繰府庵 感想一言の間ゲーム編

A~、あ~す

せ~わ

ひとこ間 ゲーム編

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ここでは今まで見てきたものの感想をば連ねていきます。
お勧めだったりそうじゃなかったり、まあいろんなことを書いていきますが、
あくまで個人的な意見なのでそのつもりで付き合ってくんなまし。
あ、ネタバレが有る場合もあるんで嫌いな方は注意されたし。

Bloodborne The Old Hunters Edition
  ジャンル:アクションロールプレイング 機種:プレイステーション4
通常のBloodborne(ブラッドボーン)にDLCのセットになったパックですな。

Bloodborneはダークソウルシリーズとほぼ同じシステムが使われたアクションRPGで、ダークソウルシリーズがダークファンタジーの世界観にたいして、ブラッドボーンはゴシックホラーですな。
主人公はとある街に迷い込み、夢か現かわからないまま「獣狩り」を行っていくというストーリーです。
人型の敵が多く町人が、どいつもこいつも襲い掛かってくるので「やらなきゃやられる」という考え方がしみこみ、たまにいる友好的なNPCに間違って襲い掛かてしまうという失敗をしてしまいがちなほど、陰鬱な世界観です。

ダークソウルシリーズに比べ色々と整理され洗練されたシステム周りですが、陰鬱で何が何だか良く分からないストーリー、心をへし折りに来る難易度という点は共通してます。
といってもダークソウルシリーズと違いやられても経験値がその場に置き去りになる以外のペナルティはなく、回収できれば全く問題ないという点で難易度はダークソウルシリーズに比べ少し低いかも。

ゴシックホラーということで魔法はほとんど存在せず、代わりに銃器が武器として登場。
といってもメインの攻撃法というより、カウンター攻撃をするための武器で、カウンターをすることで相手をひるませ大ダメージを与えるチャンスが生まれるシステムがあります。
が、タイミングがめちゃくちゃシビアでヘッポコなワシではろくに使いもなせず、結局回避して殴るという何時ものパターン。


ダークソウルシリーズに比べ装備品などのアイテムがへり、その手のやりこみ要素は減っているが、ランダムで生成されるダンジョンが用意され、そちらを攻略する楽しみが増えた。
もっとも、そちらに触れなくてもストーリーの進行は全く問題ないのだけれども。

ぶっちゃけ、DLCがセットになったものを購入しておきながらDLCのボスを倒せてないというありさま。2周目で頑張れるかな。
記:180713 お気に入り度★★★★★。
Bloodstained: Ritual of the Night
  ジャンル:2Dアクションロールプレイング(メトロヴァニア系) 機種:プレイステーション4
コナミで悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲などをつくっていたプロデューサーが退社したのち作り上げた悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲系の正統進化のゲームです。

 なんといってもニンテンドーDS以来の探索型悪魔城ドラキュラの遺伝子を引き継ぐ完全新作ですからね。もうそれだけで感無量ですよ。 いたるところに過去シリーズを彷彿させる要素があり、あきらめずに待ったかいがありました。

 蒼月の十字架ギャラリーオブラビリンスなどのシステムを引き継いでいますが、完全に別の世界の話ですな。
とはいえどこかで見たような動きをする敵も多く、攻略パターンは同様に遊ぶことができます。
グラフィックは3Dで描画されていますが、行動自体は2Dのアクションゲームタイプです

装備品やアイテム作成もあり、蒼月の十字架と同じく敵を倒すことで手に入るアイテムで魔法やアクションが増えるので、やりこみ要素もてんこ盛り。
まあ、トロフィーコンプリートしましたが、魔法や装備品の2割も使っていないのでどんな効果のある魔法か良く分かってないのも多いです。

キックスターターで多くの資金を集めることができたため、追加要素が今後(191213現在)もDLCで様々に用意されているようなので、トロフィーコンプリートしたからと言ってまだまだやりこみ要素はてんこ盛りですよ。

