繰府庵 感想一言の間ゲーム編

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て~わ

ひとこ間 ゲーム編

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ここでは今まで見てきたものの感想をば連ねていきます。
お勧めだったりそうじゃなかったり、まあいろんなことを書いていきますが、
あくまで個人的な意見なのでそのつもりで付き合ってくんなまし。
あ、ネタバレが有る場合もあるんで嫌いな方は注意されたし。

バイオハザード5
  ジャンル:アクションアドベンチャー 機種:X-BOX360
個人的にはコード:ベロニカ以来のバイオハザード。
ていうか、いつの間にメインの敵がゾンビじゃなくなったんですか?
正直3で「追跡者」に嫌になって途中で諦めて以来、シリーズを食わず嫌いしてたんですが、やっぱり面白いですなぁ。
4より採用された照準機能と背面から追従するビハインドカメラがゲームシステムにあってて、3やコード:ベロニカ以前よりキャラクターを動かしやすくなってる感じがします。
そんな以前のシリーズと違い武器改造ができ、ポイントを消費して好きな銃器の弾数を無制限に出来たり、やりこめばやりこむほど傍若無人な活躍が出来ます。
特に全てのチャプターを5時間以内でつかえるようになる弾数無制限ロケットランチャーは凶悪で、その威力はゲーム性を破壊するほど、爽快。
ヒロイン、シェバの隠しコスチュームに度胸を感じる。
お気に入り度★★★★。記100707
バイオハザード6
  ジャンル:アクションシューティング  機種:プレイステーション3
5の正当進化というよりオペレーションラクーンシティよりになったゲームシステムで、謎解きなどのアドベンチャー要素はほとんどなくなってしまったバイオハザード。
とは言え、その思い切った判断でアクションシューティングとしては爽快感が大幅に増してます。
今回主人公が4人設定されており、それぞれ同じ事件にいろんな面から関わっていくという感じです。
ストーリーごとに特色があり、レオン編は割と今までのシリーズに近い雰囲気の流れで、クリス編はミリタリー色の強い話。新キャラのジェイク編はジェイクのかっこよさと、相棒のシェリーの可愛らしさを堪能でき、上記の3篇をクリアすると遊ぶことができるエイダ編は今回の全ての謎が解決するスパイアクションと言った感じで、それぞれ違って面白い。
4人の話に分かれているけれどもちゃんとそれぞれのストーリーにボリュームがあり、またやりこみ要素も多数。じっくりと遊ぶことができる。
ただ、ゾンビなどに対する恐怖は薄くなり、QTEなど失敗による一撃死などの緊張感は高まっている。まあ、QTEを含め敵にやられて死んだ時の演出がそれぞれ違うパターンが用意してあるのでそれを見るのもまた楽し。
おまけ的に追加された、オンラインにつないでいる他のプレイヤーが遊んでいるところに、敵として参加できるエージェントハントモードが、なかなかおもしろい。特に他のプレイヤーをしとめることが出来た時はサイコーですね。自分のゲームに参加された時は、無限マグナムなどで、こっぴどく撃退するんですが。
お気に入り度★★★★。記121017
バイオハザード リバイバルセレクション
  ジャンル:アクションアドベンチャー
機種:プレイステーション3
コード:ベロニカと4をHD対応にして1本にしたソフト。リメイクでも何でもないです。
上記の謎が解けた。4からです。
4のHD化はかなり成功な部類かと。PS2でもかなり綺麗だったグラフィックがはっきりくっきり映し出されます。裏ストーリー(?)エイダ編をやるとよくわかる。エイダ編ではゲーム部分ではHD化されてますが、ムービーがHD化されずにPS2の画像そのままで引き伸ばしてあるだけなんで、ムービーが非常に残念でギャップが良くわかります。
コード:ベロニカはHD化されてもそこまで綺麗になった感じはしません。むしろ当時のポリゴンの残念さが浮かび上がる形に。
それぞれゲーム性は変りませんが、4だけでも未プレイなら遊んでみる価値はあるかと思います。
お気に入り度★★★★。記120404
バイオハザード オペレーションラクーンシティ
 ジャンル:サードパーソンシューティング
機種:プレイステーション3
バイオハザード2と3の裏話。を舞台にしたTPS。なのだが、ツッコミどころ満載。
2では走る様子も無かったゾンビがしっかり走ってくるしね!
いや、一言で言うとクソゲーですよ、気に入っている人には悪いですが、ワシ個人はそう思いました!
まったくと言っていいほど爽快感が無いんですよ、キャラクター成長させても大して強くならないし、どの武器持っても一長多短だし、雑魚はやたら硬いし、チュートリアルは無いに等しい不親切設計だし、画面暗くて何処に何があるかわからないことが多いし、大してのめりこめないストーリー展開といい、何一つ誉める点が浮かばない。いや、それでもACERよりましだけれども。
バイオハザードの名に惹かれて買ったら後悔すると思いますし、TPSとしても出来は正直微妙なんじゃないかと、あんまり種類やったこと無いけど。
正直6を買うのが不安になる出来栄えでした。
お気に入り度★。記120530
バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション
 ジャンル:アクションアドベンチャー
機種:プレイステーション3 2013年5月23日発売

元はニンテンドー3DSで発売されてたものをリメイク。
話の流れとしては4と5の間のお話。
そんなこんなでシステム的には4、5に似ています。

追加されたシステムとしては「ジェネシス」という解析システムが追加されたこと。簡単に言うと隠されたアイテムを見つけたり、手を調べることでポイントがたまり一定ごとに回復アイテムが手に入るという。使わなくとも何とかなるが、使うと便利なシステム。使うと暗いところでも状況がわかりやすくなるしね。

ストーリー的には所在がはっきりしなくなったクリスを探すためにジルが巨大客船に乗り込むわけですよ。例によってバイオハザード済みですけどね!
そんな中でテロリストや対テロ組織が何やかんやする。

メインストーリーに当たるキャンペーンモードでは章によって操作キャラが変わるんですが、特別性能差があるわけでもなく、装備が若干違う程度。
この章によってキャラクターがわかることで様々な視点で事件を追っていくというのがわかりやすくなっていると思います。

キャンペーンモードとは別に零度モードというのが用意されて、基本システムは同じなもののこちらはアクションシューティングで、ポイントを稼いで武器やキャラを強化できるハック&スラッシュをメインとしたゲームモードで、かなりのやりこみができるようです。未だほとんどやってないけど。

