それいけ!メタルサーガ!!
外伝 メタルな日記

ポチ:ようこそ、それいけ!メタルサーガ!!へ!
ここでは繰府庵管理人クリフによるプレイ日記を公開していこう。
ネタばれ、勘違い、間違いが含まれているため読むときは 注意してくれ。そして寛大な心で許して欲しい。


メタルな日記

●その14 西部  ●その15 鉄クズ探して  ●その16 快進撃西部編
●その17 全てはうたかたの夢? ●その18 ロックハッカーと船 ●その19 湖にて
●その20 対空戦 ●その21 暗躍? ●その22 生身で賞金首狩り
●その23 タンク狩り ●その24 真・賞金首狩り? ●その25 ドラマが動き出す!
●その26 決着 ●あとがき

その14 西部
   再びやってまいりました、西部の町アリス・ワン。
 これからゴリッと侵略していくぞ!

 と、いきこんでみたものの、何をすればよい物やら〜。(遠い目)
 まあ、いい。とりあえずうろついていればそのうちどこかに着くだろう。
 全ての道はローマに続く。

 そんなこんなで早速アリス・ワンを出る。
 と、いきなり雑魚と戦闘。

 強っ!

 バカ強ですよ?
 装甲タイルがガリガリ削られてますよ!
 東部の雑魚とは大違いですよ?
 初期の賞金首よりよっぽど強いですよ!

 しょうがないので、アリス・ワンの周りでしばしレベル上げ。
 ジワリと所持金も増えなかなかいい感じである。
 それなりに闘えるようになったので、遠出することに。
まずは、線路沿いにのんびりと行くかね〜。

 しばし行くと、森に囲まれた建物を発見。
 よし、早速探索と思って近づくと、車が故障して立ち往生している二人組みを発見。
しょうがないにゃ〜、助けてやるぞよ。
 メカニックのミカが一発修理!

 何でも彼らは近くのネバーランドに住むジョーイとジュリというらしい。
お礼がしたいので近くに来たらぜひ、よってくれと言い残し去っていく。
普通のRPGだと勝手に連れて行かれるよね。
とことん放任主義だなこの世界は。
その15 鉄クズ探して
   せっかく招待されたので、ネバーランドによってみる。
 なんか子供しかいない。まさしく「ネバーランド」というわけか。

 そこで戦車を発見。何々、故障中で修理するためには鉄クズが必要とな?
 修理が済むと譲ってくれるとな。
 おっしゃ、その言葉に二言は無いな?
 鉄クズ探すよ、探してきちゃうよ? 覚悟しろ!

 以前は砂漠に良く落ちてたけど、今回は雑魚が落とすアイテム
 「〜塊」シリーズを鑑定して手に入れるようだ。
 よっしゃ、倒すよ? 雑魚倒しちゃうYO?

 「〜塊」を良く落とす雑魚は西部の南側によく出るようで、探索中
 胡散臭い建物発見!
 その名もバトー研究所!
 こ、これは2では散々お世話になったマブダチバトー博士の研究所ではないか!

 早速入ってみると中にはR2D2型のロボと
アロハとグラサンの南国スタイルの老人が。
 …こんな格好している人だったんだ、バトー博士。初めて知った。

 話を聞いてみると前にいた場所では戦車を作りに来る人がいなくなったので引っ越してきたらしい。
 で、この辺には友達もいないので寂しいので友達になってくれという話。
なるなる、おれ友達になるよ!

 バトー「友達ならあだ名で呼ばないとね。」
 と博士の意見により「ウスノロ、ボケナス」などから始まる10種程度のあだ名から
  バカチンをチョイス。
 今日からトモダチだぜバトー博士! トモダチっていいよね?

 で、バトー博士も戦車を作ってくれるということなので、やっぱり鉄クズ探しに。
 さて、「〜塊」を落とす敵なのだが、大砲が付いている敵ならまだわかるのだが、
 どっから見てもバニーガールな
 敵が落とすのは何故だ?

 謎は深まるばかりである。
その16 快進撃西部編
   さてさて、鉄くずも集まったのでマブダチバトー博士に戦車を作ってもらいに 研究所に戻ってみると、どっから噂を聞きつけたのか、戦車マニア(娘)ことローズが。
 バトー博士とトモダチになろうとするが、友情の儀式「あだ名付け」に耐え切れず、
激昂して出て行った。
 ちなみに博士がつけたあだ名は「ヒステリー」
 ぴったり(笑)。言いえて妙だ。

 さて、いよいよ新たなるマイ戦車が誕生する!
 チョイスしたシャシーは「ルルベル」。
 性能はここで作れる他の戦車より劣るが、最大の強みは
大砲が二門搭載できるところ。
 これで、パンチ力は大幅アップ!