記:191213 お気に入り度★★★★★。
Saga2 秘法伝説
  ジャンル:ロールプレイング 機種:ゲームボーイ
ゲームボーイ初期に発売された「魔界塔士 Saga」の2。といっても続編というわけではなくフレーバーを共通している別のゲーム。
秘法を守るといって家を出た父を探しに行く主人公。父の影を追いさまざまな世界を渡り、秘法の謎が少しずつ明らかになっていく、というストーリー。
主人公と仲間の種族を人間、エスパー、モンスター、ロボの4種(人間、エスパーには男女の性別あり)から選び、種族によって成長の仕方が違うのがSagaシリーズの特徴で、これもしっかり受け継いでいる。といっても、人間とエスパーの成長は若干似かよってしまったが。
主人公の種族も選べるので父親母親ともに人間なのに主人公はモンスターだったり、メカだったりする場合があるのは、きっと複雑な家庭事情があるのだろう。
中盤まではイベントの密度も濃くのめりこめるのだが、後半のイベントは割りとあっさり気味なのが個人的に残念。
思えば初めてゲーム買うのに注文までしたソフトだったなぁ。結局別の店で見つけて買ったけど。
09年にDSににてリメイクされて発売されることが決定した。 お気に入り度★★★★★。
アクトレイザー
  ジャンル:アクション&シミュレーション 機種:スーパーファミコン
スーファミ初期に発売された2D横スクロールアクションゲーム。だが、 神様となり人々を導き繁栄させると言うシミュレーション要素も持っている。
新しい土地を開拓するには、その地にいる魔物を倒す必要があって、そこで2D横スクロールアクション。倒した後は人々を導き繁栄させ、ライフアップなどのアイテムを発見したりさせる。
基本その繰り返しなのだが、歌など文化が発達しそれが他の地方の問題を解決したりと離れている地方ごとでも、関りあっていくのが良い感じ。
2がでているのだが、シミュレーション要素はバッサリ無くなっているようだ。
現在ではWiiの「バーチャルコンソール」で遊ぶことが出来るようだ。 お気に入り度★★★★。
悪魔城ドラキュラ ギャラリーオブラビリンス
  ジャンル:アクション 機種:ニンテンドーDS
2D横スクロールの悪魔城ドラキュラ。第二次大戦中に突如甦った悪魔城の謎をおってジョナサン、シャーロット二人の退魔師ががんばるお話。
アイテム装備、スキル、レベルアップとRPG的な要素を含んでいるのでアクション苦手な方でもキャラクターを鍛えてやればクリアしやすくなるので、へっぽこゲーマーなワシでも安心。
今回は城の中だけではなく、砂漠や霧の街などマップの変化に富んでて飽きないつくりが好ましい。
収拾要素やクリア後の追加シナリオなどあって結構遊びがいのあるゲームですが、基本的にタッチペンは使わない。 お気に入り度★★★★。
悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架
 ジャンル:アクション 機種:ニンテンドーDS
DSのドラキュラ第1段。上記の前にでたもので、システム的にも時代的にもちょっと違う。
時代背景はドラキュラシリーズでは珍しい近未来の2036年。うん、まあ、ストーリーには近未来の感じはまったくないんですけどね。
アイテム装備、スキル、レベルアップとRPG的な要素は、ここ最近の2D悪魔城ドラキュラ共通で蒼月の十字架独自の要素は前作「暁の円舞曲」のものをパワーアップさせた「タクティカルソウルシステム」
これは倒したモンスターの魂を回収して特殊能力を手に入れるというシステムで、持っていると便利なものからなかなか手に入らないものまで多種多様で、これを全てコンプリートするというやりこみ要素も非常に強いので、やりこみ要素も高いです。
「ギャラリー~」と違いボスを封印するのにタッチペンを使うのでちょっとめんどくさい。
お気に入り度★★★★。
アドヴァンスド・ヴァリアブル・ジオ
ジャンル:対戦格闘 機種:プレイステーション
下記のゲームの移植なのだが、正確に言うとPCエンジン版の移植。
移植度はスーファミ版と比べ物にならないが、それでもPCエンジン版に毛が生えた程度のでき。
当時としても格ゲーとして目新しいものがあるわけではなく、PS初期の彩としての意味合いしかない。
とはいえ、SFC版、PCE版に比べパワーアップはしており、格闘ゲームとしての基本的な 要素はあるので当時はそれなりに楽しめた。
のちにサービスショットの追加されたセガサターン版が発売されるが、 そのグラフィックが増えているだけで、システム的な変更はない。 お気に入り度★★★。
アドヴァンスド・ヴァリアブル・ジオ2
  ジャンル:対戦格闘 機種:プレイステーション
上記のゲームの完全新作な続編。新たな主人公を含め4人のキャラを追加し、 グラフィックも完全新造。
格闘ゲームとしてのバランスも良く演出も派手。ストーリーモード、1Pモード、練習、対戦 と格ゲーとして問題の無いできになっている。
ストーリーモードでも条件のある戦闘など工夫が凝らしてあり、挿入されるイベントグラフィックも 高水準でなかなか良い感じである。
ちなみにパソコン版でも「ヴァリアブル・ジオ2」が出ているが、 追加キャラを含め完全に別物。 お気に入り度★★★★。
アランウェイク
  ジャンル:アクションアドベンチャー  機種:X-BOX360
ベストセラー小説家アランウェイクはスランプに陥り、奥さんにつれられて田舎町へ気分転換へ。
次に気付いたときには車で事故って奥さん行方不明。しかも1週間たってるし。
助けを求めようと山道をうろつくと書いた覚えのない自分の小説のページが行く先々に落ちていて、しかも闇に取り付かれた人々が自分を襲ってきて、訳のわからないままストーリーへ引き込まれていきます。
謎が謎を呼ぶストーリー、絶妙なバランスの戦闘システム、使い勝手の良い操作感、無理のない実績設定と実に良い感じです。
戦闘もアクションアドベンチャーにありがちな、「敵出現→銃で撃つ」ではなく、出てきた敵にはそのままでは銃撃が一切通じず、出てくる敵は「闇」に作り出された存在で明かりで闇を払うことによりはじめて攻撃が通じるようになるという、単調にならないように工夫が施されてて良い感じ。
ちなみにアメリカ産なんでエンディングはあまり日本人に納得できない感じかも。
お気に入り度★★★★★。記100721
アランドラ
ジャンル:アクションRPG 機種:プレイステーション
プレイステーション初期のゼルダの伝説タイプのアクションRPGで 手ごたえのある謎解き、じっくり描き込まれた滑らかなグラフィック、重厚なストーリーなど 実に良いできのゲームだったが、セールス的には今ひとつ。まあ、若干操作性にも難があったしな。
隠し要素もそれなりにあり、最たるものは「最強の剣は一定以上死んで無いと手に入らない」といったかんじか、 まあ無くてもクリアに困らないのだが。
ちなみにクリアするといきなり(今までそんなそぶりも無かった)アニメシーンが挿入されるので結構驚く。
お気に入り度★★★★。
アレサ
  ジャンル:RPG 機種:ゲームボーイ
ゲームボーイ比較的初期の見下ろし型ファンタジーRPGで 当時ではまだ珍しかったフィールド上での斜め移動が可能だった。
開始直後、装備を整えるため借金をする必要があるのだが、 ぶっちゃけ催促も無いので、クリアするまで借りっぱなし。(借りた物はちゃんと返しましょう。)
また、中盤で敵の出現を抑える魔法が手に入るのだが、 敵の強さに関係なく全ての敵の出現を封じるため、 頼りすぎた挙句ボス戦で苦労したことをココで報告しとこう。
お気に入り度★★★。
インファマス
  ジャンル:アクションアドベンチャー 機種:PS3
街の住民が死滅するほどの変な爆発事故に巻き込まれ、生き延びたにもかかわらず、驚異的な身体能力と放電能力を得てしまった主人公コール君が、いやいやながら事件の真相追うお話。
と言うことでいわゆる洋ゲーなんですが、素晴らしいですよこれ。
いわゆるヒーローになってオープンワールドを楽しむゲームですが、視点は第3者目線。一人称視点でないので、周りの状況が把握しやすいのは良いところ。
きっちり作られた町の風景はリアルでかなり広く、それなのにメインストーリーが進行するイベント以外でロード画面が無いのが驚き&快適。サブイベントも多数用意してあるんですが、それらもロード画面無しでそのまま進行するのが凄い。
ストーリーも徐々に盛り上がっていき、その都度パワーアップしていくところもまた面白い。
行動次第で、善悪の属性が変り、住民の態度や使える技の効果が変るのも良い感じ。悪人だと通行人から石投げられてダメージ喰らうんですよ。
アクション面でも難易度設定が好きなタイミングで変更できるのも親切設計。
難点を挙げれば日本語対応が字幕のみのところ。2ではちゃんと吹き替えしてあるんですけどね。 お気に入り度★★★★。記111207
ウィッチャー3 ワイルドハント GOTYエディション
  ジャンル:オープンワールド系アクションRPG 機種:プレイステーション4
GOTYエディションはゲームオブイヤーエディションの略で2015年のゲームオブザイヤーを受賞した記念で発売されたバージョンですな。