気になるところといえば、ゲーム開始などのロードが若干長めな気がします。
とりあえず、プレイ時間の6割以上で画面に表示され続けるジルのケツがせくしーです
お気に入り度★★★★。記120530
ハイドライト3
  ジャンル:アクションRPG 機種:ファミコン
ファミコン後期の良質アクションRPG。
さすがに、今見るとグラフィックを含め色々とあらのあるRPGですが、 じっくりとやりこむには面白いゲームと思います。
時間経過がありうろついていると日が暮れ、主人公も腹を減らし、お店も閉店すると言う徹底振りで、さらにこのゲームではお金もを含めて全ての持ち物に重さがあり、主人公の持てる重さを越えると動けなくなったりするので、序盤はナイフ一本と弁当、小銭だけで重量オーバーと言う有様に。
だがそれがいい!
そんな妙なリアル感が好きな人にはたまらんとですよ。成長させて、今までもてなかった武器を持てるようになったときの喜び、昔は苦労していた町の周りの低級モンスターを一撃でほふれるようになる喜び。最近のゲームでは薄れてしまった楽しさがこのゲームにはありますよ。
ファミコン(代用機)持ってる人ならやっとけ。
お気に入り度★★★★。
ぱにっくちゃん
  ジャンル:アドベンチャー 機種:セガサターン
アドベンチャーと言うより、選択肢のあるアニメで、ゲーム性はほとんどない。
レンタルビデオ屋のさえない店員のところに、「ぱにっくちゃん」という精霊のような女の子がやってきて、映像の中に入り込み色々やるストーリーだった気がする。 濃い映画のパロディがストーリーのメインになっているので、それがわからないとまったくお話にならない。
アニメシーンの長さをアピールしていたが、そんなに画質もよくなくDNの嵐だったりする。
お気に入り度★★。
半熟英雄VS3D
  ジャンル:SRPG 機種:プレイステーション2
ファミコン時代より連綿と続くスクウェアのギャグ満載SRPG。
というか、芸人「鉄拳」で笑えない人はやっちゃ駄目です。 ギャグののりについていけないと、クソゲー以外の何物でもない。
個人的にお勧めできるポイントは「主題歌」と「あたし」の魅力のみ。
特にラスボスは漫画家「柴田亜美」も「何これ!?」というほどの代物。 お気に入り度★★。
火魅子伝~恋解~
  ジャンル:SRPG 機種:プレイステーション
古代日本を舞台にしたシミュレーションRPG。
恋愛要素もありで、個人的には恋愛シミュレーションとしてはトップ。 もっとも、他にほとんどやったことは無いのだが。 いまだに小説を買い続けていると言う有様。
次世代機でリメイクしてくれねーかな、レッドカンパニーさん? お気に入り度★★★★。
ファイアーエムブレム外伝
  ジャンル:SRPG 機種:ファミコン
シミュレーションRPGのパイオニアの第二弾。
前作とはシステム点で大きく違い、この後に出たシリーズとも比べてみても この外伝を元にしたシステムはほぼ受け継がれていない。
大きく違う点は2つ。一つは武装の耐久度が存在せず、壊れないと言うこと。 魔法はHPを消費して使うことになっている。
もう一つは、世界マップが存在し移動ができること。コレにより何度も攻略できるマップができレベル上げが容易になった
ちなみに後者はGBA版のソフトの一部に受け継がれている。
今となってはファミコンと言う媒体でしかでてないので、プレイするには少々難しいゲームではあるが、ストーリーも良くできておりやってみる価値はあるゲームだと思う。
ふと気付くと、Wiiのヴァーチャルコンソールで遊べるようになったようだ。
お気に入り度★★★★。
ファイアーエムブレム覚醒
  ジャンル:SRPG 機種:ニンテンドー3DS
と言うことで、ファイヤーエムブレムシリーズの3DS版第一弾。
ストーリー、システム面での特徴は公式サイトで確認してもらうとして、とりあえず言っておくべきことは「過去シリーズのいいとこどり」のシステム面。
外伝、聖魔の光石以来の世界マップ導入により、キャラクター育成の自由度が大幅に増した点や、聖戦の系譜にあった結婚システム、最近のシリーズで導入されるようになった(らしい)難易度の設定や負けた仲間が死なないカジュアルモードなどなど、まさしくいいとこどりの逸品。
今作独自のシステムがデュアルシステムとダブルシステム。スパロボシリーズをやってる人間にはわかるが、前者は援護攻撃(防御)、後者はOGSのツインバトルシステムとそっくり。使いやすさは、FE覚醒の方がはるかに上だが。
覚醒の名にふさわしい、シリーズを集大成した上でその先を行く、ファイヤーエムブレムの代表作の一つと言っていいんじゃないでしょうか。 お気に入り度★★★★★。120613記
ファイアーエムブレムif 白夜王国
  ジャンル:SRPG 機種:ニンテンドー3DS
どうやら、ファイアーアムブレムifの世界では知人を部屋に招き入れて撫でまわして親交を深める風習があるようですよ、男女問わず。とりあえず、発売前にCMしていたスマホゲーム「バトルガール」を思い出す。
今回遊んで一番驚いたのはそれなんですよね。白夜王国、暗夜王国、インビジブルキングダムと3つに分かれるシナリオは差し置いて。いや、ちゃんと仲間との親密度によって能力にボーナスが付いたり結婚して子供が生まれるんでその補助システムとしては面白いけど正直軽く引いたわけで。逆に言えば軽くしか引いてないんですけどね! ちなみにいやだったら無理に撫でまわさなくても親密度は上がるのでその辺は安心。あと、子供が生まれることでシナリオに変化があるわけではないので、クリア後の後日談に「子供が生まれた」という程度でもよかったかと。
システム的には覚醒の正統進化で、変更点はオリジナルの街をつくれること。と言っても建物の配置などを好きに設定できる程度ですが。とは言え買い物するのにマップ上を移動する手間がなくなったのは良いね。
シナリオは侵略してくる暗夜王国にさらわれ王子として育てられた主人公が故郷の白夜王国に帰り、暗夜王国の侵略を打ち破る話なんですが、白夜王国に戻る理由付けが正直弱いかと。暗夜王国で他の兄弟姉妹と仲良くしていて、それ以前の記憶を失ってるせいもありますが、突然白夜王国の血のつながった兄弟姉妹たちに「一緒に戦おう」と言われても普通は暗夜王国に帰ると思うんですがね。せめて幼いころの思い出があってその描写があればまだしもねぇ。
若干の謎を残しながらも、とりあえずは白夜王国の侵攻を防ぐという話はちゃんと完結しますが、あくまで白夜王国、暗夜王国、インビジブルキングダムの3つのシナリオの1部という感じがするので3つ全部遊ぶには面白いと思いますよ。。 お気に入り度★★★。150729記
ファイアーエムブレムif 暗夜王国
  ジャンル:SRPG 機種:ニンテンドー3DS
上記のファイアーアムブレムif白夜王国の対になる物語。対になるので一部マップは共通だったりしますが、ストーリーとしては別物。暗夜王国の王がなぜ白夜王国を侵略しようとしたかがちょっとだけ明らかになります。
システムは白夜王国と基本的に同じですが、フリーマップを使っての育成ができなくなったので難易度が上がっているのが特徴。キャラごとに成長率が違うので下手に成長しにくいキャラを使ってしまうと後々苦労するのが昔ながらのファイアーエムブレムらしくて良いですね。気にいったキャラクターが成長率低いと悲しいけどね!
ファイアーエムブレムifに登場したキャラに似たキャラが何人かいますが、その辺のストーリーは無料配信されている外伝に参加させるとある程度明らかになります、覚醒を遊んでいれば。まあ、ファンサービスですけどね、ニヤリとさせる。
有料DLCにはこの暗夜王国でも、キャラクタを育成できるシナリオがあるのでやり込みたい人はそちらを購入するのもありかと。 お気に入り度★★★。150825記
ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王
  ジャンル:SRPG 機種:ニンテンドー3DS
ファイアーエムブレム外伝のリメイク作。3DS出のリメイクですが、システム面は覚醒やifの延長線上ではなく、あくまで外伝の延長上という感じですな。