 これにより、快進撃西部編がスタートする。
 「サルモネラ元祖」「グレートホール」「戦車ジゴク」「フルメタルボア」と立て続けに倒し、
廃病院の殻をかぶった「ヤドカリフォートレス」を撃破!
 「ヤドカリ〜」はマップ上では「廃病院」とダンジョンのように表記されるので騙されて近づいたら やられかけ、一度撤退した因縁があるのでこれにて雪辱を晴らしたことに。

 さらに、ジャンクヤードに出現した命知らずロイドもついでに撃破。
 ええ、ほんとについで。

 さらに勢い付いて、生身で闘わざるをえない賞金首に挑戦。
 アリス・ワンにおいて事件がおこすことが解っていながら放置していた、「ダルトンブラザーズ」を 大陸横断列車上にて撃破!
 ふはははは、俺って強ぇ〜!!

 調子に乗って筋肉聖教教祖「セントマッスル」を狩りに 教団本拠地「マッスルカテドラル」に侵入。
 すると、意外にも丁寧な対応にて「マッスルカテドラル」内を案内される。
 教徒募集ということなので、というか入信しないとターゲットに近づけないようなので、
入信。いや〜、お袋が宗教だけには入るなといってたけど(言ってません。)こればっかりはしょうがない。
 筋肉聖教に武器は必要ないということで装備品は全て剥ぎ取られることに。
 まさしく武器は己の肉体のみ。  というか、返せ。(涙)

 くそう、武器が無いと勝ち目が無いじゃないか。何とかせねば!
 ということで、次回に続く!!
その17 全てはうたかたの夢?
  さて、セントマッスルに話を聞いてみると、
「君は見込みがある。幹部になるための試験を受けて見ないか」とのこと
 油断させるためにココは受けてみることに。
 するといかにも怪しいところに連れ込まれる。
 つーか、前に入った人の悲鳴が聞こえてくるんですが?
 そして、出てきた人たちは皆マッチョに。
 そして、立派な教団員となってましたとさ。
 あ、怪しすぎる〜!!

 このままではいかんと思い、教徒をぶちのめしその場をあとにする。
 ついでに装備品も取り戻す。よし、武器も戻ったしセントマッスルを倒すぞ!
 覚悟しろセントマッスル!!
 自信満々で一人で出てくるセントマッスル。
  ふ、快進撃を続けてる俺たちに勝てるかな?

結果 返り討ち。

むしろ瞬殺。


 はっはっは、セントマッスル様は偉大な方ですよ。
 私も筋肉聖教の一員として日々布教とビルドアップに努めます!!
 ええ、強大な筋肉に偉大な愛は育ちます。
 ハンター? そんなものは何の役にも立ちません。筋肉と愛こそが世界を救います!!
 さあ、アナタもレッツビルドアップ!!
 



…。
……。
はっ! 何かとんでもない悪夢を見ていた気が。

 セントマッスルに敗れた挙句、筋肉聖教に洗脳され、教団員としてがんばる夢を見るとは、 嫌な予感がする、セントマッスルを倒すのはまたにしよう。(笑)

 さてそれでは、船に乗ってさらに奥地へ目指すことにしよう。

 ということでドンブラコッコ〜と新たな街「ホーライ」に到着。
三段に分かれた街並が特徴的な街で、治安が悪いのがもう一つの特徴。
 
…駄目じゃん。

 空き巣騒ぎは起きるは「悪達者苦羅武」によるスリ騒ぎは起きるわで結構忙しい街。
この街にはチップを集めてくることで「LOVEマシン」なるものを 作ってくれるグレイ博士が在住。
 LOVEマシーンですよ!LOVEマシーン!!
 うぉううぉううぉうお…、ネタ古!!

 いや、実際はそんなハアハアする代物じゃないですけどね。
 ま、チップを見かけたら持って来るようにしませう。
 ここから、雑魚敵もさらに手ごわくなる模様。
 しっかりこの街で準備を整えることにしよう。
その18 ロックハッカーと船
  とりあえず、整備も整ったのでホーライの街で噂の空き巣騒ぎを解決してみようとか何とか思い立ってみる。
解決のめぼしはすでに付いている!
 船着場近くの倉庫街でワルガキどもが何かそれっぽい事言ってたんで、説得してやれば解決するでしょう、きっと。
 まあ、武力行使という名の説得ですが、ナニカ?

 さて、倉庫街に着いて見ると、おーっと仲間割れが起こっております。
 某趣味層に人気が出そうな少年が他の仲間に囲まれているっ!
 とにかく、「ワルガキどもよ、少年を虐めてはイケナイヨ」と仲裁に入ってやると、 ワルガキどもは恐れをなしてとっとと逃げ出していった。
 ふふ、根性なしどもめ。

 さて、助けてやった少年エミリオはお礼と言って ロックハッカーなるアイテムを譲ってくれた。エミリオはこの街から姿を隠すために立ち去っていった。
 おおう、これで鍵がかかっている物は開け放題じゃないですか?
 全ての鍵の奥にある財宝はわが手に!!
 しかしこの世界では鍵のかかっている場所は3〜4箇所しかないのだった!
 無用心極まりない住民たちだ!