「怪物退治のプロフェッショナル、ウィッチャーとなって、戦火に燃える国々を渡り歩き、世界を変える力を持つ予言の子を探し出せ。」パッケージ裏から参照。
はい、最初はヒロインを探す旅なんですが、そのヒロインは主人公ゲラルトの娘のような存在である予言の子”シリラ”を探してたわけで。
最終的にはそのシリラを助けようと言うような話ですな。まあ、シリは助けられるのを待ってるような子ではないんですけどね。

シナリオ中当然様々なキャラに合うわけですが、「3」ということで以前のシリーズで出会ったキャラが「久しぶり」と言った感じで出てくるのですが、人物紹介があるのでそちらを見れば大ジョーブ。前作のシナリオ自体は今回の話には直接からんでこないようですしね。

本体だけでもかなりのボリュームを誇り、メインクエストだけでなくサブクエストも多数用意され、さらにはそれらにかかわらない隠された財宝や盗賊のアジトも多数あり、いくらでもできることがあるのに、ゲームオブザイヤーエディションになって有料DLCもセットになったためとんでもないボリュームに。正直DLC第2弾の「血塗られた美酒」にはほとんど手を付けてない状態で100時間以上プレイしてる気がします。プレイ時間を確認する方法がわからないので主観でしかないですが。

そのシナリオ自体も、メインクエスト、サブクエストともに複数の解決方法が用意されているものが多く、解決方法を変えれば当然結果が変わることも多いので、周回プレイをしても楽しめるのが良いところ。
メインシナリオもマルチエンディングですが、エンディング変化は割と後半のイベントで決まるようです。

アクションRPGなんですが、動く足場に飛び乗るといったタイミングを合わせる類のアクションは無く、主に戦闘面でアクションが求められるのですが、戦闘自体も難易度設定ができるうえ、成長させることでなんとでもできるので、アクション苦手な人でも大丈夫。

レベルアップやスキルの取得、武器、薬などの作成といろんな方法でキャラクターの強化ができるうえ、ミニゲームも充実。グラフィックも美しく絶景を探して回るだけでも楽しいと、非常に色んなことができる反面、チュートリアルがあっさり目なので初めてしばらくは何をしてよいか解らないという状態になりがちかと。
しばらくやって何ができるかわかると非常に楽しくなってくるんですが
、そこまで個人的には10時間程度かかりました。
まあ、正直HPの回復方法を理解するまでのそれぐらいかかったという話なんですが。使用制限のある薬よりもほぼ無限に手に入る食べ物食べて回復する方が良く、スキルを取ることで回復時間も増えるので常に何か食っている主人公爆誕。

みんな大好き「強くてニューゲーム」も搭載されていてクエストアイテム、書籍、レシピ、ミニゲーム用カード以外はだいたい引き継げる。ただ、引き継いだレベルに応じてクエストや敵のレベルなども上昇していて圧倒的な強さを味わえるわけではないのですが。

