ミニプラ 魔進合体シリーズ03
ギガントドリラー
今回は「魔進戦隊キラメイジャー」よりバンダイ社製、
ミニプラ ギガントドリラー
を紹介します。
ギガントドリラーは魔進戦隊キラメイジャーに登場する巨大ロボ。
いわゆる追加戦士の操るロボですな。
ミニプラ魔進合体シリーズ03では全6箱で
1.魔進ドリジャンA
2.魔進ドリジャンB
3.魔進ドリジャンC
4.魔進ドリジャンD
5.魔進ドリジャンE
6.魔進ドリジャンF & オプションパーツ
の6種類で販売されて、6種セットになった「ギガントドリラーセット」もあります。
今回は個別販売のものでご紹介。
魔進ドリジャン
まずは魔進モードのドリジャンから。
正直なところ、最近サボってて原作をまだ見れていないので
ジュエルモードがあるかはちょっとわかりません。
3連ドリルが特徴なごつい重機ですな。
クリアパーツ゚のドリルと言うのも珍しいような。
ドリルはそれぞれ回転しますが、
歯車がうまくかみ合えば連動して動かすこともできます。
とは言え、スムーズには回転しないのですが
キャタピラには底面にコロがあるので転がし遊びができます。
魔進ドリジャンギミック
魔進ファイアと比較。ファイアもでかかったですが、それより大きい。
車体後部のアームはそれぞれ動くので、
ご覧のようにつかむことができます。
ということで、劇中のギミック一連を
再現できるようすです。
変形は基本的には魔進ファイアの変形をシンプルにしたような感じですね。
ギガントドリラー
ごつい体型がすばらしいですな。
ここまでごついデザインは戦隊ロボでは珍しい気がします。
ドリルにハサミってゲッター2かな。
体型的に音速の戦いはできそうにないですが。
頭部が丸々クリアパーツと言うのも珍しい。
こちらは変形対応頭部とゴーグルですな。
こちらは頭部をアクション用の頭部に変更し、股関節を下に下げてアクションモードに。
ギガントドリラー各部
アクション用頭部はゴーグルが胴体につながっていないため、自由に動くようになっています。
ギガントドリラー可動
可動に関しては首がボールジョインと肩が横方向に1軸で可動。
前後スイングはありません。
腕は左右それぞれ可動箇所が多く、肘は1軸ですが上腕ロールのほかに
肘関節の上下にロール軸があり手首もドリルが回転するほか、
折れ曲がる関節が有ります。
左腕は上から横方向への可動軸が2つ。ロール軸、肘関節、ロール軸、手首ロール、手首スイング関節。
爪もそれぞれ可動し開閉できます。
股関節は根元で上下スイングし、可動域を広げることができます。
また、太腿横のキャタピラは前後にスイング可能。
膝上にロール軸、膝1軸。足首は変形でドリルが可動するのみで
ロール軸などの可動はありません。
腰のキャタピラも前後にスイングします。
膝立ても可能。
開脚はこの程度が限界です。
なお、頭部を除き全体的に関節は固めです。
キラメイジンと比較。
右肩にはショペローをガタイさせることができます。
スモッグジョーキー用オプションパーツ
6.魔進ドリジャンF & オプションパーツ
にはスモッグジョーキー用のアクション両脚ががオプションあp-ツとして入っています。
股関節が軸可動で前後可動するだけだったのが、
ディティールアップし、股関節は前後可動だけでなく横に広げる関節が加わり、
膝1軸、足首ボールジョイントでで可動します。
それほど可動域は広いわけではありませんが
劇中のイメージに近づいたのはありがたいですな。
早速ギガントドリラーのお相手をしていただきましょう。
まとめ
ということでミニプラ 魔進合体シリーズ03 ギガントドリラーでした。
ここ最近のミニプラ1号ロボと同じく安定した作りです。
キラメイジンと同じく6個パックですが、ボリューム面では増してると思います。
可動箇所も増えている割には安定性がガタイのは良いのですが、
全体的に関節が固く、多くある関節に気付かないうちに負荷がかかりそうでちょっと不安です。