  後日、エミリオはジャンクヤードの空き家に住み込んでいるのを発見。
 ジャンクヤードで唯一鍵のかかってる家だから何かと思えばこういうオチか!

 さて、怪盗気分も大して味わえなかったので意気消沈しながら周辺の雑魚を蹴散らしてレベルアップしていると、 ドアンにて「蛸が大量発生」とのコト。
 ヤバイ、蛸好きのワシとしては願っても無いイベントデスヨ?
 ホーライ周辺の敵は高いところにばかりいるので辟易していたワシにはちょうど良い!

 いざ、ドアンに取って返すと、港に大量発生。
 おまけに「タッコ、タッコ」「ちゅ〜、ちゅ〜」言ってる!
 …ヤバイ、ラブリげ過ぎる。
 しばし眺めて癒されるも、そのまんまではイベント進まないので泣く泣く駆除。
 うう、ゴメンヨ。

 すると、海から親玉らしき、巨大な蛸が!
 …お前はそんなにかわいくないね。おまけに賞金首らしいのであっさり駆除。
 賞金首「ミサイルクラーケン」を倒した!

 ドアンの住人は当然感謝。お礼に船をくれるとのコト。
 やったね!これで俺も海の男だ!
もっとも、船を使う場所は湖なのだか。
その19 湖にて
  せっかく船が手に入ったのでクルージングついでに湖内を探索。
すると、ゴートフロートなる町を発見。
 この街はしょっちゅうモンスターの襲撃があるようで、皆さん苦労しているようです。
 さて、この街の名物、それは…。

 ドラムカン押しが出来ること!
 ふふ、昔は自由になるために良く押した物よ…。(遠い目)
 シリーズファンにはお馴染みの一品でございます。
 ま、それ以外にめぼしい物はこの街にはないのだが。

 さて、この街の西にはトレーダーキャンプがぽつんとあり、どう考えても船が無いと立ち寄れないのだが、 こんなとこで商売してて儲けが出るのか?
 そんなことを考えながら入ってみると、なんと戦車の「はしご車」が。
 こいつのはしごがあればホーライの西にあった沈んだ廃ビルの屋上から侵入できるんじゃないですか? そいつはぜひともゲットしとかんと。
 そんなところに突然戦車マニア(娘)が登場。
 私も買う!などと言い出して結局競売勝負に。
 このブルジョアめ、でてけ!
 お前さえおらなんだら労せずして手に入ったものを!

 競売の結果5万以上の大金を支払ってはしご車をゲット!
 ふふ、ブルジョアといってもこの程度か!

 さっそく、ホーライにもどり、はしご車の能力を試すべく沈んだ廃ビルに侵入。
 どんな宝物が眠っているかと思いきや、眠っていたのは賞金首の「ステルスアサシン」
 平たく言うとでかいカメレオン。そー言えばなんかホーライでこんなのが居るとか居ないとか言ってたな〜。
 まあ、それなりにレベルが上がっていたので大した苦労も無く撃破。(あっさり)

 このダンジョンはこんなものかと諦め掛けたそのとき!
   B1にて戦車「バルカン」を発見!
 ゲッチュゥ。

 さて、新たなる戦車も手に入れたところで、また湖の探索に戻ってみる。
 しばらくすると湖の北端が見えてくる。そこには怪しげな建物が。さらに対岸には
 ウサギマンがたっている。
 なんで、こんなところにと思って話しかけてみると、なんとBSコントローラーのプログラムを パワーアップしてくれた。ありがたい。しかしその直後に、彼は姿を消してしまう。本当に謎の人だ。

 さて、向かいの建物だが何でも「ヤミクモ博士の研究所」とのコト。
 中に入ってヤミクモ博士に話を聞いてみると
 ビビビ〜のシュシュシュ〜らしい。
 …えーと、とりあえず、レンズを集めれば何やら良い物を作ってくれるらしい。
 なんのことやら
その20 対空戦
   ヤミクモ博士と話したあとからいろんな人からレンズをもらえるようになった。
とりあえず、全国各地を回っていろんな人からレンズを譲ってもらう。
 このレンズを博士に渡すことで色々な属性を持った武器をもらえるようだ。
 ウチではシャーリィ用にレーザーバズーカにしてもらう。