パッケージを見て「主人公、爺じゃねえか」という話を聞きますが、爺ではない精力的なナイスミドルだ。素直にそう思えるほど魅力的でカッコイイキャラクターです。ぜひ、プレイしてそのカッコよさを味わってほしいですな。
ヒロインたちも洋ゲーとは思えないほど別嬪さんが揃っていてイチャコラできます。
ただ、ローカライズのためか不細工なブラを肌のテクスチャに直接描き込んでいるため、ビスチェの下にブラをしてるというガードの固いことになっています。
それ以外のローカライズは非常にうまくしてあると思いますが。
CEROレーティング「Z」なので万人にはお勧めできないのが残念ですが、エロ表現よりグロ表現でZ指定のような気がします。盗賊倒してたら基本なますになってますし。 お気に入り度★★★★★。記170610
ウォーキング・デッド
  ジャンル:アドベンチャー 機種:PS3
同名ドラマと世界観を同じくした3Dアドベンチャーゲーム。見た目は3DCG(アメコミ調)で表現されてますが、やってることは昔ながらのアドベンチャーゲーム。マップをうろつけるときは、怪しいところを調べて、イベントでは選択肢を選ぶことでストーリーが変化していく。
で、その選んだ選択肢でシナリオが変化するマルチシナリオなんだけれども、どんな展開でもエンディングはほぼ一緒。若干違うらしいんですがね。
選択肢の選び方によってともに行動する人が助けてくれたり、あるいはその人自体がその場に居なくなったりと結構繰り返し遊べる要素がありながら、普通に1周クリアするだけですべてのトロフィーが手に入るトロフィー厨にはありがたい仕様のため、2周目以降をあまり遊ぶ気がなくなってしまったり。
タイトル通りゾンビものなんですが、Z指定になるだけあって破壊表現がなかなか凄惨なことになってます。冒頭からハンマーでゾンビを殴るシーンがあるんですが、何度も殴られている頭を中心に最初から最後まできっちり表示するというありさま。日本だととどめぐらいフレームアウトした表現をするんですけどね。しかも、その一連のアクションが子供の目の前で展開されるという、ホラー映画慣れしたワシでも引く状況ですよ。
若干アクションシーンがあったり、素早い判断が必要だったりすることもありますが、アクションが得意でない人も安心して遊べるので、ゾンビゲームは遊びたいけれどもアクションが苦手という人にはお勧め。
お気に入り度★★★。記130326
エターナルアルカディア
  ジャンル:RPG 機種:ドリームキャスト
海賊RPG!とはいっても実は「空賊」だったりするが。
自由を求め帝国に反旗を翻す空賊の熱く激しい物語を描いた正統派RPGで、 世界に散らばる遺跡を発見したり、自分の船を強化したりと海賊テイスト満載なのだ。
乗組員のチョイスで、船の能力が変わったり、プレイヤーの行動で称号が変わったりとやりこみ要素も 多数存在する。個人的には船の改造をもっとガッツリしたいところなのだが、その辺はあっさり目。
、 ゲームキューブにもイベントを追加して移植されてるので、今からやるならそちらをお勧めする。 WIⅰも出るしね。  お気に入り度★★★★。
黄金の太陽 開かれし封印
  ジャンル:RPG
機種:ゲームボーイアドバンス
ゲームボーイアドバンス初期の見下ろし型ファンタジーRPGで、 魔法=超能力みたいな世界観で主人公たちとごく一部の人間しか使えないという設定。
各地に散らばる精霊のような「ジン」を集めて装備することでクラスが変わり能力も変化、 そのバリエーションも実に多彩。
パズル要素のあるダンジョンといい、クリア後の隠しダンジョンといい実にワシ好みの名作である。
ぶっちゃけ、ストーリーが続編に繋がるのだが、発売すぐに公表されたので 良しとしておこう。
お気に入り度★★★★。
黄金の太陽 失われし時代
  ジャンル:RPG
機種:ゲームボーイアドバンス
上記の続編。データの引継ぎが出来るのだが、通信ケーブルと 2台目の本体がない限りはパスワードでデータ引継ぎ。260文字くらい。
面白いのだが、正直なところ他のゲームをやる為にクリア直前で1年以上放置。 ええ、ストーリーはすっかり忘れてしまいましたヨ(仕様です)
とりあえず、最強の召喚獣を手に入れたら、試す相手がいないと言う、ソレくらいその召喚獣を守ってる敵が強い。 強すぎですヨ。もうラスボスの10倍くらい。
黄金の太陽 漆黒なる夜明け
  ジャンル:RPG 機種:ニンテンドーDS
上記の続編。舞台は30年後の世界。前作の主人公の息子たちが今作の主人公。
基本システムはシリーズものなんでまったく一緒。でもタッチペンで操作出来るのでダンジョンのギミックの幅が広がっているのが今作の売り。
GBAからDSに変った分、グラフィックが大幅にパワーアップしているのもよく、特に精霊召喚シーンはなかなかの見ごたえ。
とは言えゲーム全体のボリューム的にはそんなに変っておらず、少々物足らない感じがするのも確か。
登場している要素全てが、ゲーム内で消化しきれていないかんじで、名前しか出ない人も多数。
どうにも続編が出るような雰囲気を残してシナリオ終了。いや、ちゃんと完結してますよ。ゲーム内でおきた事件は一通り解決するし、ただいろんなキャラがゲーム内で出てない所で活躍してるような感じを受けるわけです。
続編が出るなら、ちゃんとDSで出してくれることを期待します。下手に3DSで発売とかは止めていただきたい。 お気に入り度★★★★。記101211
ガーディアンヒーローズ
  ジャンル:アクション 機種:セガサターン
ファンタジー横スクロール格闘アクションの雄。
6人の個性的な冒険者たちが、伝説の剣を巡って魔導帝国と戦いを繰り広げるお話。
選択肢により、ストーリー、エンディングが変わり、レベルアップにより、 使用キャラも成長するイカスゲーム。
ストーリーモードでは最大6名のキャラから選んで進み、固有イベントがあるキャラもある。
横スクロールアクショントといっても、攻撃パターンはキャラごとに実に様々。格闘ゲームのようにコマンド入力による必殺技も多数あり、マルチストーリー、マルチエンディングと相成って飽きずに何度でも遊べる良作。
新しく最初から始めると前に成長させたキャラも低レベルから再スタートになるのはちょいと寂しいが、比較的LVもサクサク上がり、バランスを考えると当然の仕様かと。
対戦モードでは敵キャラを含め、攻撃手段を持たない村人まで使え、最大6人まで同時対戦が可能なのが凄い。友達多くても安心。
お気に入り度★★★★★。110525追記
ガイアマスター
  ジャンル:ボードゲーム
機種:プレイステーション
一言で言うとファンタジー風のモノポリー。
普通のモノポリーともっとも違う点は、 戦闘を仕掛けて人の持っている物件を奪い取れるところ。
キャラごとに特殊能力が付いており、 戦闘に役立つ物やマップ上で役に立つ物とさまざまなタイプがあるのも良い感じ。
対戦のほか、各キャラごとにストーリーモードがあるのだが、 長くて全キャラクリアするには結構根気が要る。
お気に入り度★★★★★。
改造町人シュビビンマン
  ジャンル:横スクロールアクション   機種:PCエンジンHuカード

今更PCエンジンのゲームを紹介するわけは、最近になってレトロフリークで再び遊んだからです。
大丈夫、バーチャルコンソールなどでも遊べますよ。


何が悲しゅうて魚屋の青年が改造されて主役を張らんといかんのですか?
ちなみに2P同時プレイ可能でもう一人の主人公は女子高生キャピ子。
そんな二人が無断で豪徳寺博士に改造され、町を襲う悪の組織に対抗するお話。

いわゆるサイドビュータイプの攻撃手段有りの横スクロールアクションゲームで難易度としては当時基準で普通かと。
マップは全15マップで選択式なので最短4マップでクリア可能。ただ、マップをクリアすることでパワーアップすることができるのが、様々なマップを攻略する利点ですな。
面白いパワーアップは「シュビビーム」という遠距離攻撃を可能にするためには、交番のマップを攻略して発砲許可証を手に入れないといけないという。その他のパワーアップはHPや装甲攻撃力の増加など。

一つのマップの長さは短めで、マップの最後にボスと対決することに。ただ、容量の関係か雑魚キャラもボスもそれぞれ数種類しか用意されていないのが残念な所か。
それでもラスボスはダメージを受けると装甲が剥がれ落ちる演出がされるなどなかなか頑張っているかと思います。

