それいけ!メタルサーガ!!
外伝 メタルな日記

ポチ:ようこそ、それいけ!メタルサーガ!!へ!
ここでは繰府庵管理人クリフによるプレイ日記を公開していこう。
ネタばれ、勘違い、間違いが含まれているため読むときは 注意してくれ。そして寛大な心で許して欲しい。


メタルな日記

●その1 旅立ち  ●その2 バギーと賞金首とおだいじん  ●その3 ニューフォークにて 
●その4 うわさの遺跡  ●その5 狐とブルジョア  ●その6 犬といぬとイヌと狗 
●その7 戦車マニア(娘)と戦車マニア(父)  ●その8 カーネルと超獣 ●その9 わふっ
●その10 アリスワンにて ●その11 ジャック・ザ・D ●その12 快進撃
●その13 発見!探検!モルグタウン

その1 旅立ち
 その日俺はハンターになるべく、旅立つためお袋に話をした。
 お袋は「でもあんた、私の血もひいてるんだからメカニックの才能も有ると思うんだけど、 ウチを継ぐ気は無いの?」  などと言ってきた。

 …そんなことを言われると、そんな気にもなってくるな。
 おし、なるなる。俺、メカニックになるよ。よろしくメカドック!

 こうして俺はメカニックになり、お袋の店をついで普通の人生を送ったのだった。





…。
……。
ちゃうねん。いや、ちゃうねん。


 俺はハンターになるんであって、
メカニックになって平和な一生を送ろうとは思ってないんデスヨ?
 ハンターになってブイブイ言わせたインデスヨ?


 気を取り直してお袋と妹エミリに別れを言って家を出る。
 とりあえず隣の酒場のジャックおじさんとレイチェルにも挨拶してくるか。

 うや? 何か見かけない赤毛の人が。
話しかけてみるとどうやら、ハンターでレッドフォックスという人らしい。 なにやら先輩風を吹かせていろいろ教えてくれるというので、素直に教えをこうておくことにする。

 ジャックおじさんとレイチェルに挨拶を済ませて、旅の準備に取り掛かる。
まずは装備品だな。とりあえず、防具全てと安い武器を買うことに。
 続いて情報集め、街をうろついて話を聞く。
 何? 裏山のジャンク山には使えそうな戦車があるとな?
それはぜひとも頂いておかんといかんでしょ、ハンターとして!


 そして、家の裏手に住んでいる、ソロモン博士にあう。
…でかっ!!身長3mぐらい有りそうな、老人マッチョだ!
何? 今ではベンチプレス200キロが限界?
…十分だろ? 何でできてるんだこの人は?
とりあえず、モンスターの写真を集めてくる約束をして後にする。

 廃教会に不思議な人が最近住みだしたと聞いてのぞいてみると、 Drミンチなる人が不思議な実験をしてる。
 話を聞いてみると死んだばかりの人間を復活させてくれるとのこと。
 すげぇ!科学の勝利だ!!
 チョコチョコお世話になりそうだ、と思いつつ部屋を物色していると、脳みその瓶詰めが!
 「世界一きれいな脳みそなのよ」
 しかもしゃべりやがる! 科学の勝利?だ!

 驚愕しつつ、Drミンチの屋敷を後にする。

 その後街の中で様々な不振人物と出会いながらアイテムを物色。 軍手と地下足袋を入手。…さっき装備屋で買っちゃったよ!  先に見つけろ、俺! ちょっとブルーになる。

 まあ、いろいろあったが準備は整った。
戦車を手に入れるため、いざジャンク山に!!
その2 バギーと賞金首とおだいじん
 というわけでジャンク山をうろうろ。
雑魚を相手にしながらうろうろ。
しっかり装備を整えたためか意外とダメージを受けずに順調に勝利。

フフ、俺のハンター人生の幕開けは快調だ!

 しかし、アレやな。ここは大したアイテムが落ちてないな。 もっと強力な武器とか防具とか落としとけ!(無茶)  まあ、ほかにも入り込んでる奴がいるのでそいつらが取って行ったに違いない。 早いモン勝ちかっ!

 ところでうわさの戦車はどこだ?
 うろうろ。
 そしてここはどこだ?
 うろうろ。
 おうおう、こんな奥に人が。早速話しかけてみる。
「この奥には強ぇ奴がいるから気をつけろ。最低でもレベル3は欲しいな」
親切な人だ。しかし、こっちの方向に戦車は無いようだ。残念。
俺は戦車を探しているんだっ!

