魂SPEC ドラグナー2

魂SPEC ドラグナー2

というわけで、今回はバンダイ社製
機甲戦記ドラグナーより、
魂SPEC ドラグナー2
を紹介します。
ドラグナー2はドラグナー3とともに、
プレミアムバンダイにてネット限定発売の商品となってます。

ムーバブル・フレーム

まずは内部骨格に当たるムーバブル・フレーム。
基本的な形状は以前紹介したドラグナー1と同じ物ですが、
胴体背部を中心に細かいところがちょいと違います。
まあ、設定的にはドラグナー1〜3のムーバブル・フレームは共通と言う話ですしね。
つま先、踵が赤く塗装されているほか、肩アーマーの接続軸が他の2体に比べ長くなってます。

D−2全身図


装甲を取り付けてD−2へ。
ドラグナー1Opening Silhouetteにあわせて、
D−2もオープニングのデザインをベースに作られてます。
劇中デザインでは垂れている肩アーマーが跳ね上がっているのが特徴的。
いや、つけ方次第で垂れているようにもできるんですが。

各部

いつものごとくアンテナは軟質素材と硬質のもの2種付属。
右のものが硬質素材で以下、そちらで撮影してます。
ちなみにD−1に比べ、首の関節が一つ増えてます。
D−1 首基部前後スイング+頭部ボールジョイント接続だったものが、
D−2 首基部前後スイング+頭部アレイ型2重ボールジョイント接続になり
可動範囲が広がってます。



各所の装甲もしっかり装着できます。

で、個人的には背部アーマーの接続軸が太すぎるかと。
D−1、D−3のものに比べ明らかに太く、
接続するたびに接続穴のほうが割れそうになってなかなか怖いです。
紹介しているものは交換品なんですが、
1体目は軸が太すぎたのか、穴が狭すぎたのかまったく入りませんでした。
交換したものでもかなりキツキツなので、元々そう言う仕様なんだろうなぁ。
D−2はバックパックが大きいので外れにくいように、
軸を太くしているのかもしれませんが、そのわりには効果があるとも思えないしなぁ。

ハンドレールガン


正式名称88mmハンドレールガンLPS7型。
口径が大きい分D−1のものよりごっつい感じ。
フォアグリップは上下に可動し、カートリッジの取替えもできます。

2連装75mm自動砲

基部で回転し、銃身自体も可動します。
2連装だけあって、別々には動きません。

280mmレールキャノン

中・遠距離支援用MAであるD−2のメイン武装のレールキャノン。
バックパックのレールに沿って可動し、
銃身基部はボールジョイントで接続されているので、
頭部等に引っかかることもありません。
ただ、その基部のボールジョイント接続がめちゃくちゃ硬くて
付け外しの時に折れそうで怖い。

アサルトナイフ

両ふくらはぎに装着されているアサルトナイフ。
D−1、D−3のものとデザインは一緒。

リフター装備



大ボリュームなリフターを装備して。
大気圏内用の飛行ユニット”リフター”を装備した姿。
この姿を”リフター2”とも呼ぶようです。



2連装75mm自動砲を取り外し、ウイングを装着します。

2連装75mm自動砲やウイングの基部にはモールドが掘り込まれてます。
交換時にしか見る事は無いけれど、こういう細かいところがメカメカしくって良い感じ。

翼は折りたたむことができます。
画像は用意してませんが、
例によって、カタパルトをイメージしたディスプレイスタンドが付属。
D−1に付属したものと同じ物です。

ライツ、カメラ、アクション!!














ということで、ドラグナー2でした。
D−1発売よりアバウト3年、ついにドラグナーチームが揃う日が。
基本となるムーバブル・フレームの仕組みは3年前のものと言うのに
合金玩具としては未だに最高レベルの可動範囲を誇っていると思います。
かっこよすぎる!動きまくる!
何気なくたたせてるだけでもかっこいい!!
ただ背部装甲や、レールキャノン基部の取り付けが固いのは気になりますが。
さすがにD−1D−3と並べると非常に映えますな。
しかし、今後魂スペックシリーズは発売されるのだろうか?
リアルタイプロボの立体シリーズではロボット魂シリーズがあり、
気軽にいじれる超合金シリーズではスーパーロボット超合金シリーズがあり
どちらとも微妙に立ち位置がかぶっている魂スペックシリーズに活路はあるのか?


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著作権などは製作者、版権元にあるはずなんでその方向で


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