機動戦士ガンダム Gフレーム02
Zガンダム
今回は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」よりバンダイ社製、
機動戦士ガンダム Gフレーム02
Zガンダム
を紹介します。
機動戦士ガンダムGフレーム02はバンダイキャンディトイの新シリーズで
フレームにアーマーを装着することで完成する ハイディテール可動ガンダムフィギュア
フレーム機構による広い可動域を実現し、様々なポージングが可能。全高は約110mmのビッグサイズ。
以上、公式HPより抜粋。
1. Zガンダム アーマーセット(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
2. Zガンダム フレームセット(胸像/武器セット/可動フレーム)
3. ドム アーマーセット(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
4. ドム フレームセット(胸像/武器セット/可動フレーム)
5. ガンダム6号機 アーマーセット(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
6. ガンダム6号機 フレームセット(胸像/武器セット/可動フレーム)
の全6種類での販売です。
Zガンダム、ドム、6号機と別々のページで紹介します。
Zガンダム全身図
Gフレーム01と同じくアーマーセットと
フレームセットでZガンダムが完成します。
なおアクションフレームはGフレーム01のνガンダム、ユニコーンと同じもののようです。
アーマーセットの状態で全身図
今回も成形色+部分塗装で商品化されていますが、
スラスターの黄色などは省略されています。
各部
基本的な仕様はGフレーム01と同様で
塗装に関しては特徴的な所のみ。追加塗装すると映えるかもしれません。
胸像なんでもGフレーム第3弾からは無くなるとか。
まあ、使い道がありませんしな。
アクションフレームにアーマーを取り付けるとこんな感じ。
なお、フロントアーマーはガンプラなどでおなじみの
左右連結式で切り離すことで個別に動かせます。
今回のレビューでも切り離しています。
可動
アクションフレーム自体はνガンダムなどと同じようなので
可動箇所も当然同じです。
首は胴体側前後スイング、頭部側ボールジョイント
胸部横の白いプレートまでが肩アーマーになっており、
胴体側の可動箇所を使わないと画像右腕程度の可動。
胴体側の可動を使うと左腕程度まで動きます。
肩アーマーが干渉しやすいのですが、白いプレートと肩アーマーの間でわずかに可動し、
また肩アーマー側面のプレーとも動きます。
肘はご覧の程度
胴体は胸と腰でボールジョイント。
腰の回転は問題ありませんが、仰け反り、前屈はそれほど得意ではありません。
膝立ても可能
νガンダムやユニコーンガンダムで微妙に邪魔だった
ふくらはぎの可動アーマーが無くなったため(接続軸自体はそのまま有り)
正座ぐらいには曲がります。
開脚はサイドアーマーが干渉してほとんど動かないのでこの程度。
バックハックは中央スラスターバインダーは全く動かず、
両サイドがそれぞれボールジョイントで可動する珍しいタイプ。
武装
ビームライフル。ご覧のように長いです。
長いので持たせ方によっては、干渉して肘が曲がりません。
シールド。Gフレーム01と同じく、接続パーツにより、肘側腕側面2か所で取り付け可能
νガンダムと。フレーム一緒なのでほぼ同じサイズ。
設定では2m以上νガンダムが大きいのですが。
と言うことで、機動戦士ガンダム Gフレーム02 Zガンダムでした。
相変わらず胸像が微妙ですが、今回も良くできていると思います。
気軽に遊べる良いZガンダムです。
ただ、内の近場では取り扱うところが少なくて入手が難しかったのが難点ですが。