 来た道を戻り、またうろうろ。
お! アレは戦車じゃないですか〜!
早速ゲッチュゥ! 

「壊れていてどうあがいても使い物にならない」
調べてみるとこんな答えが。

騙〜さ〜れた〜ッ!

 痛い毛(間違い)いたいけな少年を騙しよって、人としてどうよ?
などと思いつつ、さらに奥の道へ。

すると、なにやら車っぽい物が。
う、今度は騙されないぞ。(警戒中)
恐る恐る近づいてみる。(依然警戒中)
お、意外ときれいだぞこの車。調べてみるか。(俄然警戒中)

バギーを手に入れた。

やった!やったよ!
コレで俺も一国一城の主だ!!(間違い)
早速手に入れた戦車を愛でる。(バギーだけど)
そして名前をつけ、戦車に乗り込む。(バギーだけど)
そして戦車を乗り回す快感に酔いしれる。(バギ以下同文)

うははははははは、戦車強ぇ〜!(以下同文)
雑魚がゴミのようだ!(byムスカ)

早速途中で見つけていた大砲を積み込み、
賞金首「スカベンジャー」と対決。

楽勝〜!(有頂天)

 まあ、あれだ。お前もなかなかやるようだったが、俺のほうが上手だったようだな。
早速ジャンクヤードに戻り賞金ゲッチュゥ! 1000G手に入れた。
ふふ、金も入ったことだし、いっちょ景気付けに酒場でおだいじんでもしてみるか。

「おだいじんだって?
すると570Gかかるけどいいのか?」

byジャック

高っ!!
 つーかちょっと待て!
「この酒場にいる客に一番高い酒をおごる」という話で、
この酒場で一番高い酒が10G。
で、客の数がひー、ふー、みの5人ばかし。
 上の階にいる宿屋の主人とトレーダーとレイチェルとジャックを含めても、 10人いかないのに何でそんな価格にナリマスカ?
アレデスカ? ナリタテハンターダカラ、カケザンモデキナイトオモワレテルワケデスカ?
ナンバイズツオゴラセルキデスカ? 
ボッタクリバーデスカ?
それともアレですか?
ここには私には見えない類のお客様がてんこ盛りですか?

断るのも癪なので、570G払っておだいじん。
ハハハ賞金の6割が消えてしまった。

チクショウ!
こんな胸糞悪い町にいられるかっ!オボエテロ!(逆恨み)

こうして俺はジャンクヤードを後にして、
北にあるというニューフォークにむかったのだった!
その3 ニューフォークにて
 そんなこんなで、ニューフォークに到着。
さっそく家族ぐるみの付き合いである、タミオのおいさんとこに顔を出す。
どちらかといえば一緒に行動してくれるメカニックを求めて。

「やあ、クリフちゃん。久しぶりなのね。」

 はっはっは、おいさん、長年の付き合いだけどいまだにその語り口なれないです。
とりあえず、おいさんとこの息子か娘、メカニックとして連れて行くんでよろしく。
 と、すぐそばにその娘のミカを発見。早速話しかける。
 「クリフ、久しぶりだねどうしたの」

選択肢
 1、仲間になって
 2、結婚して
 3、なんでもない

…2、結婚して。
ミカ「…うん、いいよ」 あっさりと承諾される。

 こうして、俺たちはDrミンチのところで挙式し、お袋の店でミカはメカニックとして、 俺はハンターをやめ、若旦那として平和かつ幸せに過ごすのだった。





…。
……。
はっ!なんか甘酸っぱい夢見てた!!


 とりあえず、ミカをメカニックとして仲間にすることにする。
兄貴のキリヤ?
あんな即席修理しかできんような天才君はいらん。(きっぱり)
というか、
戦闘の得意でないメカニックを戦闘中に戦車から降ろして 修理させるのは危険すぎる。

 さて、情報集めに酒場に繰り出す俺とミカ。
ん?なんか怪しげな黒服な人がいる。メンインブラック(MIB)か?
郵便局員はみんなエイリアンですか?

