リボルテックヤマグチ　Ｎｏ５９
レーバテイン　＜新装版＞

というわけで、今回はフルメタルパニックより
海洋堂社製、
リボルテック　Ｎｏ５９　レーバテイン
を紹介します。
当時シリーズ最大のボリュームで発売され、「特別版」として価格も通常とは割高でしたが、
あっという間に完売し買い逃してしまっていた、 レーバテインが＜新装版＞として再発売されました。
今回（から？）、リボルテックにはめずらしいことに説明書がついてます、モノクロ１面のみだけど。

全身図

なかなかマッシブな体型。
手首以外は膝当てや踵カバーを含めた全身の関節がリボルバージョイントとなってます。
自分が手に入れたのはちょいとはずれな子だったようで、
腹部アーマーが歪んでいたり他にも幾つか残念なところが。
ええ、あくまで個体差だと思いますが。

各部



ええ、まあ正直に言いますと原作を読んでないのでどんなロボかまったく知りません。
さらにアニメのほうも見てないのでフルメタルパニックについても
スパロボで出て来た程度しか知らないのですが、そんなこと吹き飛ばすほど格好良いです。
それを前提に紹介していきますんで、そこんとこよろずや！

ショットキャノン

アームスレイブ用のショットガンと思われ。
これに関してストックが動くなどのギミックは有りません。

対戦車ダガー

武器用ハンドは単分子カッター用、銃器用の２種類が左右共にあり、
対戦車ダガーはどちらでも持たせることが出来ます。
ちなみに左手には他に表情のついたオプションハンドが有ります。

ロボットアーム

胸部装甲と差し替えでロボットアームを展開できます。
まあ、ほとんどダブルリボルバージョイントなんですが。
手榴弾を持たせることが出来ますが、ほかの武器は無理っぽい。
と言うか手榴弾は他の手に持たせることが出来なかったりします。

フル装備形態

膝装甲、頭部の交換と肩に接続パーツと
ラムダ・ドライバ・キャンセラー、デモリッションガンを装備してフル装備形態へ。
ラムダ・ドライバつーのはイメージを現実に反映させる装置らしいです、
スパロボでの説明によると。

フル装備各部



デモリッションガンは肩の接続パーツに取り付けてあります。

デモリッション・ガン

フル装備形態の目玉武器。


分解してパーツを組みかえることで、

ガンハウザーモードにすることが出来ます。
ガンハウザー砲身の接続軸が成形色剥き出しになってるのが
背中にぶら下げたときに目に付いて残念です。
構えるとなかなかに長いです。
えー、グリップは回転式と説明書には書かれているんですが、
癒着していた上ねじ切れました（号泣）！泣く泣く瞬着で固定。
まあ、別に困らないんですが。
公式ＨＰにて交換サポートをしてくれていたので対応してもらいました。
ちゃんと対応してくれるのはありがたいですな。

単分子カッター

膝アーマーが豪快にでかくなっているのは単分子カッター収納形態のため。
当然単分子カッターも付属。
手に持たせるときには膝アーマーを通常の物に取り替えるのがコツだそうです。
ちなみに持たせると干渉して若干、手首が浮いてしまうんですが。

ライツカメラ、アクション！！

はい、そんなこんなでレーバテインでした。
新装版とは言えスタンドの変更と塗装面以外は以前発売されて物と変わらないものの
現行の物に一切見劣りしません。む、マジンカイザーでも言ったな
非常に良い感じです、格好良い！
で、その新しいスタンド、形状はそのままで黒だったのが
クリア素材になったんですが、いきなりリボジョイントの差込口が割れました！
個体差でこれだけだと良いんですが、今後ちょいと心配になりますな。
まあ、自分が手に入れたものは色々と不具合が出てるものの
きっと個体差なので、参考にはなりかねますかと。
原作読んでみたいんですが、すでにかなりの巻数を重ねており、
今から読み出すにはさすがに躊躇します。
あきらめてアニメを見ようにもレーバテインはアニメになってないエピソードだそうで。
そうなると何故、先行主役機のアーバレストより先にリボルテック化されたかがわかりませんな。
まあ、格好良いんで無問題なんですが。

アーバレストへ

フィギュ間にもどる

版権物なので画像の転載を禁じます。
著作権などは製作者、版権元にあるはずなんでその方向で