 さて、戦力も整ったのでホーライから北上してみることにする。
 しばらく行くと謎のガレージ発見。入ってみるとロジャーという爺さんが
「賞金首が邪魔で思う存分空が飛べんのじゃ〜!」
と愛機のレシプロ機をなでながら嘆いている。
 ココはワシの出番だな、老人の夢をかなえ、私のふところも潤う。
 まさに一石二鳥じゃあ〜りませんか?
 スバラシッ! 早速その2匹「ハゲタカヤーボ」「B2マンタレイ」を倒すために情報収集。

 すると、「ハゲタカヤーボ」は東部全体を、「B2マンタレイ」にいたってはワールドマップ全体を 不定期に飛び回っているらしい。

すげぇ大変そう(汗)

 案の定、2匹の捜索は困難を極めた。それぞれが地上に落とす影を追い求め全国をうろつく我々。 いたずらに時間だけがすぎていく中、通りすがりに、
 賞金首「ダイダラボッチ」と「アシュラベンケイ」を撃破。
 アシュラベンケイは負けると戦車を全て奪われるということだったが、
倒してしまえば何のことは無い。

 そしてついに、「ハゲタカヤーボ」を倒し「B2マンタレイ」の影を発見!
 さあ、今こそ対空戦車「ゲパルト」「ヴィルベルウインド」、お前たちの出番だ!
 特に「ヴィルベルウインド」。お前を手に入れるにはずいぶんと手間がかかっているんだから、しっかり活躍すること!
 ネバーランドで鉄くずを集めさせられた挙句、20000モノ大金を払っているんだ!

 そして、二機の機関砲―合計六問がいっせいに火を噴く。
 激戦の結果、何とか勝利を収める。
 「高高度」や「攻撃範囲外」に移動するので苦労した苦労した。

 さあ、ロジャーよ。今こそ大空をかけるがいい!
 しかしロジャーからは何の報酬もいただけないのだった!
 
その21 暗躍?
   荒野と数多の戦闘を潜り抜け、とうとう最後の街「キャノンエッジ」に到着!
思い返せばつらく激しい旅だった。
 ココには最強クラスのアイテムがそろっているので、 今まで賞金首を狩ってきた賞金で贅沢でもするかね〜。
 尤も、戦車改造につぎ込んで大して残ってないのだが。

 しかし、あれだ。最後の街だけあって周りの敵が強い強い。
 こちらの平均レベルが60くらいなのに敵のレベルは
     120。
 あー、この世界のレベルは3桁行くんだー。
 いや、強すぎるぞ、殺人トマト!
 そう、この街周辺に出現する敵の多くは殺人トマトという種族で見た目結構おいしそう。
 トマト好きにはたまらんのだが、
 出刃包丁を持っている上、 口が裂け牙が並んでいるという少々凶悪な姿。

 こいつらを相手にしていると装甲タイル代がかかってしょうがないので
 御しやすい相手を探すため少々後戻りをすることに。
 逃ゲテルンジャナイデスヨ?戦術デスヨ、キット。

 そういえば、まだ狩ってない賞金首がたくさんいるな〜。
 おし、今回は「ビッグモール」を狩ることにしませう。
 こいつは線路用トンネルを掘るのが仕事だったのだが
ある日、目覚めて逃亡。

 と、いうことで逃亡現場の第二トンネル予定地に潜入。
 つーか、中はモグラ王国になってました。
 まあ、モグラなんか知ったこっちゃ無いので蹴散らしながら奥に潜行。
 すると最深奥の壁を突き破って、モグラたちに神と 崇め奉られた賞金首「ビッグモール」が登場。真打は焦らしてから登場というわけですか?

 まあ、いくらもったいぶっても瞬殺ですがね。
 倒したあとに、しばらくぶりのジャッケルヘッケルのイベントが。
 ナニカ暗躍してるようですな。  
その22 生身で賞金首狩り
   さてさて、誰かしらの暗躍を傍目において、レベルも上がってきたんで
 今こそ利便時…もといリベンジの時!!
 何で変換一発目に出ないかな!むしろ「りべん」と「じ」で分けるんじゃないっ!

 そう、悪夢をみたセントマッスルに 立ち向かう時がきた!
 エエ、トリアエズ無カッタコトニナッテマスガ。
 鍛え上げ、最強クラスの装備を取り揃えた私が負ける道理が無い!
 貧弱貧弱ゥゥゥ!な私でも今では誰もが一人前の男として認めてくれる。  
byブル●ーカー ネタ古ッ!

 覚悟しろセントマッスル! そして圧勝!!
 詳しい戦闘内容は行間を読んでいただきたい。(逃)
 よっしゃ、勢いづいてまいりました!
 この調子で、他の生身で相手せなならん賞金首も打ち倒していきましょう!