 話しかけてみると、どうやらウィル・スミスではないらしい。(当たり前)
彼の名はアレックス。どうやら旧時代の遺物を探しているとかいないとか。
彼の話によると北のほうに旧時代の遺跡があるとか。
そこに俺にとって役に立つものがあるかもしれないから調べてみたらどうか、とのこと。

 ふーん。なんか「美味い話には裏がある」という感じだが、 あえて乗ってやろう。失うものは大して無いしな。

バギーとか。
ミカとか。

…結構あるじゃん。


 まあそれはそれとして、酒場でほかの話を聞いてみると一気飲みの勝負を持ちかけられる。 挑戦は受けねばならん、ハンターとして!

まず一本目! 牛乳!!
楽勝!次、二本目! サイダー!!
ふふ、この程度ならなんとでも!
そして三本目!!


酢。

…酢って飲み物じゃないじゃん。調味料じゃん。
え、黒酢健康法? いや、普通の酢だし、健康法にしても一瓶飲むもんじゃないでしょ?
まあ、何度かむせながらも何とかクリアし、勝利!
…うう、口が酸っぱい。
今後5年4ヶ月は酢の物はいりません。(テケトー)

とりあえず、装備屋で俺とミカの装備を整え、廃ビルにむかうことにする。
その4 うわさの遺跡
 てくてく、うわさの遺跡に向かっていると、突然、賞金首戦の曲が!
ハンターオフィスで話を聞いていた「ニュービートラ」が出現!!

 ……あー、まだ一人は戦車に乗ってないのに勝てるわけが無いじゃん。
レベルも低いっての!!
当然逃亡。うぅ、チキン度が上がる。

 さて、そんなこんなでうわさの遺跡に到着。
ん、なんかどっかで見たMIBな人が話してるぞ。
アレックスの部下のボディコンシャスなMIBのヘッケルと ドラムカンなMIBジャッケルだ。

 ん〜、なんか意味深なこといってるけど、知らん!
というかムツカシーことはいいっ!


とりあえず、廃ビル群を捜索〜。
落ちてる物は俺のもの。
拾った物も俺のもの。(ジャイアニズム)

お、ブーメランスパナを発見! シリーズ伝統の武器だ。早速ミカに装備させる。
全体攻撃の上に通常攻撃の当たらん敵にも命中するので便利。…というかどういう仕組みだ?

ブーメランスパナのおかげで順調に探索が進み、地下にて戦車を発見!

モスキートだ!

やった、旋回砲塔だ!R3ボタンの右左でぐりぐり回せるぞ!!
うははははははは(有頂天)

とそこへ金髪のお嬢さんと少年と初老の紳士が入ってくる。
「あら、先を越されてしまいましたね」
なんか言ってやがる。何を言われてもこの戦車は俺のモンだ!  もっと強い奴をくれると言うなら譲ってやらなくも無いが。
と、そんなことを考えてるとじろじろとマイタンクを眺めたあげく、持ってるからいらんとか言いやがる。
何様のつもりだっ!!

 え、? ハンターのローズ:ベルディア?  そっちは弟でメカニックのカールで初老の紳士が執事のセバスちゃん(違う)。
こりゃ、ご親切に自己紹介どうも。

いやいやいやいや!そうじゃない。「世界中のタンクと賞金首の賞金をわが手に!」 をモットーに旅に出た(違う)この俺にとって、こいつはライバルだ!
何人たりとも俺の所有するであろう戦車を狙う奴は許されん!
などと考えていると、いつの間にかいなくなっていた。ふふ、この俺に恐れをなしたに違いない。(思い込み)

 さて、人数分の戦車を手に入れてレベルも上がったことだし、 先ほど屈辱を味あわせてくれた賞金首「ニュービートラ」を倒すぞ!
さあ出て来い!!

うろうろ
 うろうろ
  うろうろ

…でてこねぇっ! どこいった?
 コレだからランダムエンカウントの賞金首は困るんだ!

 結局その後、数時間廃ビル近くの砂漠をうろつくことになり、 倒したものの結構な屈辱を味わうのだった。
その5 狐とブルジョア
  さて、何とか賞金首「ニュービートラ」を倒し、次の街を目指そうと北にむかうと トレーダーキャンプを発見。

ん〜、まあ、見かけたら寄っとかんとね。いい物有るかもしれないし。

と、入ってみるとなんかいっぱい転がってる。
死体が。

ナニゴトデスカ?
ナニカヤバイビョウキデスカ?
コレハイイモノジャナイデスヨ。
などと考えていると、デブとヤセが2セット襲い掛かってくる。
まあ、適当にいなす。この辺の雑魚よりは強いが敵じゃない。
すると、ちょっと大きい人が襲い掛かってくる、戦車に乗って。