合成音声がなかなか頑張っており、攻撃したりダメージを受けたりするとしゃべるのがなかなか楽しいゲームで全体的にコミカルな作りになっているのも合わせて気軽に楽しめるかと。
PCエンジンで3作発売されスーパーファミコンで末期にシュビビンマン零が発売される予定だったが、延期につき延期で最後はサテラビューによる配信だったという有様だったのが残念。
と、調べてみると非売品だがカートリッジも存在している模様。凄いプレミアついてるが。
PCエンジン版3作はバーチャルコンソールなどで遊べる機会があるが、ゼロに関してはそういった機械が無いのが残念。

お気に入り度★★★★★。記:160622
かまいたちの夜
  ジャンル:サウンドノベル
機種:スーパーファミコン
「サウンドノベル」と言うジャンルを一躍有名にした、テキスト系アドベンチャーゲーム。このゲームの人気により世の中に数多くのサウンドノベルが発売されることになる。
当時友達から借りたのだが、いわく「怖すぎて遊べない」…何故買った?
ストーリー的には冬の山荘で起こる密室殺人事件がメインの話。その他おまけシナリオもありたいそう楽しむことが出来た。
シナリオ担当の安孫子武丸氏の小説にはまり込み、読み漁ったなぁ当時。個人的には「殺戮にいたる病」が一番好きだったりする。
後にPSなどで低価格でリメイクされているので、今でも遊びやすいゲームだと思う。
お気に入り度★★★★。
塊魂
  ジャンル:アクション 機種:プレイステーション2
王子といわれる身長5センチのキャラを操っていたるところに転がるモノをくっつけ集めて、条件にあった塊を作り出すのが目的のアクションゲーム。
ちなみに集めた塊は王様が星にする。具体的に言うと王様が酒に飲まれてやんちゃして消えていった星の代わりに星になる。
そんなこんなで真の主役は王様なゲーム。
ファンキーなデザインとファンキーな音楽がマッチしたシュールでイカスゲーム。 続編も続々登場。
お気に入り度★★★★。
銃夢
  ジャンル:アクションRPG 機種:プレイステーション
同名漫画のゲーム版。主人公ガリィを操り、賞金首を狩ったりDrノヴァを追ったりする。
割と忠実に原作を再現しているが、いかんせんプレイステーションの能力では退廃的なサイバーパンクの世界を再現しきれるはずもなく、正直ポリゴンはしょっぱい。
原作終了時点でゲームも終了するかと思いきや、宇宙に出て故郷である火星にまで行って大暴れ。衝撃的なエンディングはファンなら必見。
お気に入り度★★★。
クイーンズブレイド スパイラルカオス
  ジャンル:シミュレーションRPG
機種:プレイステーションポータブル
ビジュアルゲームブックシリーズ「クイーンズブレイド」のキャラクターを使ったシミュレーションRPG。
戦闘シーン、システム的にはスパロボそっくり。2Dドットで描かれたキャラたちが派手にコンボを決めていきます。 
キャラクターたちの鎧を破壊することができるというシステムも、一見脱衣ゲームの色物に見えますが、破壊した部位の数により経験値が増えたり、入手できるアイテムが変わってきたりとちゃんと「ゲーム」として盛り込まれてます。まあ、下手な脱衣麻雀よりエロ~イと思いますが。
一見ギャルゲーに見えますが意外としっかりしたシミュレーションRPGでシナリオ分岐もありなかなか遊び応えがあります。チチユレスキーなスパロボファンならすんなり楽しめるかと。 お気に入り度★★★★★。記100110
クイーンズゲイト スパイラルカオス
  ジャンル:シミュレーションRPG
機種:プレイステーションポータブル
上記のQBスパイラルカオスの続編。基本的にシステムほぼそのままですが、クイーンズゲイトのキャラを加え、キャラクター、シナリオ共に大幅にボリュームアップ。
協力攻撃など新システムも追加されてますが、説明書にほとんど表記が無いのが難点。1度クリアしましたが、最後まで使い方のわからないシステムがあったりするんで困りもんです。
色々とやりこみ要素もあるんで、遊び応えのゲームになっていると思います。 お気に入り度★★★★。記100110
QUIZなないろDREAMS 虹色町の奇跡
  ジャンル:クイズ  機種:セガサターン
ゲーム自体はオーソドックスなクイズゲームで、出題ジャンルも今となっては懐かしいものも多いが、 偏ってなくバランスが取れていると思う。
そんなクイズゲームに恋愛要素が組み合わされているわけで、 ヒロインたちから出題される問題の答えたジャンルにより、好感度が変化するというシステム。 まあ、そんなに答えたジャンルによって差が出るようでもない様なのだが。
ちなみにプレイステーション版も発売されているが、若干内容が違うという噂も聞いたが定かではない。 現在ではケータイでも遊べるようだ。
お気に入り度★★★★。
クリムゾンティアーズ
  ジャンル:アクションRPG
機種:プレイステーション2
不思議のダンジョン系の入るたびにダンジョンが変わるRPGで、 格闘ゲームのようなアクションを駆使して制覇していく。
レベルアップ、武器の入手、強化などやりこみ要素はあるが いかんせん単調なところが、残念。
ダンジョンは全7種で、最深層でボスが出る以外はトラップと雑魚戦闘以外のギミックは無く単調。で、どのダンジョンも敵、背景、トラップの違い位しかないのが最大の弱点。
あまり緊張感が有ると言う感じ感じでもなく。LVアップ、武器の強化をしていればアクションが苦手な人でもできるレベル。
サブミッションも有るには有るのだが、基本「アイテムを拾ってこい」と「一定時間内にダンジョンクリアして来い」の2種しかないのが残念。
使えるキャラクターは3人おり、それぞれのキャラでしか使えない武器もありそれなりに差別化はしてある。隠しコスチュームも有ったりする。
いろんな意味でもうちょっと頑張ったらよいゲームになっていたと思う。
お気に入り度★★★。
クロス探偵物語
  ジャンル:アドベンチャー
機種:セガサターン/プレイステーション
昔ながらのシステムの探偵アドベンチャー。重厚なシナリオが織り成すストーリーは面白く、 グラフィックも秀逸。
主人公黒須剣が、高校卒業後探偵事務所に就職するシナリオ1から全部で7本のシナリオを楽しめる。
まあ、今となっては若干シナリオの古臭さを感じるが、 というかその時差のせいでシナリオ1の謎が解けなかったりする今日この頃。
PS版では前後編に分かれた低価格版も発売されているので、今から入手するならそのほうが良いかも。
売れ行きを考えれば続編が出てもおかしくないのだが…。 お気に入り度★★★★★。
黒の断章
  ジャンル:アドベンチャー 機種:セガサターン
昔ながらのシステムの探偵アドベンチャー。重厚なシナリオが織り成すストーリーは面白く、グラフィックも秀逸。
元はパソゲーでサターンの発売でも18歳以上推奨発売やったけど、そうエロくはない。むしろ残酷シーンのほうがインパクトがある。クトゥルフ神話をもとしているから当然といえば当然である。
残念ながらフルボイスではないのだが、結構よく喋る。後編の舞台はアメリカなのだが、アメリカ人のキャラのボイスはちゃんと英語、字幕は日本語。その辺が雰囲気をより盛り上げてると思うデス。 お気に入り度★★★★。
ゲッターロボ大決戦
  ジャンル:シミュレーションRPG 
機種:プレイステーション
主に漫画版のゲッターロボシリーズを主軸にしたシミュレーションRPG。
ゲッターロボ、ゲッターロボG、ゲッターロボゴウ、真ゲッターロボはもちろん、オリジナルゲッターとして女性型ゲッターの「ゲッター斬」予備パーツで作り出された「ブラックゲッター」そして人型の「真ドラゴン」とファンにはたまらないラインナップ。
戦闘シーンはフルポリゴンで表現され大迫力。同じゲッターでもパイロットの乗り換えにより大幅に能力が変化。マップ数はそう多くない物のかなり楽しめる内容になっていると思います。  お気に入り度★★★★★。
幻想水滸伝5
  ジャンル:RPG 機種:プレイステーション
108人の仲間を集めることのできるRPG第5弾。
プレステででた1,2はやったことがあるがPS2のシリーズをプレイするのはコレが始めて。