最大の変化はやはり、グラフィックなんですがそれ以外の変化は、シナリオ面ではおおむね同じですが、何名か敵味方ともに新キャラが増えてます。ぶっちゃけ居なくてもそんなに問題ない程度の存在感ですが。

システム面では武器の強化ができるようになったのが一番大きな変化かと。その他武器に熟練度が設定され熟練度に応じて技を覚えるようになったのだが、技を覚えた武器でしか使えないのと、代償としてHPを使うので使いどころがなかなか難しい。まあ、使わなくとも何とでもなるしね。

他には、サブクエストが用意されサブクエストをクリアすることで武器やアイテムなどの報酬を手に入れることができるようになったり、外伝でもあった一部2Dマップがダンジョンとして作り直され探索要素が追加されたことなどですかね。
クリア後の隠しボスや有料DLCでやりこみ要素も追加され、さらに超上級職ともいえるクラスが同じく有料DLCで追加されたりと、そこまで強くして何と戦うんだろうと。隠しボスもその超上級職にならなくても何とでもなりますしね。

友好度によってキャラクター同士の会話が追加されたのでキャラクター性が増したところも良いですな。
お気に入り度★★★★。170519記
ファイナルファンタジーエクスプローラーズ
  ジャンル:アクションRPG 機種:ニンテンドー3DS
アクション要素のあるMMOタイプのRPG。MMOと言っても同時にクエスト挑戦できるのは最大4人までだけど。
基本アクションだけれども、アビリティの組み合わせや使うタイミングで戦闘が有利になったり不利になったりとアクション一辺倒でもないバランスにはなってます。まあ、結構ゴリ押しでもなんとかなりますが。
ストーリーに関しては色づけ程度で、受注したクエストを淡々とこなしていくタイプのゲームですが、そのクエストにもフレーバー付け程度ですが、依頼者からの事情がちゃんと設定してあるのは良いところですな。
クエストの数自体も結構ボリュームがありますが、似たようなクエストもあるんでそういうのが嫌いな人には向きませんな。
色んなジョブを鍛え上げたり、アビリティのカスタマイズの組み合わせを考えたり。素材を集めてアイテムを作り込んだり、オンラインで一緒に遊べる人が居ると面白いと思いますが、そうでないと楽しめないかと思います。
個人的に一番残念なところは3DSのゲームでポリゴン表記なのに、3Dに対応してないところですかな。
お気に入り度★★★★。記:150120
ファイナルファンタジー4
  ジャンル:RPG 機種:ニンテンドーDS
スーファミの初期名作RPGのリメイク。
グラフィックはポリゴンによる3D表記で臨場感&かわいらしさがアップ。システム面では戦闘がオートで進められることもあって大変便利に、シナリオは以前語られなかったキャラクターの過去が掘り下げられ、音楽は主題歌までつくと言う大幅なパワーアップを果たした。そして定価は2/3に。(笑)
ポリゴン人形が気に入らないと言う人には向かないが、最近のFFはリアルすぎて気持ち悪いんじゃ~、と言う方にはかなりお勧め。なお初期出荷が少なめなようなので(知り合いのところでは100本注文かけて16本しか入荷しなかったと言う)買おうか迷ってる人は見かけたら買っとけ。
お気に入り度★★★★★。
ファイナルファンタジーⅩ-2
  ジャンル:RPG 機種:プレイステーション2
始めて、一時間でノリについていけず断念!
ある人はいう、「FF10クリアした人はやっちゃ駄目」。
またある人は「FF10やってないと話がわからない」という。
…どうしろと?  お気に入り度★。
ブランディッシュ
  ジャンル:アクションRPG
機種:スーパーファミコン
パソコンから移植のファルコム名作RPGと思っているのだが、世間の評価はそう高くないようで残念。
主人公がとある事故で迷宮に落ちて脱出するついでに事件を解決しちゃうというお話。
パッケージから女魔導師が主人公な雰囲気だが、実は違う。
彼女は主人公を仇と追ってくるヒロイン的な人です。
システム的には見下ろし方ダンジョンアクションRPGなのだが、 主人公は常に背中を向けており、方向を変えたら背景が動くという 3Dダンジョンのような一風変わったシステムで、慣れるまでは少々戸惑う。
イースや英雄伝説はもういいからこのシリーズを家庭用ゲーム機に移植してくれ。
09年2月3月19日PSPにて完全リメイク!! お気に入り度★★★★。
ブランディッシュ2
  ジャンル:アクションRPG
機種:スーパーファミコン
祝!!PSPにて1が完全リメイク!!この時を待っていた!
と言うことで、今回は2のお話で。ブランディッシュの完全なる続編で主役も世界も一緒。
前作のボスを倒した主人公アレスはゴッツイ剣を手に入れていたのだが、とある国をあるいているとその剣の力を狙った者に襲われ、あっさりと投獄されてしまう。そこから脱獄しようとするところから始まる。
基本システムはそのままに大幅に遊びやすくなっており、マップボリューム、アイテム数など全て大幅パワーアップ!
こいつもちまちまとやりこんだもんですよ。1がPSPでリメイクされるのでこいつがリメイクされる日もそう遠くなさそうだ。 お気に入り度★★★★★。
ブランディッシュ ダークレヴナント
  ジャンル:アクションRPG
機種:プレイステーションポ-タブル
と、言う事でついにリメイクされたブランディッシュのPSP版。
ストーリー、基本的なシステムは変更なくグラフィックが大幅に強化。マップの踏破度に応じてアイテムが手に入っ足りするやりこみ要素も追加された。
さらに今回最大の追加要素はクリアした後にあるドーラ編。ストーリーの一番最初に主人公アレスと一緒にダンジョン奥底に落ちるのだが、たどり着いた場所はまったく別物。まったく違うダンジョンを楽しむことが出来る。
しかもそれがアレス編を一度クリアしていること前提の高難度。デストラップに継ぐデストラップ! 果たしてクリフはクリアできるのか!?
お気に入り度★★★★★。090827記
ブレイブサーガ2
  ジャンル:シミュレーションRPG
機種:プレイステーション
前述のブレイブサーガの続編。
前作の面子に加えてガオガイガーとオリジナルの新ロボ、ヴァリオンが参戦する。
フルボイス化されたが個人的にはすごい不評。
システムで音声カットできなかったと記憶している。ダラダラと長台詞を固定画面で見せられるのはチョイト我慢できんかった。
そのほかの変更点として、ガッツシステム(?スパロボで言うところの気力に当たるもの)が追加され、これをためることで必殺技などが使えるようになった。 また、前作のセーブデータとも連動しており、コンバートすると隠しキャラや追加シナリオが遊べるようになっている。
ロードやらなんやらかんやらで個人的には結構やりにくいゲームだった。 お気に入り度★★★。
ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル
  ジャンル:コマンドタイプRPG  機種:ニンテンドー3DS
名前こそ違うが、紛うこと無きファイナルファンタジー。しかもワシが好きだった6以前の雰囲気を保ったファイナルファンタジー
ストーリーはクリスタルを崇める習慣のある世界で、武力、陰謀をもってクリスタルへの信仰をやめさせようとしているエタルニア公国とそれに反するクリスタルの巫女とその仲間たちの物語。クリスタル側が主人公ね。
これだけ聞くとシンプルな感じがするけれども、結構様々な謎が秘められてますよ。
システム面は成長システムはファイナルファンタジー5のジョブシステムを継承進化したもので、特徴的なのは戦闘システム。
タイトルにもなっているブレイブ、デフォルトという行動で、次以降のターンの行動を前借できたり、あるいは防御している間の行動回数をため込んで、1ターンの内にその前借したりため込んだりした行動をまとめ行うことができる。