賞金首の「人狩り大隊長」と言う人らしい。ハジメマシテ。
お、結構強いぞ。でも何とかなるか?
といい勝負を繰り広げていると、突然大隊長の戦車が破壊される。

ダレヤッ!人の喧嘩邪魔する奴は!?
と、見てみるとそこにはレッドフォックスが。
「いや〜、助けるつもりは無いんだけどね」と。

…ジャア、ナンノツモリデスカ?
などと思っていると「じゃ、がんばって」と去っていく。
ホント何しに来たんだ? この赤いき××がっ! 緑のた●●はどこだっ?(自主規制)
その後戦車を大破させられながらも何とか賞金首の「人狩り大隊長」に勝利。
今までで一番強い敵だった。ソシテ、サヤウナラ

さてさて、そんなこんなで新しい街「イースト・ゼロ」に到着。
ここは西部の「アリス・ワン」と言う街につながる列車が出発する駅がありまして、
列車の利用料一番安い物で2500G。
ちなみに先ほど倒した「人狩り大隊長」の賞金が3000G。

高い! このブルジョアめ!出てけ!!
(意味不明)

あれですか、貧乏人は西部にいくなってんですか?
ふふふ、金が無いのは首が無いのと一緒だのう。(涙)
その6 犬といぬとイヌと狗
  まあ、とりあえず西部に行くのはあきらめてイースト・ゼロでいろいろと話を聞いてみる。
なになに? 「南の建物から何か遠吠えのような物が聞こえる」とな?
そりゃぁ、犬だな、犬。
犬決定! と言うか断定。

と、言うわけで早速その建物に出向いてみる。
うわさの建物に近づいてみるとどっかで見たMIBの二人組みが中に入っていく。
…とりあえず、放置。
気にしな〜い。


まあ、例によって建物内をうろうろ。
あっちを開けたりこっちを閉めたり。
のぼったり、あがったり〜。
くだったり、さがったり〜。

お、それっぽい部屋発見!
…犬が電子レンジに閉じ込められている!?×4
おいおい、虐待か? 動物愛護団体から訴えられるゾ。
とりあえず、開放するためにスイッチョン!
「ヴゥーーーーン」(効果音)
……これで、チンッとか言ったらホント電子レンジだな。

よし、全部で四匹開放!
この中から連れて行く一匹を選ぶとするか。
まず、柴犬のポチ。
…うん、素直そうないい目をしているな。
つづいて、土佐犬のタロウ。
…ふむ、強そうないい目をしているな。
さらに、セントバーナードのラリー。
…おう、やさしそうないい目をしているな。
最後に、ボストンテリアのベルナール。
…。
……。
………。
こ、こいつの目は…、う、宇宙?
目をそらせたらやられる!?

そんなこんなでベルナールの目に吸い込まれるようにして
お供はベルナールに決定。
きっとスタンドも出せるようになるし。(無理)

よし、早速ベルナールの実力を試すべく、
賞金首「スレッジハンマー」を倒しに行くことにしよう。
イースト・ゼロ南の砂漠に背ビレを出してうろうろしている、
鮫型賞金首と言うことで、背ビレをあっさり発見して戦闘に突入。

うう、ニュービートラもコレぐらいあっさり見つかってくれれば…。(涙)

ふむ、スレッジハンマー、ぼちぼちの強さだな。
順調にスレッジハンマーのHPが減っていく。

よし、残り1/3!
良し、がんばれベルナール!

!!
逃げたっ!?


スレッジハンマーが、じゃなくて、
ベルナールがっ!!!


ちょ、ちょっとまてーい!
敵前逃亡とはナニゴトデスカ?
それでもアナタ人に作られた戦闘兵器デスカ?
エサヌキニスルデスヨ?

その後、なんとかスレッジハンマーを倒すが、
ベルナールは何事もなかったように
そしらぬ顔で戻ってきた。

今回の結論!
犬の戦闘力は未知数!
以上!!

その7 戦車マニア(娘)と戦車マニア(父)
 さて、とりあえずスレッジハンマーを倒して賞金は手に入れたものの、 西部に行くほど金は無いのでとりあえず北上することにする。
 北のほうには何やら成功したハンターが、作り上げた街が有るとか無いとか言う話を聞いたような気もするし。

 雑魚を蹴散らしながら北上。
 ん〜、なんかこの辺に出てくる敵は「射程外」から攻撃してきやがる。
 生意気な。そんな小ずるい事してないでもっと近づいて来い!

