ブレイブ合金
超無敵合体ゴッドライジンオー
&バクリュウオー

ブレイブ合金 ライジンオー

というわけで、今回は前回に引き続きCM’sコーポレーション社製
「ブレイブ合金04 ゴッドライジンオー」より
「超無敵合体ゴッドライジンオー &バクリュウオー」
を紹介します。
バクリュウオーはライジンオーの中期から登場したロボで、
こいつとライジンオーが合体することで
ゴッドライジンオーになるわけです。

バクリュウオー

はい、今回のがんばってない相方、バクリュウオーです。
もうこいつがひどいひどい。
大して思い入れがないわしでも、ひどいと思うぐらいなんで、
ファンだった人にはどんなにきついか。
プロポーションは比較的良好なものの、
可動はしないは、強度は低いわでおもちゃとして、
駄目のダメダメです。

バクリュウドラゴン

バクリュウオーのもう一つの姿バクリュウドラゴン。
コレがかなり無理やり。

ご覧のように下半身の接続がムチャがありすぎ。

接続用のボールジョイント(赤丸)は小さい上に、強度も弱くさらにきつめで、
接続する角度も厳しく負荷がかかるため、
無改造だと確実に折れる。
ウチでは画鋲とパテを使って強化してありますな。

顔各種


バクリュウオーの顔自体は悪くないですが、ドラゴンの頭部はひどいひどい。
シールドになったとき頭部がグリップになると言うギミックをつけたせいで
色々と破綻しております。
アイディアとやる気は良いので、もっとまとめていただきたい。
もう、バクリューオーはゴッドライジンオー用の
パーツとしか割り切るしかないありさま。

気を取り直して ライジンオー超無敵合体!


バクリュウオーを分割して、下画面左側の形に変形させます。
以下の画像を左上からロールオーバーしていくと良い感じ。



ゴッドライジンオー



とんでもない大ボリュームを誇ることになったわけですが、
横幅45センチあるボードを楽に、はみ出しているところを見ると
翼幅が50cm超ありますな。
プロポーションは非常に良好。
下半身に合金パーツを多用しているため、
安定性も非常に高い一品でございます。
可動もライジンオーのものを引き継いでいるので、良く動くが、
普通に合体させたままだと一部干渉して動かしにくくなるので、
この画像では一部手を加えております。

腕をもぎってみる。

その一部と言うのがコレ。
ゴッドライジンオーにしたときにバクリュウオーの腕が
邪魔で可動しにくくなるのでもぎってみた。
肩の横の穴が気になるが、腕が付いてても開いてる穴なので
とりあえず、シカト。
簡単な工作で取れるので、やってみる方は自己責任で。

1のところのヒンジの軸と奥に少し隙間があることが前提ですが。
その1 1のところのヒンジの軸の隙間を
千枚通しなどでひねって、隙間を広げる。
その2 そうすと2のように軸がでてくるはずなんで、
ペンチなどでまっすぐ引っこ抜く。


そうするとこんな有様。
たいした工具も要らずにできるのでお勧めですが、
戻すときは軸をペンチで適当にねじりこめばよし。
次回以降のことも考えて、あまり奥まで入れないほうが良いかと。
あくまでも自己責任でよろしくお願いします。

各部、他

上の合体シーンでおおむねでてますが、補助的に。

ゴッドハイパーフラッシュ!

胸のクリスタル部から発射されるエネルギー弾(?)
まあ、ポーズだけですけどね。
バクリュウオーの腕をもぎったために劇中の
イメージにかなり近づいているかと。

ファイナルファイヤー!

バクリュウカノンを使ったゴッドライジンオーの初期必殺技。
キツキツながらちゃんと両手持ちができるが、
銃身がかなり下向きになるのが難点。
画像ではゴッドライジンオーをかなりのけぞらせてあります。

こんな有様。

ゴッドライジンソード

バクリュウシールドと刀身を組み合わせて、ゴッドライジンソードに。
バクリュウシールドにドラゴンの頭が付いていて外せないので、
ものすごい邪魔。

総評
ライジンオー90点
バクリュウオー20点
ゴッドライジンオー80点
といった感じですか百点満点で表すと。
必要のないジョイントや間接がやたら硬かったり、
強度が必要なところが、壊れやすかったりと
色々不備も多いもんですが、割り切って遊ぶ分には良い出来ではないかと。
まあ、もっとも60%引きでポイント10倍でなければ
買ってないんですがね。
その価格で考えれば安い買い物だったと思います。

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著作権などは製作者、版権元にあるはずなんでその方向で

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