これがなかなか戦術だけでなく、ジョブや習得できるアビリティの組み合わせにも絡んできて、実に面白い。
その外のシステム面も戦闘早送りやオート戦闘、イベントの再観賞、さらには敵の出現率の調整などまでできて実に遊びやすい。
スーファミまでのファイナルファンタジーは好きだったけど、最近のは何か違う。と思っている人や、DS版ファイナルファンタジー4が楽しめた人には間違いなくお勧めできる1本ですな。 
お気に入り度★★★★★。140225記
ブレスオブファイア2
  ジャンル:RPG 機種:スーパーファミコン
カプコン発、この世界に出てくる人物はほぼ獣人、植物人と言う特殊な世界観のRPG第二弾。
1の数百年後(?)の世界が舞台になっており、前作をやった人もやってない人も十分楽しめるデキ。ちなみにワシは前作を序盤のダンジョンの広さにくたびれて投げ出した人(笑)
釣り、狩りなどサブイベントも多く、精霊との組み合わせで仲間を強化できたりと、現在のRPGに繋がる要素も多いが、今ひとつ未消化なイベントもあるのが残念なところ。
魅力的な仲間が多く、ワシはリンプーと言う虎娘にはまってたなぁ。
現在ゲームボーイアドバンスにも移植されている。 お気に入り度★★★★。
蓬莱学園の冒険
  ジャンル:RPG 機種:スーパーファミコン
南海に浮かぶ東京都蓬莱島、そこには蓬莱学園と言う名の巨大学園が存在していた…。
ちょっと違うかも。取り敢えず学園生活RPGで主人公は転入生で「蓬スポ」と呼ばれる新聞部の一つに入部し いろんな事件を追っていくのだ。
小説やTRPGでは中村博文さんの美麗な絵だったのだが、このゲームでは採用されず残念。 ゲームシステムとしてはFFやDQの良いトコ取りと言った感じで、良く考えてあるが今となっては少々古臭い。
不思議な学園生活を堪能しようとして買っては駄目です。 お気に入り度★★。
ボカンと一発!ドロンボー!
  ジャンル:シューティング
機種:プレイステーション
タイムボカンシリーズの悪役のメインメカを使って、ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーのドロンボー一味が歴代善玉ヒーローを相手にがんばるギャグシューティング。
タイムボカンのテイストギャグが前編にちりばめており、各面のボスは当然善玉の大型メカ。また、要所要所でアニメが入りドロンボー一味のがんばりようがよく分かる。
贅沢なことに、中盤からドロンボー一味一人一人に専用メカが追加され、それがまたイカスデザインになってて良い感じ。
のちにセガサターンにマップと主題歌の追加された「完璧版」が移植されたが、残念なことにアニメの画質が落ちていた。それでも、個人的にはSS晩をお勧めする。さらにPSで「ボカンですよ」なる続編が発売されたが、全ての面でパワーダウンしており正直お勧めできない。 お気に入り度★★★★。
マグナカルタ
  ジャンル:RPG 機種:プレイステーション2
韓国産RPG。キム・ヒョンテの描く美麗なキャラを見事にポリゴンで再現したRPG。
戦闘システムは少々特殊でタイミングを合わせてボタンを押していかねばならんので、 慣れるまで時間がかかり、終盤には面倒くさくなる。 やはりRPGはドラクエのようなコマンド式が一番。
ストーリーはほどほど良いが、隠し要素やクリア特典が皆無なのでいっぺんやったら飽きたんで、 珍しく早々に売り飛ばした一本。 お気に入り度★★。
マグナカルタII
  ジャンル:RPG 機種:XBOX360
上記の前作とタイトル以外はまったくの別物。今回は「マグナカルタ」と呼ばれる英雄にまつわる御話。
戦闘システムはシームレスなアクションになっているけど、やれることが徐々に増えていくので苦手な人でも問題なく遊べるレベルの難易度になっております。
メインストーリもしっかりしており、サブクエストも充実。アイテム作成などやりこみ要素もありよい感じ。
ストーリーはやや短めで、ワシのクリア時間は40時間強ほどでした。
ムービーもしっかり有るが、一つ一つが長くないので快適。イベントシーンの会話もボタンで飛ばせるのでだらだらとイベントを見るのが嫌いなワシとしては非常に遊びやすかった。
欲を言えばHPなどで詳細なキャラクター設定が公開されているのだが、ゲーム中でも見ることが出来ればよかったんですがね。 お気に入り度★★★★。記090909
マジカルドロップⅢ 取れたて増刊号!
  ジャンル:パズル 機種:セガサターン
上からせり出してくるドロップを同じ色同士くっつけて消してくアクションパズル。
使用できるキャラはそれぞれタロットカードからイメージされたキャラクターたちで、 対戦アクションパズルの付き物の対戦前ショーも実に楽しい一品なのだが、 3を最後に続編が出ないのが残念。
例によって発売元が倒産したからなのだが、 版権を買い取った会社があるのでそこが続編を出してくれないかと期待。
というか、最近こういう対戦アクションパズルの続編をほとんど見かけなくなったな~。 お気に入り度★★★★★。
魔神転生2
  ジャンル:SRPG 機種:スーパーファミコン
女神転生シリーズの一つでシミュレーションRPG。
ファイアーエムブレム系のゲームにメガテンらしさを詰め込んだ良作で、 ロウ、カオスなどの属性によってストーリーが変わるので全マップを拝むのは非常に困難。
隠しアイテムも多いので、やりこみ度は非常に高いゲームかと。
お気に入り度★★★★。
マスエフェクト
  ジャンル:アクションRPG 機種:XBOX360
いわゆる洋ゲーなサードパーソンビューアクションRPG。
宇宙を股にかけた壮大なストーリーがスタートレックシリーズを髣髴とさせるSFRPGで、面ストーリーを追うだけならば10時間程度で終わってしまうものの、そのサブクエストの充実っぷりがすごい。
ソレこそ「薬を買ってきてくれ」というお使い的なものから、小惑星衝突の危機を救うという壮大なものまで多種多様に用意されていてなかなかやりがいがあります。
世界観の設定もこと細かくされており、情報を入手するとファイリングされちゃんと読むことができるのも良い感じ。また読まずにすっ飛ばすのもゲーム上に支障が無いのもよいね。
地味に良いところが、360はやりこみ要素として「実績」と言うのがあるのだが、他のゲームでは実績を解除してもスコアがたまるだけで、何も無いのだが、マスエフェクトでは解除した実績に応じて次に作る新キャラクターに特殊能力が付加されるというのが良いところ。他のゲームも見習ってもらいたい。
これだけでも壮大な事件は無事解決するのだが、構想では全三部作らしく、海外では2もでているのだが日本では未発売なのが残念なところ。
お気に入り度★★★★★。記100612
マリー&エリー ~ふたりのアトリエ~
  ジャンル:RPG 
機種:ワンダースワンカラー
アトリエシリーズでは一番影が薄く、ワシが唯一やったことがあるもの。 もっともクリアーしてないのだが。
1,2のそれぞれの主人公、マリーとエリーが共同してアトリエ経営をしていくわけだが、 シリーズ初心者のわしには手におえんかった。
しなりお、システム、グラフィックなど、良くできており面白いのは面白いのだが、 やっぱりこういったじっくりやるタイプのゲームは、 携帯機ではちと厳しいのではないか?   お気に入り度★★★
御神楽少女探偵団
  ジャンル:アドベンチャー 
機種:プレイステーション
明治、大正時代を背景にした探偵推理物のアドベンチャー。
普通の探偵物と一線を画す「トリガーシステム」なるシステムが特徴。 簡単にいうと怪しい証言に突っ込みを入れるシステム。
探偵物が好きならやって損は無いかと。
お気に入り度★★★★
無双OROCHI Z
  ジャンル:アクション  機種:プレイステーション3
魔王オロチが頑張って、真三国無双の世界と、戦国無双の世界を融合させちゃいました。がんばれ両世界の英傑たち。と言うお話。
よく考えれば、これもHDリマスターだな。と、新作発売直前に思い返してみる。