 そうこうしているうちに新たな街に到着。その名を「ベルディア」

 …ベルディア? どっかで聞いたような気が…。
 まあ、いい。そのうち思い出すだろう。
 と言うことで、街の中を物色。
 ん?「地図屋」?
 何売ってんだと、覘いて見ると看板どおりに「地図」を売ってるらしい。
 しかも宝の地図だ!
 そいつぁ、男の浪漫だ。ぜひとも買い求めねば!

 とは言ったものの生憎と金銭的に余裕は無いので、とりあえず一番安い物を。
 …なんか切れ端でコレだけではどこに宝が埋まってるか分からない。

まあいい、そのうち分かるときもやってくるだろう。
 続いて情報集め、街をうろついて話を聞く。
 奥の大きなお屋敷には、この街を作ったハンターが住んでるとな?
それはぜひとも挨拶(勝手に屋敷内のアイテムをいただくこと)をしてこねば。

 当然、正面玄関から堂々と入る。挨拶ですから!
 たのもーう!
 ……。
 どっかで見たことあるような、メガネの執事がいる。
「これはクリフ様。ようこそいらっしゃいました」

 ……セバスちゃん (間違い)
 と、言うことはここはローズ・ベルディアの家と言うことか!
 なるほど、じゃあ遠慮することは無いな!
 そんな調子で屋敷をうろうろ。
 感想を一言。
 メイドがいっぱい居る。さすがお金持ち。

 で、ローズ姉弟と再会。
 ん〜、自分の持ってる戦車のことをくどくど説明してくる。
いいよ、他人の戦車のことなんかどうでも。

 二階にいくと父親のアラン・ベルディアが。
どうやらウチの親父と知り合いらしいが、そんなこと私の知ったことではない。
で、父親は父親で俺の持ってる戦車について くどくど説明してくる。
…この父あって、あの娘有りか。
恐るべし戦車マニア!
その8 カーネルと超獣 
 さてさて、とりあえず、先立つ物が欲しいのでハンターオフィスに賞金首の話を聞きに。
 何々、「ブルーベリー大佐」?
 どこぞの街で、ブルーベリー師団とか何とか言う押し付け自警団のような存在を見かけたが、関係者か?
 要塞跡地に生息ねぇ。…ほかには?

 フムフム、「超獣戦車」。
 …超獣というと、タロウだかエースの敵役ですか?
 もしくは4機合体のスーパーロボットの首以外。
 生息地は不明らしい。ふむ、そのうち見かけるだろう。

 あとは、「ハゲタカヤーボ」。
 …この街に入る直前に見た影の持ち主か?
 とりあえず放置。

 うむ、こんなもんかな、ベルディアをあとにしてさらに北上。
 橋を越え、北に進むと謎な廃墟が。
 お、ここがうわさの要塞跡地だな。
 しょーがないにゃ〜。いっちょカーネルにでも挨拶してくるかね。

 と、近づいていくと見慣れたMIBな二人組み、ヘッケル&ジャッケルが出現。
 「危険なもんだけど、こいつらには扱えないからほっといていいだろう」
 みたいな事を二人で話し合って立ち去る。
 何の話だ?
 まあいい、とりあえず要塞跡地を探索することにしよう。

 とりあえず、一階を物色。
 ん、戦車発見!
 早速入手と思いきや、ブルーベリーな兵隊が邪魔をする。
 教育(暴力による服従)を施した後、手に入れようと考えたのだが、
 向こうは「戦わなければ負けることも無い!」などといって戦いにならない。
うーむ、カーネルを倒したらこいつも言うことを聞くに違いない。
とりあえず、その命預けておいてやるわ!