シナリオ、グラフィックシステムともに良くできているが、後半で戦闘に飽きる、フィールドが広いワリには高速ダッシュできるのは終盤、演出が少々地味、などの欠点がある。
とくに通常イベントシーンで遠景のままキャラたちが相談したり、戦闘シーンが基本的に視点固定なのがもったいない。せっかくポリゴンキャラなんだから、もっとアングルをいじれるようにしていただきたかった。
お気に入り度★★★★。
コットン100%
  ジャンル:シューティング 機種:スーパーファミコン
食いしん坊な魔法使いコットンが秘宝WIRROWを求めて大暴れするシューティング。
元はアーケードのシューティングらしいのだが移植の際に大幅に要素が削減されてる模様。
シューティングとしての難易度は中程度。 へっぽこシューターなワタクシでもクリアできる安心設計。
お気に入り度★★★。
コットン2
  ジャンル:シューティング 機種:セガサターン
食いしん坊な魔法使いコットンが秘宝WIRROWを求めて大暴れするファンタジーシューティングの続編。
元はアーケードのシューティングで、1と違いほぼそのままの移植の模様。
前作と大きく違ったシステムとして、格闘ゲームのようにコマンド入力によって特殊弾の発射が出来ること。
今回は2P同時プレイも可能でライバルキャラのパンプキンが使用可能となっている。
お気に入り度★★★★。
攻殻機動隊
  ジャンル:アクションシューティング 
機種:プレイステーション
攻殻機動隊を元にした3Dアクションシューティングで、プレイヤーは公安9課の新人としてフチコマを操る。
画面上の主人公機はずっとフチコマで、壁、天井いたるところにへばりついて行動ができると言うのがこのゲームの最大の売り。
まあ、そのせいで視点がぐりぐり動くので3D酔いしやすいのが最大の欠点でもある。だがそこが良い!
雰囲気がかなり原作に忠実に作られているので、アニメシーンでは原作に忠実なキャラが動いていて良い感じ。
PS中期のソフトでデュアルショックに対応してないはずなのだが、デュアルショックコントローラーで遊ぶと振動機能があってびっくりする。アナログ入力には対応してないが。
なお、ストーリーモードのほかにプラクティスモードがあり、その結果により、評価アニメが違うのもやりこみ度が高くてよい。 お気に入り度★★★★★。
サガ2 秘法伝説 GODDESS OF DESTINY
  ジャンル:ロールプレイング 
機種:ニンテンドーDS
上記のSaga2 秘法伝説をのフルリメイク版。メインストーリーをそのままにサブクエストを大幅追加。で、サブタイトルにも有るように女神分が大幅に増えてます。詳しくは公式HPで
さて、今回3Dポリゴンになったことでキャラクターの表現力が大幅にアップ。主人公達の決定も各種族に4種のデザインに4つのカラーバリエーションで、キャラ作成の段階で目移りします。
その後も使い方次第でいろんなパターンのキャラクターを作ることが出来るので、実に面白い。
さらに初代では同じ種族のモンスター(ミニドラゴン、ヤングドラゴン)はデザインがまったく同じで名前とデータだけが違うという感じだったのが、今回はほぼ全て別デザイン。それが何十種といるので全てのモデルを見るのも目標となりえます。
パーティ内での人間関係によりチーム称号が変わり、それによって起こるサブクエストが代わってくるのも面白い。
様々なやりこみ要素、状況によって変わるイベント実にサガシリーズらしいゲームになってます。 お気に入り度★★★★★。 記091001
サガ3 時空の覇者 SHADOW OR LIGHT
  ジャンル:ロールプレイング 
機種:ニンテンドーDS
ゲームボーイソフト、サガ3時空の覇者のリメイク版。
サガシリーズにしては普通のRPGのシステムだったサガ3ですが、この度のリメイクで上記のサガ2 秘法伝説 GODのものをベースに、よりパワーアップしたシステムを実装。名実共にサガシリーズの最新作と言って良い出来になった。
特にパワーアップしたと感じるのが成長システム。旧作ではLV制だった成長が、戦闘中に取った行動によってステータスが随時上昇するようになった。戦闘中でもどんどん強くなっていくのが良い感じ。
旧作でもモンスターの肉を食べたり、ねじを取り付けることで、人間からモンスターやロボットへ変身するシステムだったが、各種族ごとに成長しやすいステータスや得意とする攻撃方法を設定することでさらに奥深くなってます。
今回もメインストーリーをそのままにサブクエストを大幅追加。発掘やモンスター退治などを始めキャラクターの背景を掘り下げる物や、メインストーリーに関わる物まで実に多く、やり応えたっぷり。
様々なやりこみ要素、選択によって変わるイベント実にサガシリーズらしいゲームになってます。 お気に入り度★★★★★。 記110409
三国志X
 ジャンル:シミュレーション 機種:プレイステーション2
コーエーの歴史シミュレーション三国志の第10段。
基本的にこの手の歴史シミュレーションはたいていプレイヤーは君主として一群を率いて全国制覇を目指すのだが、三国志Xではただの武将としてプレイできるのが特徴。
ただひたすらに全国漫遊してみたり、いろんな国を渡り歩いたり、裏切りに次ぐ裏切りで、下克上をしてみたり、名臣として君主を支えたり、当然君主として、部下を率い全国制覇をしたりもできます。
やりたいように三国志の世界を楽しむことが出来ます。当然オリジナルキャラクターを作り、登場させて有名武将と義兄弟になったり、有名武将として歴史的な連続イベントを楽しむも良し。思わず時間を忘れて遊んでしまいます。
個人的にこの手のシミュレーションを本腰入れて遊ぶのは初めてだったんだが、うっといくらいのチュートリアルで初心者も安心サポート。
残念な点を言えば、一部のイベントを除いてゲーム中に結婚が出来ないことが残念。せっかく三国志の世界で人生楽しめるのに、代々受け継いでいくことが出来ないのはちょいと寂しい。武将作成時に伴侶を設定することはできるんですが。
お気に入り度★★★★★。 記100415
サンライズワールドウォー
  ジャンル:SRPG 
機種:プレイステーション2
このゲームをクリアして思うことは「騙された!」の一言。
ぶっちゃけシナリオが「つづく」で終わる。 そして発売後2年たつ今でも続編が発表されない。 システムは結構良いだけにもう!
「サンライズ作品40作が参加」とか何とか言ってますが、シナリオに絡んでくるのは10作品くらいな物。
他のやつは本編終了後のおまけモードのみの出番になります。 サンライズインタラクティブはいつもこうだな。
サンライズ作品が大好きな人以外やっちゃ駄目です。つーか、ダメダメです。 お気に入り度★★。
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風
  ジャンル:アクション 
機種:プレイステーション2
ジョジョの奇妙な冒険第5部をゲーム化。効果音、グラフィック何から何までジョジョっぽい。
ジョジョ好きなら買って損の無い出来。まあ何故第5部なのかという謎は残るが。
アクションゲームにありがちないっぺんクリアしたら終わりということが無いように、 各面ごとにやりこみ要素や、コレクションモードなど用意されており、ゲームとしてもなかなか良い出来かと。 お気に入り度★★★★。
ジルオール インフィニット プラス
  ジャンル:RPG 機種:プレイステーションポータブル
PSからリメイクを繰り返したジルオールの最終版(12年9月時点)。
コマンドタイプの昔ながらのRPGだが、特徴はフリーシナリオ、マルチエンドRPGと言うこと。主人公は冒険者となって大陸をうろつき、いろんな事件に関わっていくわけですな。
当然進め方によって関わるイベントも変われば、仲間との友好度の違いによってエンディングも変わってくるわけで、何度と無く繰り返し遊べる、というかエンディングが30種超有るので全部見ようと思うとなかなか大変です。
リメイクするたびにイベントが増え、バランスも調整されているようで、さらに携帯機と言うことで気軽に長く遊べるのが、非情に素晴らしい。
ちなみにこれの前日談にあたるのがトリニティ ジルオール ゼロ ですな。
お気に入り度★★★★★。 記120908
神魂合体ゴーダンナー!!
  