大本はPS2で2本別々で発売されていたゲームを「Z」では、360に移植された「無双OROCHI魔王再臨」をベースに、PS2で発売された無双OROCHIをHDリマスターして、2本一緒にまとめちゃいました。さらに新キャラクターを追加して。
1本にゲーム2本入って相当にボリュームてんこもり。プレイアブルキャラクター総数90以上、 シナリオマップ数も110を超え、やりこみ要素も多数、相当に長い時間遊べます。
デモや戦闘中はHDリマスターしてあるため気になりませんが、OROCHIの会話シーンのグラフィックが少々あらが目立つのが残念なところ。
ボリュームありすぎて、2がこのボリュームを超えられるのかが少々不安。
個人的なことだけれども、1周一通りクリアして、さあやりこむぞというところでPS3が壊れて、データが消えてしまったんで少々心に傷を負いました。
お気に入り度★★★★★ 記111214
無双OROCHI2
  ジャンル:アクション  機種:プレイステーション3
と言うことで、上記の完全なる新作続編。前作でオロチを倒した後、融合した世界でそれぞれが新しい暮らしを始めていたところ、超巨大な蛇があらわれて、たった3人を残し、無双武将はほぼ全滅。大ピンチ、オヨヨと言うお話。
ストーリーは基本1本道で、サブストーリーが花を添えるという感じですが、クリアタイミングによってエンディングは3種類用意されてます。
前作、真三国無双6、戦国無双3Zなどの追加キャラクターだけでなく、コーエーテクモの他のゲームのキャラまで参加し、プレイアブルキャラクター131人と少々とんでもないことに。それぞれキャラ付け、モーションが違うのが凄いなぁ。
シナリオ数は流石に減ってしまったものの、全70本で前作のように各勢力でストーリーが分かれているわけではないので、ボリューム感はなかなかあります。
今回、キャラクター同士で友好度があり、それぞれに特に仲の良いキャラが設定してあるんですが、意外なキャラ同士が仲良かったりと、普段のシリーズではなかなか味わえない絡みが会って面白い。
ちなみに弓兵の攻撃が強く、難易度が上がると一気に難しくなるタイプの無双です。 お気に入り度★★★★★ 記120125
無双OROCHI2 Ultimate
  ジャンル:アクション  機種:プレイステーション3
と言うことで、上記のパワーアップ版。ストーリーモードのシナリオも増えて、アンリミテッドモードという別モードも追加され、それに合わせて新キャラクターも9人ばかり追加されてます。まあ、PSP版やWii版で追加されたキャラも含まれているんで、PS3版から純然に増えたのは14人ということですか。しれっと三国6エンパイアから徐庶も参戦してますが。
追加されたストーリーは無双オロチ2の後日談。その後日談の中で過去にさかのぼり、どうして遠呂智様が誕生したかの謎が解明します。とは言え妲己と遠呂智様の出会いは描かれないんで、その辺は続編で描かれるかも知れませんな。新キャラクターがそのシナリオに大きく絡んでくるかといえば、キャラによってまちまちですが。
で、新モードのアンリミテッドモードは基本ストーリーは無く、階層となっているマップを延々とクリアしてく感じです。ストーリ無くは無いんですが。利点としては武器を強化するための素材集めが主な目的。あとはキャラのLVUPが主な目的ですか。
このアンリミテッドモード、ストーリーモードとシステム自体も変わっていて、詳しくは公式サイトをもてもらったほうがいいんですが、ストーリーモードとは変わった楽しみ方ができるのが良いね。
前作では若干の不満点だったボリュームが大幅に解消されているので、無双シリーズが好きな人には間違いなくお勧めできる一本になっているかと。
とりあえず新キャラの中では九尾の狐がお気に入り。性能的にというわけでなくデザイン的に。あの尻尾を思う存分モフりたい。 お気に入り度★★★★★ 記131211
メタルマックス2
  ジャンル:RPG  機種:スーパーファミコン
タンクなRPG。詳しくはメタルの間参照。
今までの人生で一番やりこんだゲーム。
お気に入り度★★★★★
メタルマックス2:リローテッド
  ジャンル:RPG  機種:ニンテンドーDS
ということで上記のリメイク。正直発表された時は今更感が非常に強かったんですが、実際遊んでみると、当時の魅力は色あせることなく、むしろパワーアップしてる。
まあ、リメイクなんでパワーアップしてて当然なんですが。
基本システムは3のものほぼそのままで不便だった点が改善されているほか、それぞれのキャラがメイン職業以外にサブ職業を選択できるようになってます。これで戦術の幅が大きく広がってます。
旧作と大きく変わっているのがマップの広さ。アバウト1.5倍。当然ダンジョンやイベントも追加されていて、ボリュームは3倍以上と思われます(個人の感想です)。
戦車の改造パターンも増えていてますます、やりこみの幅が広がってます。
まあ、レッドウルフが最強クラスなのは変らないんですが。
お気に入り度★★★★★ 記120307
メタルマックス3
  ジャンル:RPG  機種:ニンテンドーDS
ということでいくつモノ苦難を乗り越えて、ついにMM3が発売されました。
当然全ての面でパワーアップ。戦車は全部で12種、うちバイクが3種と言うのはちょっと笑えますが、個性的な戦車が揃ってます。
賞金首も全30種。うち4種はクリア後に会えるシステムで、多くの賞金首が強力な装備をレアアイテムを落とすのでそれを狙ってリトライの嵐。
いや、そこまでしなくても十分クリアできるんですが、より強い戦車を作り出すために労苦を惜しまないのがファンと言うモノ。何の苦労があろうものか。
ちなみにクリア後に所持アイテム、レベルを引き継いで遊べます。 お気に入り度★★★★★ 記100901
メタルマックス4 月光のディーヴァ
  ジャンル:RPG  機種:ニンテンドー3DS
発売一年以上たってやっとこさクリアしました。
システム面ではDSで発売された2リローテッドの正統進化で、グラフィックはポリゴンに。ただ、立体視には一部しか対応してないという。個人的は残念な感じです。 一部イベントシーンがアニメなんですが正直アニメでなくともよかったかと。
当然全ての面でパワーアップ。戦車は全部で12台所持でき、うち3台はそれぞれ何種類ある中からの選択式で、自分の好みに合わせて選べるのが良いところ。一部戦車は有料DLCで、別の車にすることも可能。
ということで、メタルマックス4は非常にDLCが多く、戦車は専用のものが9種、賞金首は30種以上、旧シリーズからの出張キャラや、キャラクターの見た目を変えるものなど多数用意してあるのが特徴。そしてそれらに頼らなくても十分に楽しめるだけのボリュームがあるのが良いところ。
賞金首も全35種。うち7種はクリア後に会え、さらにその中の何種かは、2周目以降に選べる難易度の高いものをクリアしないと出会えないという凝りよう。
そんなわけで周回プレイもよく考えてあり、引き継ぐものを選択できるほか、クリアするたびに高いものが選べるようになるので、鍛え上げてより強い相手に挑戦できるというのも素晴らしい
メインストーリはさらわれた恩人を助け出すという感じですが、メタルマックスではメインストーリーは有って無いようなもので、それほど気にならないかと。サブイベントも多量に用意されていて非常にやり込み要素の強いゲームになってます。
お気に入り度★★★★★ 記150624
メタルマックスXENO
  ジャンル:RPG  機種:プレイステーション4
ひさしぶしに据え置き機でも発売されたメタルマックス。
ええ、「でも」なんです。
PSVita、PS4で発売されましたが、グラフィックだけでなくシステム面でもPSVitaをベースに作られている様子がうかがえます。
PS4版でL2R2ボタンを全く使わない。ボタンにコマンド割り振る機能があるのにね!