 そんな感じで二階に上がろうと思うと、
 なんと戦車で上がれない。
 何で階段なんだよ。スロープにしろよスロープに!
 しょうがないんで二階に上るのはあきらめて戦車でいける地下に侵入。

 ん〜。通路が続くだけで大した物も落ちてないな。
 などと思いながら最下層らしき広間に到着。

 ?
なんか機械でできた恐竜みたいなのが寝てる。

 とりあえず、話しかけてみると、

「しゃぎょぉぉぉぉん」
はい
いいえ

と選択肢。
ん〜、嫌な予感がするんで「いいえ」をチョイス。
「しゃぎょぉぉぉぉん!」
うおっ!? 襲ってきやがった!
なんて凶暴な奴だ!!
そんな劇的な出会いをした「超獣戦車」との戦闘は
熱く激しい物になった。
戦車の大破などの多大な被害をこうむりながらも何とか勝利。
ベルナールは例によって途中逃亡。

今回の教訓。
「わけの分からない物に
話しかけるのはやめましょう」
その9 わふっ 
 超獣戦車をぶちのめしたところで戦力不足に陥ったのでいったんベルディアに戻り体制を整えなおす。
 とりあえずブルーベリー大佐はシカトして、その西のほうへむかってみることに。
 しばらくいくとトレーダーキャンプを発見。  何か珍しい物を売っている。
 機関砲?

 ナンデスかそれは? 何々対空戦車にしか装備ができないとな?
 ウチにはそんな子いませんよ?
 かってもしょうがないので買わずに武器屋をあとにする。
 こっから北西には「トリカミ」という街があるらしい。
 何やら少々変わった街らしい。

 とりあえず、その街を目指して出発進行!
 しかしなんだな。この辺の敵は「空中」にいる奴ばっかりなので、攻撃が当たりにくくてイカンヨ、キミィ。

 しかも北のほうにある砂漠に踏み入れると「亡霊戦車」なる物が襲ってくる。
 こいつが結構強いんだ!
 どうやら賞金首のようだしな〜。当然準備が整ってないので逃げる。
 そんなこんなで無事(?)トリカミに到着。

 おう、純和風〜。
 なんでも、大破壊前の町並みを取り戻すみたいなコト言ってたけど前過ぎだろ。

 まぁいい。とりあえず、飯の種を聞きにハンターオフィスに。
 ん〜、北の洞窟にはオロチなる賞金首が。
 で、それに生贄を差し出さないと皆殺しにされると。
町長の娘が生贄に選ばれるのも基本だなぁ。
 ふむ、どっかで聞いたパターンだが、
倒してくれるなら誰でもいいというのは新しいパターンか。
普通(のゲーム)なら、この俺様(主人公)に倒してくれとすがり付いてくる物だが。

 よし、そういうことなら任せとけ。
 とりあえず、金もたまったんで、 西部に行ってソルジャー仲間にしてくるから!

え?今すぐ倒しに行くんじゃないかって?
はっはっは、そいつぁ無理な相談ですぜ、ダンナ!
その10 アリスワンにて 
 と、いうことでイースト・ゼロにまでドックシステムで一発帰還。
 やー、便利でよい。お金もかからないしね。
 早速駅に行って列車に乗ろうとする。うう、2500か二人と一匹だから7500くらい取られるのか?
 なに? 全員で2500とな!
 はよ、言ってくれ!


 まあ、いい。今回は許してやる。次回は無いと思っとけ!
 そんなこんなで、アリスワン到着。
 駅を出るとすくそばに「ドックコロシアム」なる店がある。
 何々、犬専用の闘技場みたいな物か。
 ふぅむ、とりあえずパス。
 ウチのベルナールは一人で歩かせるには
 不安な犬です、いろんな意味で。


 さらに、駅の前には移動式カレー屋が。始めてみたような気もするが、 店主のカレーマン いわく、前にも(イースト・ゼロで)あったことがあるらしい。
 フム、まったく覚えがございません。
 さて肝心のカレーだが、
 「栄養満点、効果抜群、テイクアウトもOKヨー」
 とのこと。
 怪しさ爆発。インド人もびっくりでございます。
 でもまあ、そんなに高くもないので、一つ買ってみる。
 使用するとHPの回復効果があるようだ。

 さて、飯の種のためにハンターオフィスへ。
 なんか、ごっついハンターの親父がいる。なんでも首狩りビーンとか言う人らしい。
 なんでも、「ジャック・ザ・デリンジャー」なる賞金首を狙っているらしい。
 ふうん、そんなのがいるんだねぇ〜。(他人事)
 だが、しかし! 以前にも宣言したが全ての賞金首の賞金は
 この俺のものなので貴様にはわたさーん!!


 よし、とりあえず、情報収集に酒場だ。
 お、なんかアラビアンな筋肉男と露出の激しい金髪ねーちゃんが言い争ってる。
 なになに、白兵戦専用のソルジャーと、
 射撃戦専用のソルジャーでどっちが強いかって?
 言い換えれば五右衛門と次元どっちが強いかって話ですな?(違う)

 まあ、まじめな話、接近する前に撃ち殺してしまえ、
 と、いう気がするので、射撃専用かなぁ。
 と、いうか剣じゃ空中にいる奴攻撃できんじゃん、普通に考えたら!