 よし、続いての被害者はドアン在住の「人狩り師団長」さん(男性、年齢不詳)
 なんでも、シャーリィの仇ということで、結構なイベントを期待したものの、 さしたイベントもなく撃破!  と、思いきや、
 「ふはははは、ワシには二つの命があるのだ!」
などと言って、復活。
 ふぅん、二つねぇ。じゃ、もういっぺん殺せばお亡くなりということで。
 ということで、復活しただけで特にパワーアップしているわけでもなく、 あっさりと止めを刺されてしまいましたとさ、南無〜。

 さて、第三の被害者はシルバーホーム在住の
「シルバーパワーズ」さん(男女コンビ、年齢お年寄り。)

 え〜、「悪達者苦羅武」を率いる老いてなおお盛んなお二人です。
 歳を感じさせないファッションセンスと戦闘力はすばらしい物がありますが、
 しょせんわれわれの敵ではございません。

 そして、今回最後の被害者は大陸横断列車のカジノに 現れた「パペットマンジョー」(じじい&腹話術用人形)
 いっ●く堂か、などと思いながらも撃破!
 と、おもったら突然じじいが「はっ?ワシはどうしてココに?」と白々しいことを言い出すしまつ。
 はっはっは、ボケた爺ぃには左フックが一番。
 ショック療法だな、ショック療法。
 と、医療行為に及ぼうとしたそのとき、相方のまさるくん人形が動き出し、
 「その爺の言うとおりだ、おれが本体ナンデスヨ」
 と、自己申告。ほう、賞金首ながら正直な奴だ。このまま人形のふりをしていれば、 爺ぃにとどめをさしてお前は放置気味だったのに。
 よし、正直者にはご褒美だ。
 「とどめ」という名の。
 
 こうしてまさるくんはお空のお星様になったのでした。  
その23 タンク狩り
   さてさて、しばらくぶりに初志を思い出してみる。
 「世界中のタンクと賞金首の賞金をわが手に!」
 ああ、こんなこともいってたね、ワシ。

 じゃ、余裕もあるこったし、タンクを探して回るかね〜。
 現状で所持しているタンクは、
 ジャンク山で拾ったバギー
 戦車マニア(娘)に狙われたモスキート
 要塞跡地で守られていたゲパルト
 砂漠の石碑近くに埋まってたパンツァー
 オークションで競り落としたはしご車
 アシュラベンケイが秘蔵していたロジーナ
 沈んだ廃ビルで拾ったバルカン
 ネバーランドでぼったくられたヴィルベルヴィンド
 マブダチ、バトー博士に造ってもらったルルベル
 の以上9台。
 ちなみに主砲至上主義により使用している戦車は、
ゲパルト、ヴィルベルヴィンド、ルルベルの3体。
これにより主砲による攻撃は1ターン最大で8回できる。

 じゃ、とある筋から手に入れた情報を元に他の戦車をとってくるかね。
 まず、ジャンクヤード北西に埋まっているデマーグ。
 ドアン南東に埋まっているティーガー。
 ネーバーランド北西に埋まっているバルバロッサ。
 キャノンエッジ西に埋まっているメルカバ。
 をそれぞれ回収。
 ん、まあ個人的には主砲の少ない奴は戦力外なので、
 即行ガレージ行き。

 次は野バスだな。野バス。
 こいつらは、ネバーランド北の砂漠で大量にうろついているので、狩ってしまえばこっちの物よ。
 と、思いきや、撃破してしまうと普通に壊れてしまうので、使い物にならない。
 どうやらムチだけでは俺の愛は伝わらないらしい。残念。

 と、女に振られたようにアリス・ワンの酒場でくだを巻いていると、一人の男から耳寄りな話を聞く。
 なんでも、野バスの本能としてバス停に止まるらしく、 止まったときに乗り込んでしまえばこっちの物とのコト。
 さっそく情報を元に、トレーダーキャンプにてバス停を購入。 野バスの寄り付きそうな場所に設置、しばし待つ。
 おおーっと、野バスが近寄ってまいりました。停車しております。まるで止まり木に止まる小鳥のようだ。

 今がチャーンスっ!!キュピーン
 即行で乗り込み、
 占拠。
 この野バスは、我々赤い月が占拠した。(やや間違い)

 と、それなりに苦労して手に入れた野バスだが、
やっぱり戦力外なのでガレージ行き。

 さてと、残るは一台か〜。などと思ってうろうろしていると、 何でも戦車探しのプロというジョー:ブックという男がいるという。  ふむ、ちょいと頼んでみるか。
 結構なガクをぼられ、注文して待つことしばし。暇つぶしにハンターオフィスを覘いてみると、新たな賞金首が。
 「ブック:フォレスト」戦車を探すといって大金をせしめる詐欺師。

