部には連結用パーツも付属。
左右にスイングします。
一部を除きビークルモードで表面に出ている個所はほぼ全塗装で色分けされていると思います。
ギミック
ビークルモードでも余剰にならないようにライフルを折りたたんで底面に取り付けることができるのですが、
個体差か、うちの子は取り付けても手を離すとすぐにに外れてしまいます。
運転席はご覧のように展開して座席を取り付けることができ
他のMPに付属するフィギュアを座らせることができます。
また奥の座席のように背もたれを展開することで
リブート版ダイアクロン隊員を搭乗させることができます。
トレイボットは元はダイアクロンなのでこれはうれしいギミックですな。
スケール的にもちょうどいい感じですし。
わかりにくいですが、ちゃんと窓から座っている状態が確認できます
座席の代わりにショウキのシールドを収納することができます。
画像で分かりにくくて申し訳ない。
変形シーンでどのように取り付けているかは説明します。
底面のパーツを一部変形させることで、スタンド接続用パーツを取り付けることができます。
スタンド自体は別売りのトランスフォーマー専用のもので、
我が家にあるスタンドで対応できるものはありませんでした。
トランスフォーム
ということでロボットモードに変形。
当然説明書にも手順は載っており、またYoutubeで公式変形動画が公開されていますが、
ここでは私がやりやすい手順で行っているので一部違います。
また、それほど重要でない箇所は省略しているところがあります。
まずは、中央当たりの屋根を持ち上げロックを外し、両サイドのパヘルを外側に倒します。
車体後部が足になるのでご覧のように広げて、内側にパネルを展開。
膝をパネル側に引き出し、９０ど回転させて、
その後引き出したクランクを胴体側に倒す形でおりたたみ、パネルを閉じる。
このパネルが右足のふくらはぎにあたります。
最後部にの外側パーツを展開してロックを外し、足首になるパーツを延ばします。
また最初に展開したパネルを脛側に回転移動。
パネルをロックで固定して、つま先を展開するなど足首の変形。
足首のパネルを閉じて太腿ロール９０度回転させて右足の完成。
車輪の取り扱いがありますが、左足もほぼ同様の工程で変形します。
上半身の変形はまずご覧のように分割します。
天井パネルを浮かして、アームでつながった車両先端はご覧のような位置にしておきます。
オリジナルも分離変形だったので、個人的にはそれでも構わなかったのだけれども
完全変形に対するこだわりがすごい。
側面のパネルを展開。このパネルは肩アーマー的なポジションになります。
腕になるパーツを外側に下ろし、先ほどのパヘルは内側から２７０度回転させるようして肩の上に。
ロック用のパーツを起こして脇に差し込み方を固定します。
前腕を開いて、こぶしを取り出して、
上腕ロールで１８０度回転させて腕の変形完了。
背中のパネルが干渉しないようによけて、胴体から頭部を起こします。
機体先端を左右に展開し、アームを折りたたみます。
シールドはご覧のように運転席になかに取り付けたまま変形可能です。
背中のパネルから頭部両サイドのパーツと、バックパック固定用のフックを起こして
パネルを押し込んで胴体に密着させます。
先ほどのフックでバックパックを固定して
胸部アーマーを９０度回転してトランスフォーム完了！