 そんなこんなで、ソルジャーはシャーリィに決定。
 まあ、ラシードはここでお酒でも飲んでてください、一人寂しく。
 ケッシテ、お色気で選んだワケデハナインデスヨ? エエダンジテ。
その11 ジャック・ザ・D 
 で、酒場のカウンターを見てみるとMIBなアレックスを発見。久しぶり。
 ん〜、何々この町に住んでいるレオンさんに会ってみろとな。
 ふーん、なんかあい変わらず怪しいこといってるねぇ、あんた。
 まあいい、とりあえず会いに行ってみるデスヨ。
 レオンさ〜ん。

 話を聞いてみるとなんでも、大破壊前のことをいろいろと研究している人らしい。
 で、特に用が無いなら帰れとぶぶづけを出される。
 ……まあいい、こんなとこ俺から願い下げじゃ〜い。

 アリスワンをうろうろしていると売り家を発見。
 価格は3000。バカ安だ、二階建ての一軒家がこの価格なら買う買う。
 別荘にちょうど良い。即金で購入。
 フフ、これで俺も一国一城の主か。
 え?何?この家をくれとな、シャーリィ?
 なんでも、昔住んでた家らしい。
 え〜、なんで〜とか思いつつも、
 譲らないと撃ち殺されそうなので首を立てに振る。


   さて、戦力も充実してきたのでいったんジャンクヤードに戻り、アイテム整理などを。
 久しぶりに酒場のジャックおじさんのところに顔を出してみる。
 と、そこへ、西部で出会った首狩りビーンがやってくるなりこう言い放つ!
 「探したぜ、ジャック・ザ・デリンジャー!」
 と、ジャックおじさんを指差しながら。

 …え?ジャックおじさんは賞金首だタデスカ?
 「小僧、まさか邪魔なんかしねぇよな」と首狩りビーンが聞いてくる。

選択肢
 1、見逃す。
 2、見逃さない。
 3、見逃せない。


 心情的には1、ナンデスが、今の私はハンターです。私情に流されて、賞金首を見逃したとあっちゃ名折れでございます。
 と言うことで3、をチョイス。

 そうすると、ジャックおじさんと闘うことに。当然と言えば当然。

 結果、瞬殺。
 被害者、俺。


 当然と言えば当然。で、「モルグタウンに逃げる」と言い残して逃げていく、 ジャックおじさん。それを追っていく首狩りビーン。意識が遠のいていく俺。三者三様。
 目が覚めたときには、レイチェルまでいなくなってる。
 どうやら、ジャックおじさんを追って行ったらしい。

 ところで、
 モルグタウンってどこですか?
 いぜん、どっかで所在不明の伝説の街と聞いた覚えが。
その12 快進撃 
 とりあえず、ジャックおじさんの一件は放置。

 当初の目的どおり、東部で駆り逃した賞金首を狩るために再び北上。
 まずは、ブルベリー大佐。要塞跡地を登っていくと、階段のたびに待ち伏せが。
 邪魔をするんじゃない雑魚どもが!
 蹴散らしつつ、無事ブルーベリー大佐のもとに。  雑魚を引き連れているが、今の私の勢いは  もう、誰にも止められなーいっ!

 楽勝につき、戦利品として一階にあった戦車「ゲパルト」はいただいていく。
 ごっつぁんです。
 
 続いて、トリカミを悩ます、オロチ退治。
 オロチの住まう洞窟、「蛇の穴」は入り組んでいて少々困難。
 そんな中で一人の漢にであう。
 彼の名はマイトガイ。

 彼は身を粉みじんにして、文字通り俺の行く道を切り開いてくれた。
 平たく言うと自爆して、洞窟に穴を開けてくれた。
 ありがとうマイトガイ、彼の犠牲が無ければオロチには勝てなかっただろう。
 もっとも、マイトガイはモンスターなので
 同族を見かけたら容赦なく倒すけど。

   さて、オロチも倒したので生贄にされかけていた娘っ子、に報告をしに。
 え、名前を教えてくれって? ふ、俺にほれちゃやけどするぜ、お嬢さん。
 当然、名乗らずに立ち去ることに。俺ってカッコイー!
 後日、名乗ったほうがいろいろ良いことがあることを知るのだが、 後の祭りという奴である。

 さらに、「亡霊戦車大隊」なる賞金首を狩りにトリカミ東の砂漠に突入!
 …なんか、何度倒しても「亡霊戦車」出てくるんですが?
 まさしく亡霊。どういうことですか?