 ……ハハハ、マサカネ。ええ、ウチの頼んだジョー:ブックはイヤミ顔でこんな美形じゃなかったですよ。
 と、一抹の不安にかられジョーを探していると大陸横断列車のカジノで遊んでいる。
 こんなとこでのんびりしてるくらいだから、キット賞金首ではナイデスヨ、エエ、キット。
 とりあえず仕事しろと活を入れて分かれると、今度はアリス・ワンのドッグコロシアム前で遊んでいる。
 モキー、仕事しろ仕事! 俺のためにさっさと戦車探してこんかーぃ!
 そうやって追い立てて、見たものの気になるので尾行。すると、 今度はドアンの酒場でくだを巻きながら、「金使い込んだ」などと言っている。
 ドーイウコトデスカー? と、問いただすと、 「いや、悪達者苦羅武にすられた」などと言い出す。 悪達者苦羅武はワシが壊滅させたはずだが?
しょうがないんで、もう一度金を渡し、再度尾行。
すると今度はロジャーのガレージの北にある人間砦に逃げ込む。
 人間砦に戦車はあらへんやろ〜。と問い詰めると馬脚を現した。
 やはりお前が賞金首「ブック:フォレスト」やったんかー!!
 手配書が美形なのは許され〜んっ!

 と、しょせんは詐欺師なのでぼこにして、ハンターオフィスに突き出す。
すると、戦車砦の長老から感謝される。どうやら戦車砦のほうもこの男に迷惑をこうむっていたようだ。
 お礼にと戦車マウスをいただいた。
 こいつは重量級なれど、大砲を3門もつめる強力な戦車だ!
 ありがとう長老!!
その24 真・賞金首狩り?
   マウスという強力な戦車も手に入ったことで、そろそろ強力な賞金首を狩るとするか。
 まず、「オオナマズサブマリン」湖南部に出現するということで探索。
 一時間後…。
 でてこねえっ!
 アレか?あまりにも強力すぎるわしに恐れをなしたか?
 痛くしないから出ておいで〜。(涙)


 しょうがないんであきらめて同じく湖の北に出没するという「ゲンゴロイド」を捜索。
 一時間後…。
 でてこねえっ!
 お前もか!ブルータス!!
 やや間違い。
 痛いのは最初だけだから出ておいで〜。(泣)

 チクショウ!湖の賞金首はチキンばっかりだな!!
 もういい!お前らのようなチキン相手にしてたら、俺の名が堕ちるわ!もっと歯ごたえの有る相手を屠りに行く!

 ということでアリス・ワン北の砂漠でうろついている地上戦艦「ティアマット」を狩りに。
 こいつはうろついているのが見えるのでらくらく接触。
 しかし、さすが最強クラスの賞金首! 手ごわい。これだ、ワシはこんな強敵を求めていたのだ!
 熾烈な戦いも徐々にワシが優勢になり、ティアマットのHPもあとわずか。一気に止めを刺そうとしたそのとき!!

 逃げ出した。ティアマットが。
 
 ソレデモ最強クラスノ賞金首デスカ?
 チクショウ! なんか今回は賞金首に袖にされてばっかりだな!
 ということで、街で体制を整えなおし特技「退却阻止」を習得し再挑戦の上撃破!
 まったく手間をかけさせよって。

 などと思っていると、どうやら撃破後のティアマットの中に入れる模様。さすが地上戦艦。伊達に巨大じゃないのな。
 と、のんきに入っていくといきなり砲台との戦闘が起こる。
 結構強力な攻撃をしてきたが、本体を倒したこのワシに勝てると思っているのかー!?
 ま、ティアマットとの戦闘で傷ついていたので少々てこずったが。

 中に入るといっぱしのダンジョンである。
 ええ物無いかな、とあさっているとなんか変なカプセル発見。
 そりゃ開けちゃうよ、開けちゃうともさ。
 開けてみると中から女の子が。
 …ドッキリ?

 その子に話を聞いてみると、名はアルファといい、アンドロイドでソルジャーらしい。
 なんかワシのことマスターとか言ってなついてきたが、 ソルジャーはシャーリーが居るので放置。

 と、近くの部屋に転送システムを発見。
 しばらく使ってないな、と思って利用してみるとなにやら見たことの無いところに到着。
 転送事故だ!ガビーン
 責任者出て来い、などと思いながらも転送事故の果てに役に立つ所に付くのはこのゲームの常なので、 落ち着いて周囲を探索。
 案の定、再生カプセルを発見! ありがたやありがたや。
 ついでなんで、地上マップを完成させるべく、表も探索。
 やっぱり陸の孤島で大して広く無いやね〜。と思ってうろうろしていると、突然
賞金首「シャンブラーX」が襲ってきた!

 不意を付かれて戦車も無いものの、こんなところでやられるわけにはいかん!
 苦戦のうえ、衛星レーザーを駆使して何とか勝利。危ないところだった。
 こんなところで賞金首に出くわすとは油断大敵。ぼやぼやしてると後ろからバッサリだ!

