マスターピース ドラゴンカイザー
今回は「勇者エクスカイザー」よりタカラ(現タカラトミー)社製、
マスターピース
ドラゴンカイザー
を紹介します。
マスターピース ドラゴンカイザーは「勇者エクスカイザー」の放映15周年に合わせて発売された
マスターピース勇者シリーズの第2弾。
ええ、第二弾のドラゴンカイザー以来、マスターピース勇者シリーズは出てないんですけどね。
2005年の発売なんで11年前のものになりますな。
こちらはドラゴンカイザー編
特にきっかけがあるわけでもないですが再UP
と、思っていたらエクスカイザーのOPのメカ作監を担当されてた大張さんが
ご結婚されたとかいう話が出てきて、なんというタイミングかと。
おめでとうございます。
ドラゴンカイザー全身図
劇中のスマートな印象と大きく変わってかなりごついデザインになってますな。
いや、これはこれでかっこよいと思いますよ。
ドラゴンカイザー各部
デュアルアイの色合いが元々暗めなので良く分かりませんが、
後頭部のレバーを上げ下げすることで、デュアルアイを表示したり隠したりできます。
ドラゴンモードの再現用ギミックですな。
ちょっと分かりにくいですが膝の手前側には
隙間核使用のパネルがちゃんと展開するようになっています。
可動とオプション
首と肩はボールジョイントで可動。
肩関節とは別に横に腕を上げる関節があります。
肘は2重関節でご覧程度。上腕ロール軸有。手首はボールジョイント。
脚の可動はご覧の程度。 膝上にロール軸有。
足首は可動しますがそれほど保持力はないのが残念。
開脚はそれなりです。
オプションとして手首が豊富に付属。
ドラゴンキャノンを変形させてドラゴントンファーに。
ちゃんとグリップも存在し、手で握れます。
肩のドラゴンアンカーも取り外せ、爪が可動します。
ちょっと肩からポロリしやすいです。
ドラゴンアーチェリー
矢サンダーアローは専用の拳でちゃんと保持できるほか、
リアアーマーに取り付けることができるので
サンダーアローを取り出すアクションも再現できます。
ドラゴンアーチェリー事態は可動拳で保持します。
またグリップを縮めて
胸に取り付けることができます。
キングエクスカイザーと比較。
ドラゴンカイザーの方がかなり大きめです。
ということで、マスターピース ドラゴンカイザーでした。
劇中での細身のスタイルに対してマスターピース版では
グレートエクスカイザーへの合体ギミックの都合もあってかなり箱々しいスタイルになってます。
とはいえ、最低限の可動箇所と可動範囲を備え、
オプション、ギミックも十分供えられているので、
単品でも十分に遊び買いがある良いものだと思います。
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