ミニアクションシリーズ コン・バトラーV レビュー |繰府庵フィギュ間

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ミニアクションシリーズ
コン・バトラーV

ミニアクションシリーズ コン・バトラーV
今回は「超電磁ロボコン・バトラーV」よりARTSTORM社製、
ミニアクションシリーズ コン・バトラーV
を紹介します。
超電磁ロボコン・バトラーVの主役ロボ、コン・バトラーVがミニアクションシリーズにて登場。
ミニアクションシリーズは全高14cm程度の小振りサイズながら
変形合体可動をこなし、低価格という商品仕様。
ただしオプション少な目、精度やや低めという感じです。
例によって予約開始から、発売まで何度か延期されましたがやっと発売しましたよ。

パッケージ、内容物
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 横
コンパクトにまとまったパッケージ。
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
バトルマシンの状態で梱包され、1段にまとまっており
説明書は厚めの紙1枚というシンプルな構成です。
姉妹シリーズと思われるミニディフォルメシリーズとよく似た構成です。

バトルマシン
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 頭正面
頭部を担当するバトルジェット
全てのバトルマシン共通ですが操縦席キャノピーはクリアパーツで内側が塗装されています。
機首のアンテナも普通のプラ製なので衝撃を与えると折れそうです。
画像用意忘れてますが、底面から見ると剥き出しです。

ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 頭横ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 脚
胸から両腕を担当するバトルクラッシャー。
超合金魂GX03と同じような厚みを調整する変形システムです。

ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 背中ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
胴体担当のバトルタンク
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
ドーザーブレードは可動します。アームの接続が緩いのでポロリしやすいです。
なお、クローラーにコロなどはついていないので転がし遊びはできません。
上部アンテナはプラ製です。

ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
脚担当のバトルマリン
脚部担当ということもあって可動箇所は多いです。

ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
足担当のバトルクラフト
タイヤはダミーで動きません。ドリルは収納可能です。

レーッツ、コンバイーン!!
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
合体パターンは特別なものはありませんが、
タンクのクローラーが腕となどと干渉するので
合体シーンの再現は難しく、説明書ではクローラを背中に回したのち合体させるようなっています。
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
バトルジェットのスラスターを外し、拳を取り付けて
コン・バトラーVの完成です。
スラスターは完全に余剰になります。

コン・バトラーV全身図
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV
ということでコン・バトラーV全身図。
スマートながらもしっかりとしたプロポーションが再現されてます。
横画像がバトルクラフトのドリル出しっぱなしになってますが、単なる収納忘れです。
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
500mlペットと比べると本体の小ささが良く分かりますな。

各部
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
小振りながらも重要なところ輪しっかりと色分けされた頭部。
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 

基本成形色ですが、塗装による色分けもされているので
デザインの再現性高いです。
バトルマリンの垂直尾翼(?)の収納具合が違うのは入れ忘れではなく、
奥まで折りたたんで左右に違いが出ています。
理由は良く分かってません。

可動とオプション
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
可動は首はボールジョイント。肩は胴体側にも上下スイングがあるのでよく動きます。
肘変形の都合で2重関節180度可動します。上腕ロールあり。
手首ボールジョイント。腰ボールジョイントで可動。
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
開脚はこの程度。足首は90度ぐらいまで内側に曲げることはできますが。
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
股関節は縦横2軸。膝90度程度。足首前方向にも90度程度。
腿、足首ともにロール軸はありません。
腰の前面パネルが丸ごと動いて腿を上げるときに干渉しにくくなっています。
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
表情付平手が付属しているので
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
「超電磁タツマキ~」とかポーズを取らせることができるのですが、
超電磁スピン用のパーツありません。
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
ポーズだけは問題なく取れるんですがね。
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
武装は潔くツインランサーのみ
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV 
グリップの付け替えで連結したツインランサーにできます。

総評
ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV ミニディフォルメシリーズ コン・バトラーV
ということで、ミニアクションシリーズ コン・バトラーVでした。
このクオリティで低価格なのがちょいとびっくりなものですな。
雰囲気的には別メーカーの製品ですが超合金魂版の簡易版という感じで、
関節周りの保持力や強度がちょいと不安なところですが、
気軽に遊べるので良い感じです。

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