 帰ろうと思って、再び転送システムを使用。
 …なんか嫌な予感。

 転送してみると、またもや見たことの無いところに到着。
 ワシは何所に来てしまったんだ?
その25 ドラマが動き出す!
   前回謎の転送事故に巻き込まれてしまった、主人公クリフ。
 彼とその仲間がたどり着いたのは何所なのか!?
 果たして彼らの運命は!!?

 超☆特技仙人のテントにて特技を教えてもらいました。
 引いといてコレカ?

 ちなみに、その後その場にて賞金首「ポリ・ギガンティア」を撃破。

 さて、アレやね、ちゃんと出てくる賞金首はあらまし倒したが、
 ランダムエンカウントの賞金首
 「オオナマズサブマリン」、「ゲンゴロイド」、「カミカゼプリンス」、 「カイザーカミカゼ」、「ストームドラゴン」もう放置ですよ。 「ダルトンブラザース残党」は気が付いたら倒してるし。(涙)

 そんなこんなで、「キャノンエッジ」の北西にて何か怪しい塔を発見!!
 さっそく侵入!と思って入っていったら
 「今はまだその時ではない」と ウサギマンが邪魔をする。
 …
 何者なんだっウサギマン!

 しょうがないので、イベントを進めてフラグを立ててくるか〜。
 ミモフタムナイ。
 とは言っても当ては無いしな〜。どうしたもんだべか?
 しょうがないので、「ジャンクエッジ」から知り合いを回ってみるかね〜。

 「ジャンクエッジ」にてオカンとDrミンチ、ソロモン博士などに会っても何もなし。
 「ニューフォーク」にてタミオさんに会っても何も無し。
 「ベルディア」にて戦車マニア(父)に会っても何も無し。
 「アリス・ワン」にてレオンさんに会っても何も無…
 なんかレオンさんの家に黒服がいっぱい居る!?
 しかも襲ってきやがった!?なんて凶暴な奴らだ!

 何とか蹴散らし、レオンさんに話を聞いてみると、なんでもレオンさんの研究を狙ってきたらしい。
 レオンさんは身を隠すためアリス・ワンから出るとのこと。
 ふうん、がんばってください。ええ、部屋のことは任せてくださいと、 見送ったあとさっそくレオンさんの部屋をあさろうとすると、なにやら部屋から物音が。
 こそ泥に先を越されたか!?

 と、あせってドアを開けたそのとき!!
 ズバッ
 得物を振りぬくレッドフォックス。
 床に落ちるマイライトアーム。
 …
 腕がっ腕がぁっ!!
 ノタウチノタウチ

 「黒服の仲間か何かだと思って、つい、
その、……斬っちゃった」
BYレッドフォックス(原文まま)

 「斬っちゃった」じゃねぇぇっ
 コロ助かっ!いやコロスキンかっ!!もとい殺す気かっ!!
 もう一気飲みの牛乳瓶も持てねえ!(涙)

 そんな事を言ってのたうっているとさすがに悪く思ったのか、
 「ここに行くと何とかしてくれるかも」と人を紹介してくれた。

 「ホーライ在住のグレイ博士
 「あの人、医者だったのか、ぶった切れた腕をつけることが出来るなんてよっぽどの名医だな」などと思いながら、 ホーライにむかう。
 「切れた腕を元通りにするなんて出来ない」BYグレイ
 ガビーン
 俺の腕はもう元には戻らんとですか?「一生このまま」ですか? 「不思議なことに戦闘力は下がって無い」ですか?   などととほーにくれていると、
 「でも、新しい腕はつけることが出来る」BYグレイ
 …マジッスカ? この際贅沢は言わんとです。はよう腕をつけてくんなまし!

 そうして、新しい腕をつける手術は数十時間にも及んだ。(想像)
 次に目が覚めたそのとき、おれは「鋼の腕」として甦った!
 だが、戦闘力は変わらないのだった!!

 まあ、変わらない生活が出来るなら良いですよ。
 ようし、準備(?)は整った!
 いよいよラストダンジョン「ジッグラト」だ!
その26 決着
 
 WARNING

 今回はラスボス、エンディング等ネタバレが多数あります。
気をつけろ!!





いまさら何を?


 やっと、ラストダンジョン「ジッグラト」前から邪魔をするウサギマン がいなくなった。ようやくラストダンジョン突入!