 しょうがないので、情報収集。しばらくしてトリカミの楓より 「元になっているものを倒せば…」見たいな事を聞く。
 元になっているものねぇ…、そう思って再び砂漠をうろうろしていると、なんか石碑っぽい物を発見。
 近づいていくとその手前で金属反応が。当然先に調べます。
 戦車「パンツァー」を発見!ラッキー!!

 うれしさのあまり、目的を忘れて帰りそうになるが、ぎりぎりのところで思い出し、怪しげな石碑を破壊!
 「ありがとう」などと聞こえて、あたりの霧が晴れてくる。  どうやら、無事解決したらしい。よかったよかった。
 これで安全になった砂漠を思う存分うろつくことが出来る。

 そうすると、怪しげな建物発見。早速入ってみるとほとんどが地下施設。
 ダンジョンかと思い進んでみると人が多数住んでいらっしゃる。
 話を聞いてみるとここが伝説のモルグタウンらしい。
 なるほど、ジャックおじさんずいぶんと遠くまで逃げたもんだ。
その13 発見!探検!モルグタウン 
 前回までのあらすじ!!
 われらがハンターチーム「クリフ探検隊」は霧の立ち込める謎の砂漠に迷い込んだ!
 霧が晴れたそのとき、砂漠の真ん中で打ち捨てられた街を発見!
 その街で隊長クリフが見たものとは!?

 アンサー:世捨て人や犯罪者たちが逃げ込む町でした。
 まあ、徒歩でないと入れないけど、設備はそれなりに充実。
 さすがにハンターオフィスは無いが。

 と、街の隅でレイチェル発見。
 …どうやってきた!?
 ジャンクヤードからここまで遠くはなれているし、転送センターは 一度来た事が無いと使えないし、レイチェルは戦車も持ってないし、謎は深まるばかりである。
 
 まあいい、深く突っ込むと恐ろしいことになりそうだし。
 レイチェルの話を聞くとジャックおじさんは下水道に逃げ込んでいるらしい。
 モンスターが生息してるのでレイチェルは一人で奥に行くことが出来ないらしい。
 しょうがない、もぐっていくか〜。

 下水の内部はかなり入り組んでおり、まるで迷路のようである。
 迷いそうだ、と、言ってる端から迷った!
 ここはどこ?ワタシハダレ?
 と、例によって困惑ぎみ。
 戦車も無いから一発帰還も出来ないよ! 助けてアルゴマーン!

   そうこうしているとジャックおじさんが首狩りビーンに追い詰められてるとこを発見!
 まあ、なんだ、ここに来た本来の目的を果たすためにも首狩りビーン、あんたを倒す!

 というわけでビーンと戦闘!
 …強っ! ブルーベリー大佐の2倍は強い!
 全滅しかけながらも何とか撃破。
 つーか、ただのロープが何であんなに攻撃力高いかね?
 そして、ジャックおじさんとレイチェルの感動的な再会。

 さて、これで現段階で東部で起こるイベントはすんだようだな?
 どの街に行ってもイベント起こらなくなったんで。
 おし、本格的に西部を蹂躙するときがきたようだ!!
 
〜東部編初めて物語 完〜
●その1 旅立ち  ●その2 バギーと賞金首とおだいじん  ●その3 ニューフォークにて 
●その4 うわさの遺跡  ●その5 狐とブルジョア  ●その6 犬といぬとイヌと狗 
●その7 戦車マニア(娘)と戦車マニア(父)  ●その8 カーネルと超獣 ●その9 わふっ
●その10 アリスワンにて ●その11 ジャック・ザ・D ●その12 快進撃
●その13 発見!探検!モルグタウン



それいけ!
メタルサーガ!!
その1 メタルサーガってなに?
その2 戦車と改造ってなに?
その3 情報はどこで手に入れてるの?
その4 今回の仲間は?
その5 メタルな歴史
その6 メタルな辞書
外伝 メタルな日記 東部編
外伝 メタルな日記 西部編

メタルの間にもどる
繰府庵ふりだしにもどる
inserted by FC2 system