さてさて、XENOはメタルマックス4までで増えた要素をガッツリそぎ落とし、戦車を鍛え上げ賞金首を倒すことに特化した内容
ストーリーは添え物、クリアしてから本番と初期のウィザードリィなどを彷彿とさせるシステムになってます。
男女7人+αとかなり切羽詰まった人類滅亡寸前なので、今後繁殖どうするよ?と直截的な発言が多数出るのでそういうのが苦手な方はストーリーモードはつらいかと思います。

で、4までの特に意味のないアイテムがあったり、酒場でお大尽したり、彼女にインテリアを貢いだりといった「色んな楽しみ方ができる要素」がバッサリカットされているので、そういう楽しみ方が好きな方にははっきり言ってお勧めできません。
ひたすらに戦車を鍛え上げ、賞金首を倒すことが好きなやりこみ派には向いてると思いますが、それはそれで戦車の改造でできる要素が減ってるのが寂しいんですよね。大量の戦車が保持できルところは素晴らしいのですがね。

あと、賞金首が全て戦車戦になったのでソルジャーなど育成する意味が少々薄くなったのが残念。
ただ、戦闘がシンボルエンカウントになり、そのシンボルに戦闘開始前に一撃攻撃でき有利に戦えるのだが、その一撃で撃破も可能なので戦闘がかなりスムーズに進めることもでき、凶悪な賞金首でも戦車の鍛え方次第でその一撃で倒すことも可能と中々素敵な感じです。
4ではガッツリあったDLCもほぼなくなり、オンライン要素もないので大胆に削ったなと思います。
ほぼネットに接続できる環境なので、週間最大ダメージランキングとか他のプレイヤーと薄くとも触れ合えるような環境があると、なお楽しいと思うんですがね。