 と思いきや、入り口で誰か倒れてる。
マイダディ、キョウジ〜!!
 はじめましてこんにちは。ええ、ゲーム中では始めて会いますヨ。
 まあ、倒れてる縁の薄い父親よりも、そばにある戦車の方が気になってしょうがないお年頃の息子ですからしょうがない。
 「俺のことはいい!それよりアレックスがジッグラトに!!」
 等と言ってますが、正直あんたよりもこの戦車が気になる、くれ。(外道)

 粘ってももらえないようなので「このケチンボめ!!」などと悪態をつきながら しぶしぶ侵入。とはいっても一気に最上階までエレベーターが付いているので楽チン。
 と、全開バリバリで呆けてたら、突然上からメンインブラックな人が降って襲ってくる。
 本日のジッグラト周辺の気象は晴れ、一時メンインブラックが降るでしょう。
 そんな天気。
 まあ、嘘ですけどね。

 ラストダンジョンのイベント敵としてもしょせん雑魚。 強力戦車に乗り込んだ我々に勝てると思っているのかー!?  などと鼻歌交じりに軽くあしらう。
 順調に最上階まで到着。と、そこでヘッケルジャッケルが内部に入っていくのを発見。
 のこのこと付いていくと、「めんどくさいけどこれも仕事だから」といって襲い掛かってきた!
 な、生身のくせに結構強えぇ!!

 苦戦しながらも撃破し、地下に降りてくとそこにはアレックスが!
 結構長々と話しているが要約するとここは核発射施設らしい、でアレックスの目的は世界の滅亡で 核発射準備は整ったとのこと。
 …難しいことは良く解らんが、取り敢えず邪魔なんで撃破。

 コントロールルームに行ってみるとレオンさんが絶望に打ちひしがれていた。
 もう秒読み段階でここからでは核ミサイルは止められないんだそうな。
 最後の手段として、発射装置を直接破壊すれば何とかなるんでがんばれ。
 …俺が?

 しょうがないにゃ〜、と発射装置を破壊しに行ったものは良いものの、防衛システムがやたら強えぇ!
 次々と武装が戦車が破壊される!
 ボロボロになりながらも何とか発射阻止に成功!!
  世界は救われたのだ
 俺に!!
 感謝しろ、そして陳謝しろ。

 などと、勝ち誇っていると突然アレックスが襲ってくる。
 あんたさっき死んだはずじゃ? 具体的にはわしに倒されたはずじゃ?
 と、よくよく見ると全身が機械で出来てるメタルなひとでロボらしい。
 
 ……
  武装も無い、戦車も無い、HPも無い
と三拍子そろった状況で勝てるか!
 と、ぼやいている暇に圧殺。
 世界は救われた気がしただけだった。


 次に目を覚ますと、そこは見慣れた天井、というか実家だった。
 あれー、世界はアレックスにやられちゃったんじゃ?
 などと思っていると、親父が
 「俺がアレックスにとどめを刺した」と。
 あんた死に掛けてたんじゃないの?
 ……
 ええトコとられた!!

 
 こうして世界は救われ、
少々微妙なエンディングを迎えるのだった。

 
あとがき
   というわけで、少々微妙なエンディングを迎えた我がメタルサーガ史。 基本的にプレイ中の出来事をもとに仕立ててありますが、順序が入れ替わったり、 はしょったりしてあるところも多数。
 実際のプレイは発売後、一月半には終わっていて、その後は攻略本や記憶を頼りに 書いているので、不思議なところも多いのが味噌ですな。

 実際、イベントが起こる順番もゲーム内では決まっておらず、プレイする人によって変わるため 見て無いイベントも少なくなく、また倒してない賞金首も残っているわけで、 また、仲間に出来るキャラも多いしね〜。そいつらを全員高レベルにしたり、色々と楽しめる要素は多いかと。 結構やりこみ要素の多いゲームになっているかと。
 気が向いたらまた一からやると思うけど、あらまし話し忘れるまでは取り敢えず放置かな。

 さて、これを読んで興味をもった貴重な人材がいるかどうかわからないが、 そんな人々に朗報、2006年3月2日に低価格版が発売されることになったので、 中古に頼らずとも楽に手に入れられるように! これは喜ばしいことです、キット。

 それでは根気良くお付き合いいただいた人に感謝しつつ、2など続編が出ることを期待しながら、さらばじゃぁ。

●その14 西部  ●その15 鉄クズ探して  ●その16 快進撃西部編
●その17 全てはうたかたの夢? ●その18 ロックハッカーと船 ●その19 湖にて
●その20 対空戦 ●その21 暗躍? ●その22 生身で賞金首狩り
●その23 タンク狩り ●その24 真・賞金首狩り? ●その25 ドラマが動き出す!
●その26 決着 ●あとがき


それいけ!
メタルサーガ!!
その1 メタルサーガってなに?
その2 戦車と改造ってなに?
その3 情報はどこで手に入れてるの?
その4 今回の仲間は?
その5 メタルな歴史
その6 メタルな辞書
外伝 メタルな日記 東部編
外伝 メタルな日記 西部編

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