ジャンル:対戦アクション 
機種:プレイステーション2
同名のアニメ原作の3D対戦格闘アクションゲーム。格闘ゲームというには少々大味。
操作方法はシンプルながら、そこそこ難易度は高いかも。とりあえず、アニメに出てきたロボの 8割は出ているが、それでも使用キャラが少ない。
基本的なサバイバルモードなどの格闘ゲームとしての様々なモードは用意してあるが、そうボリュームは多くない。
せっかく、ロボット以外にもパイロットのポリゴンモデルがあるのだから、 それを使った対戦もできると良かったのだが。モーションは乗っているロボット同じで良いから。
とりあえず、アニメのファーストシーズンのダイジェストDVDがセットになっている。 お気に入り度★★★。
新世紀エヴァンゲリオン2
 ジャンル:アドベンチャー 
機種:プレイステーション2
エヴァンゲリオンの世界をそのまんま体験できるように作られたアドベンチャー。
最初はシンジなって第三新東京都市をうろつくわけですが、行動の仕方によって原作とは違うIFの話になったりならなかったり。
クリアすると、アスカや他のキャラクターの立場でプレイできたりする。
使途との戦闘シーンはシミュレーションゲームなってて、それなりに歯ごたえのある内容だが、基本的なアドベンチャーシーンが他のキャラを探して、会話してといったことの繰り返しなのでまだるい。
繰り返しいろんなキャラで遊びこむのが目的のゲームと思われるが、その前に飽きた。エヴァを心底好きと言う人には面白いかも。
お気に入り度★★★。
新世代ロボット戦記 ブレイブサーガ
 ジャンル:シミュレーションRPG
機種:プレイステーション
タカラスポンサーのサンライズロボットアニメの集結によるS・RPG。ガオガイガーをのぞく勇者シリーズとダグラム、ボトムズ、ガリアンとそれにオリジナルの勇者「勇者聖戦バーンガーン」を加えて物語りは展開する。
バーンガーンのストーリーをメインに各勇者のクロスオーバーを加えたストーリーだが、ダグラム、ボトムズ、ガリアンはスポット参戦のみ。
各ロボットの合体シーンは当時のアニメシーンを取り込み、演出的には良い出来だったが、システム的にはやりにくさが目立った。
お気に入り度★★★。
真・女神転生(PS版)
  ジャンル:RPG  機種:プレイステーション
スーパーファミコンの名作RPG「真・女神転生」のリメイク版。基本的ストーリーはSFC版そのままだが、システム周りは真女神転生IIにあわしてあるものの、悪魔合体システムは初代のシステムのまま。良くも悪くもシンプルな作りです。
グラフィックも書き直されているが、悪魔デザイン自体はそのまんま。リメイク当初ネコマタとか新デザインが公開されていたけれど、新デザインの方になっていないのがなんとも残念。
戦闘バランスがSFC版とリメイク版を選べるようになっており、SFC版のバランスが凄い凄い。 笑っちゃうほどポンポン敵が出てくる。当時はこのバランスを普通に遊んでいたんだなぁ。だがそれが良い!
現在PSゲームアイカイブスでダウンロード購入してPSPやPS3で遊べるのだが、ロード無しで遊ぶことが出来るので非常に快適。ゲーム容量が60Mしかないのはびっくりだが。
お気に入り度★★★★。記110723
真・女神転生NINE
  ジャンル:RPG  機種:X-BOX
当時オンライン版も出る予定だったが、ペケ箱の想像を上回る不振っぷりに立ち消え。
システムにはかなり今までのシリーズと違い、マニアックな方向というか、複雑に進化している。
その複雑さゆえに、クリアするにはそれなりの根気がいるかと。慣れれば面白いんだが。 かく言うワシもいまだにクリアしていない。
グラフィックは綺麗なのだが、全体的に遠景で戦闘中の文字も小さいので見難い。
お気に入り度★★★。
真・女神転生 ストレンジ・ジャーニー
  ジャンル:RPG  機種:ニンテンドーDS
開発者からして真女神転生4になりえたと言わしめた正統派メガテン。4にならなかったのは主舞台が東京じゃないとかそんなわずかな違いだそうです。
システム的には3ではなくデビルサマナーソウルハッカーズからの進化と言った感じで、登場する悪魔の面子的にもデビルサマナーシリーズ系。
詳しい世界観、システムは公式サイトを見ていただいたほうが判りやすいのではしょりますが、今回悪魔合体に3進合体が無くなり変わりに、今までもわずかに有った特殊合体が独立して別の合体方法になった。2~5体ぐらいの特定悪魔を合体させて1種の特定悪魔を作り上げるという奴で、ボスとして出てくる悪魔など特殊な悪魔がその合体方法のみで仲間に出来るようになってます。
グラフィックなども基本2D表記で見劣りすることも無く、仲魔にした悪魔はバストアップでステータス画面に表記されるのが非常に良い感じです。
シナリオシステムやりこみ要素など非常に質が高く、思わず時間を忘れてプレイしてしまうゲームですが、唯一の弱点は説明書に乗っている悪魔合体表が役に立たないこと。全種族の半分ほどしか表記されてない上によく使う種族ですら表記されてないので使い物になりません。  お気に入り度★★★★★。記091028
真・女神転生3
  ジャンル:RPG  機種:プレイステーション2
長年沈黙を続けていた真女神転生シリーズのしばらくぶりのナンバリングタイトル(発売当初)
システムは大きく変化しており、画面が3Dポリゴンで構成されているのが見た目的に大きな変化。
さらに大きな変更点は、主人公が今までのシリーズは魔法などを使うことが出来なかったのが、「マガタマ」という物を取り込むことで、様々な特殊能力を使えるようになった。
まあ、「人修羅」という悪魔になっちゃうんですけどね、主人公。
それでも悪魔を仲間にして使いまわすのは変らないので、悪魔をナンパしまくりです。
でも、会話パターンはデビルサマナーシリーズに比べて単調なのがちょいと残念ですな。 お気に入り度★★★★★。記110625
真・女神転生4
  ジャンル:RPG  機種:ニンテンドー3DS
真女神転生シリーズのしばらくぶりのナンバリングタイトル(発売当初)。
シリーズとしては、リメイク版ソウルハッカーズ以来ですが、 システムはストレンジジャーニー真メガテン3を足した感じですな。実に面白いです。
まあ、多事笑論でも書いてるんでそちらを見ていただければ。
とりあえず、1週目はニュートラルルートでクリアしましたが、プレイ時間90時間程度。いろいろ寄り道もたんまりして、合体もしっかりして、でも特別レベルアップ作業はしてないですな
2週目限定や、別ルート限定のイベントとかあるので、全ての謎を解くにはどれほどの時間がかかるだろうか。
結局主人公は常時スキルは覚えることが出来ませんが、行動型スキルは一通り覚えることが出来ます。
お気に入り度★★★★★。記130702
真・女神転生4FINAL
  ジャンル:RPG  機種:ニンテンドー3DS
上記真メガテン4のアナザーストーリー。といっても主人公別人で、4の終盤からの分岐というストーリーで、全ての事件が1週間程度で終わるというスピード感。