正直なところ、いろいろともったいないところが多い一作な印象です。 お気に入り度★★★ 記180505
メトロ2033
  ジャンル:FPS  機種:XBOX360
なんつーかものすごい久しぶりな、ファーストパーソンシューティング。
同名のロシア小説を原作にしたゲームですな。原作本は10年6月発売。
核の冬の訪れたモスクワの地下鉄駅で細々と暮らす人類。主人公アルチョムの暮らす駅には「ダークワン」と言う謎の恐怖が迫っていた。そんな故郷を救うためにアルチョムは旅に出る。と言う感じのお話。
1週のプレイ時間8時間程度。FPSってこんなに短いもんやったっけ? と感じますが、不思議と物足らない感はありません。 しっかり作りこまれた世界感。メリハリの利いたステージ。自分がアルチョムであると感じさせるシステムが、充実した満足感を与えてくれると思います。
プレイして驚くのが主人公アルチョムのタフっぷり。ボーっとしているだけでアサルトライフルで蜂の巣にされた傷が回復する。なんつーか、放射能を逃れて地下にいるはずなんですが、確実に影響を受けてる気がします。
とりあえず何も考えずにプレイすると真のエンディングにはたどり着けないようで、攻略サイトを確認して初めて真エンディングがあることを知る始末。うん、今から真エンディング目指して頑張ります。
お気に入り度★★★★記100527
メリクリウスプリティ
  ジャンル:育成SLG  機種:ドリームキャスト
錬金術にて、ホムンクルスを育てる育成ゲーム。 とはいっても他の育成SLGとシステム的に育成面では変わるところはほぼ無い。 一日のスケジュールをくんで、教育していくわけだ。
特殊な点として、ホムンクルスの成長に合わせて、話が進むようになるアドベンチャーモードがある、 というかそれを進めることが基本的な目的のはず?
唯一まともにプレイし、クリアした育成SLGなんで思いいれも結構深い。 ホムンクルスのおばかで純粋な反応を楽しむゲーム。  お気に入り度★★★★★
遊星からの物体Xエピソード2
  ジャンル:アクションアドベンチャー
機種:プレイステーション2
名作ホラー「遊星からの物質X」の続編。
グラフィック、システム、ストーリーともに可も無く不可もなくといったところか。 操作性にはやや難あり。
最大の魅力はセーブ容量のやたらでかいところ。 アクションアドベンチャーのくせにPS2専用メモリーカードの容量を 2000以上も使うという大ボリュームの困ったチャン。
ゲームをしていて、その容量が何に使われているか良くわからないのがもう一つの魅力。  お気に入り度★★★
REVIVE~蘇生~
  ジャンル:アドベンチャー  機種:ドリームキャスト
慟哭と同様のシステムを搭載したシリーズ第二段。
もっとも、このゲームの発売後しばらくして発売メーカーのデータイーストは 倒産してしまったためシリーズといってもこれ以降は出ていない(涙)。
ちなみにパソコン版も発売されており、そちらは別メーカから18禁として発売されている。
えー、基本的にやることは慟哭と一緒なのだが、こちらのほうがマップが広いため移動が面倒くさく感じる。
お気に入り度★★★
龍が如く OF THE END
  ジャンル:アクションアドベンチャー  機種:プレイステーション3
なんでもかんでもゾンビモノにすりゃあ良いってもんじゃねぇぞ!
そう思ってたころが、俺にもありました。
いや、遊んでみるまでは否定的だったんですがね、コレガなかなかに面白かったです。ちゃんとゾンビモノでしたしね。
お話は、龍が如くのメインの舞台だったらしい(シリーズ他作品はやってないのでヨクワカリマセン)神保町にゾンビがあふれかえってさあ大変。と言うお話。
ストーリーは大きく4章に分かれていて、章ごとにプレイキャラが変ると言うシステムで、それぞれのキャラが個性的で大変宜しい。最初に遊ぶ第1章のキャラが外見、性格、操作性ともになじみやすいキャラにしてあったのもポイント高し。
街にゾンビがあふれかえるゾンビゲームといえばデッドライジングシリーズがおなじみですが、デッドライジングは格闘戦が主体なのに対し、こちらは射撃戦が主体なのが爽快感高くてよろし。
お気に入り度★★★★★記111130
レイディアントシルバーガン
  ジャンル:シューティング  機種:セガサターン
シルバーガンと呼ばれる戦闘機でハイスコアを狙え!なシューティング。
基本攻撃3種、ボタンの組み合わせで最大7種の攻撃方法を持つ。 同じカラーリングの敵を続けて倒し続けることでスコアが跳ね上がっていくシステムが特徴といえば特徴。
何気にすさまじいプレミア価格が付いてたりするが、 へっぽこシューターなワシはいまだにノーコンティニュークリアすら出来ない。 お気に入り度★★★★
ローグギャラクシー
  ジャンル:アクションRPG 
機種:プレイステーション2
ドラクエ8を製作したレベル5作成という鳴り物入りで発売したアクションRPG。
スペールオペラの重厚なシナリオに多彩なキャラクター、武器合成、サブシナリオなどなど、 RPGとして実に良いできになっております。
若干戦闘が単調な点がマイナスポイントだが、それを差し引いても十分なでき。  お気に入り度★★★★
ロストヒーローズ ボーナスエディション
  ジャンル:3DダンジョンRPG 
機種:ニンテンドー3DS
通常版は3DSとPSP版が発売されてたけど、プレイしたのはロストヒーローズ2に初回特典として付属していたバランス調整のされたボーナスエディションですな。
仮面ライダー、ウルトラマン、ガンダムらの競演するコンパチヒーローシリーズで、ストーリーとしてはキューブという謎の閉鎖空間に力を失った状態で隔離されたヒーローたちが、謎を解きキューブから脱出をするという話ですな。
クロスオーバーもしっかりあり、スパロボにはない原作を超えた合体技もあるのが高ポイント。仮面ライダーオーズとウルトラマンタロウの「タジャドルダイナマイト」などなど。
戦闘のバランスはどちらかと言えば厳しめ。普通の成長させながら進めても雑魚戦で油断をすると全滅することがある程度には厳しめで、コンパチヒーローシリーズというと子供向けという印象でしたが、割とターゲットとする年齢層は高めなのかもしれませんな。
当然登場するのはヒーローたちだけでなくサブキャラクターたちも登場し、そのサブキャラクターが仲間になったり、敵を倒した時に確率で手に入る「チップ」を集めることで強化スキルなどが手に入るのだが、常時発動の物はともかく戦闘中に使う強化タイプのものは効果が今一つの上、効果時間も短いため今一つ使い買いが無く、攻撃スキルを使ったほうが効果的というバランスがちょっと残念。
4人パーティで一人が全体回復をしつつ、他の3人が攻撃をするということで事足りる。
記:150527 お気に入り度★★★
ロマンシングサガ2
  ジャンル:RPG  機種:スーパーファミコン