そう書くとシナリオ短いのじゃないかと思いますが、メインストーリーも十分なボリュームがあり、前作にもあったサブクエストもしっかり収録されているので今回もボリューム満点。

システムは前作とほぼ同じですが、遊びやすいようにいくつか修正されたところがあり、悪魔の差別化のため得意とするスキルの系統がそれぞれの悪魔に設定されたのが大きな違いですかね。
あとフォントも変わりましたな。個人的には4のフォント方が読みやすかったんですが。

他にも個人的に残念なのがスキルの所持個数を増やすことにレベルキャップが付いてしまって、LV75にならないと最大の8個まで増やせない。 他はバロウズの出番がなくなったことですかね

システム面と若干被る内容ですが、今回最大7~8名のパートナーが常に同行するので、イベント中が中々にぎやかです。
ナバールの丸いおなかを下から撫で上げたい思いに駆られます。 他にもトキの愛らしさは異常。

ストーリーに関してはいつも通りロウ、カオス、ニュートラルと分岐しますが、ロウとカオスルートは直前の選択のみで行けるようで、正直おまけくさい。
代わりにニュートラルルートが2種用意されているんですけどね。

今回はサクサク進めたかったので一番低い難易度で進めていたら、ラストダンジョンに辿り着く前にLV99になってしまったので、無料のDLCでレベル上限を99以上に上げれるようになったのがありがたいです。
お気に入り度★★★★★。記160406
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