フリーシナリオRPGのパイオニアとして発売された「ロマンシングサガ」の第二弾。初代ロマサガは正直バグが多く、「商品としていかがな物か」的なソフトだが、これはそれの反省が生かされたのか非常に完成度の高いゲームになっていると思う。
主人公は帝国の皇帝となり、世界を統一することを目的とするのだが、記憶と能力を受け継ぎ次から次へと世代交代していく、壮大な物語となる。
1や3と違い主人公が一人なのでストーリーのブレが少なく目的がわかりやすいのも良い感じ。
やりこみ要素も非常に高く、据え置き型のサガシリーズでは一番遊んでいる。というか、今でもたまに遊びたくなる。
聖剣伝説3と並んでスクエニのリメイクして欲しいゲームのトップクラスなのだが、「ミンストレルソング」のようなリメイクは少々勘弁して欲しい。  お気に入り度★★★★★
ロマンシングサガ2(Vita版)
  ジャンル:RPG  機種:PSVita(ダウンロード専用ソフト)
ということで、上記の移植版。と言ってもミンストレルソングのような3D化などをする完全リメイクではなく、背景の細密化、一部モンスターのアニメーション、クラス、ダンジョンの追加といった一部強化移植版と言った感じです。
シナリオは特別新規に追加されることもなく、2つ増えたクラス、忍者と陰陽師も追加されたダンジョンで仲間になるので、SFC版の攻略方法がほぼそのまま使えるのは安心ポイントですな。
この新規ダンジョンがまた便利で、ロマサガは戦闘に入れば入るほど敵が強くなり弱い敵が全くでなくなりますが、このダンジョンは階層ごとに敵の強さが決まっていて、逃げまくって通常の敵が強くなりすぎて歯が立たなくなってもこのダンジョンで育成が安全にできるという。
あと、入るたびに宝箱が復活するので不足しがちな予算の心配もなくなるという素敵なダンジョンですな。
また、「強くてニューゲーム」もあるので繰り返し遊ぶのもらくちんでよいです。
スマホ版も出てるのでPSVita持ってなくても遊べるのは良いですな。
お気に入り度★★★★★ 記:161214
ロマンシングサガ ミンストレルソング
  ジャンル:RPG  機種:プレイステーション2
フリーシナリオRPGのパイオニアとして発売された「ロマンシングサガ」の完全リメイク版。
バグ修正、一部イベント追加のワンダースワン版ロマンシングサガと違い、PS2の能力を生かした3Dポリゴンでグラフィックを一新。発売前から「キャラ怖っ!(主にシフ)」と大評判(?)でした。
で、かく言うワシも「キャラ怖っ!(ガラハドさんがガラハゲさんに!?)」などといって敬遠していたのですが、実際やってみると面白い。ポリゴン三頭身キャラたちも見慣れてくると可愛く見えてくるし。イベントなどで表情豊かに動いてくれるのも感情移入しやすくてよい感じ。
システム面も今までのサガシリーズをパワーアップして、且つ遊びやすい形に昇華してあり、初代で困った「使った武器で覚えた技はその武器でしか使えない」ということもなく非常に遊びやすくなってます。
やりこみ要素も非常に高く、クリアするたびに経験値(のようなもの)の入手量を引継ぎしていったり、複数回クリアしないと見れないイベントなどがあって、良い感じです。 お気に入り度★★★★
RONDE -輪舞曲-
  ジャンル:シミュレーションRPG 
機種:セガサターン
魔神転生シリーズの第3段にして忌み子なかわいそうなソフト。
そのわけはグラフィックやサウンド面がいろいろとひどいことになっているため。特にイベントシーン戦闘シーンで使われるCGモデルが当時としてもひどい出来で、柳澤一明先生のかっこいいキャラデザインがまるで生かされてないのが非常に残念。
そんなソフトで体験版などを出したものだから、前評判は駄々下がり売り上げ的にさっぱりでした。
まあ、演出面ではさっぱりなできでしたが、システム面シナリオ面はそれなりで、コンダクターと呼ばれる召喚師によって、召喚できる悪魔の種族が違うなどいろいろとこった作りでした。
難易度は高めで攻略本が無いと厳しいかも。正直なところ人にお勧めできるゲームじゃありませんが、個人的には結構好きです。  お気に入り度★★★
ワイルドアームズ
  ジャンル:RPG  機種:プレイステーション
プレイステーション初期のRPG。 当時はFF7が同時期に発売予定で、それまでのつなぎソフト的に思われていたが、個人的には 上回る面白さである。
ダンジョンもパズル要素が強く、ぶっちゃけ 謎解きのために攻略本を買ったのはこのゲームがはじめて。
シナリオも実に良く出来ていて、近年PS2にてリメイクされた。 お気に入り度★★★★★
ワイルドアームズ2nd イグニッション
  ジャンル:RPG  機種:プレイステーション
上記の続編、といってもストーリー的な続編ではなく、構成要素のフレーバーが共通な続編。用語とか、システムなどね。FFタイプ。
CD2枚組みになりボリュームも大幅アップ、システムも大幅パワーアップしており、かなり良い感じ。デモ不思議なほどやりこんでいない。一回クリアしたきり、何でだろう?
今回は変身ヒーローのおはなしです。 お気に入り度★★★★★
ワイルドアームズ アドバンスドサード
  ジャンル:RPG  機種:プレイステーション2
と言うことでプレステ2で出た3作目。当然全ての面でボリュームアップ。
今回最大の変更点は主人公が女性になったこと。戦闘で4人パーティになったこと。
有る意味ストーリーがシリーズで一番ひねてるかもしれない。二転三転するしね。でも主人公が素直で良い感じ。
個人的には装備品の概念が無いので、寂しい感じがしますよ。
シリーズで一番お気に入りのキャラ、ギャロウズの魅力がてんこ盛り。  お気に入り度★★★★★
ワイルドカード
  ジャンル:RPG  機種:ワンダースワンカラー
イベント、グラフィック、装備品、攻撃法方法など全てがカードで表現されたRPG。 無駄な移動とかがなく、さくさくと移動できるさまはアドベンチャーに近いシステムか。
攻撃回数、各ダンジョンでの行動回数もカードの枚数で決定されておりそれがなくなると行動できない。
結構淡々と進むゲームなので、人を選ぶと思われる。 お気に入り度★★★★
わくわくぷよぷよダンジョン
  ジャンル:RPG  機種:セガサターン
いわゆる「ローグ」タイプの、「不思議なダンジョン」系のRPGのぷよぷよキャラ版。
ぷよぷよのキャラでRPGって「魔道物語」とちゃうんかいという、突っ込みもあろうが、まあそうとも言う。
インデスヨ。ぷよぷよが有名になった世間ではその名で売った方が期待できるわけですからな。
ゲームとしては丁寧なつくりの「不思議なダンジョン」系のRPGで合成などあるもののシンプルで 初心者にもやりやすいシステムになっていると思う。 お気に入り度★★★★
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