ミニプラ 魔進合体シリーズ05
キングエクスプレスザビューン
今回は「魔進戦隊キラメイジャー」よりバンダイ社製、
ミニプラ キングエクスプレスザビューン
を紹介します。
キングエクスプレスザビューンは魔進戦隊キラメイジャーに登場する巨大ロボ。
キングエクスプレスの手足に魔進スモッグジョーキーが合体するパターンから
魔進ザビューンが合体するパターンに変更になったものですな。
ミニプラ魔進合体シリーズ05では全6箱で
1.魔進ザビューンA
2.魔進ザビューンB
3.魔進ザビューンC
4.魔進ザビューンD
5.魔進エクスプレスA
6.魔進エクスプレスB
の6種類で販売されて、5,6の魔進エクスプレスはシリーズ03で以前発売されたものと
同形状(別成形色)ということで購入していません。
魔進エクスプレスはシリーズ03で購入したものを使用して紹介します。
一部墨入れとテープで追加加工しています。
魔進ザビューン
まずはキラメイストーンのザビューンから。
例によって一部クリアパーツ下にはホロテープを使用しています。
スモッグジョーキーストーンモードと比較。
発表当初は合体変形が、スモッグジョーキーと被るのでリデコかと思っていましたが、
新規造形でストーンモードの組み方も別物です。
ついでに魔進ファイアとも比較。
正面から見えるクリアパーツの面積が大きいので一番きらめってますな。
続いて魔進モード。新幹線モチーフだそうです。
底面にコロがあるので転がし遊びが可能となっています。
サメに似た先頭車両。口にだけ墨入れを施しています
スモッグジョーキーと比較するとこんな感じ。
スモッグジョーキーのほうがやや長いです。
魔進ザビューンギミック
車両後部に魔進エクスプレスを接続可能です。
車両を分解してランドメイジなどに武器として持たせることができます。
まずはバズーカモード
なお、グリップは底面に折りたたみ式で収納されています。
銃と
スクリュー砲モード
ちょっとわかりにくいですが、先端中央のクリアパーツ下にもホロテープを使用しています。
槍モード
シンプルにボリュウームがすごい
キングエクスプレスザビューン
ということで、合体させてキングエクスプレスザビューンに。
合体パターンはキングエクスプレスと同様です。
胴体はシリーズ02で発売された魔進エクスプレスを使用しているので
色味が違い少し黄ばんでいるように見えるのが残念ですな。
頭部はザビューン後方のパーツをマスクとして取り付けます。
といっても頭に直接取り付けるのではなく胴体に取りつけるので
この状態だと頭部の可動はありません。
頭部を専用のものに交換し、各部関節などを引き出してアクションモードへ
キングエクスプレスザビューン各部
アクションモード用頭部。
通常頭部と差し替えでボールジョイントで可動するようになります。
顔の造形サイズ自体は通常のものとほぼ同じようです。
腕や足が伸びたことでプロポーションがスタイリッシュになっています。
キングエクスプレスザビューン可動
可動は頭部ボールジョイント
右腕は肩前後スイング+ロール軸。横方向への軸可動。
肘1軸、肘下ロール軸。その下に胴体側の可動軸あり。
手首は左右スイングロール軸の可動です。
左腕は可動か所は手首以外は同じですが、可動範囲がやや狭くなっています。
前腕の可動軸の向きを肘と同じ向きにすれば
左肘を2重関節のようにすることができます。
上腕ロールがないのが驚きなのですが、
肩の前後スイングが優秀なので、ある程度は代用が聞きます。
下半身の可動は腰ロール軸、股関節縦横太ももロールの3軸。
膝1軸。足首左右スイングとロール軸という可動です。
ランドメイジと比較。
頭頂高は同じ程度ですが、肩回りのデザインのや腕のボリュームの都合、
キングエクスプレスザビューンのほうが大きく見えますな。
まとめ
ということでミニプラ 魔進合体シリーズ05 キングエクスプレスザビューンでした。
キングエクスプレスがパワーアップということで
スモッグジョーキーがいらない子に。いや彼は単体でも怪獣モードで頑張れる。
キングエクスプレスザビューン自体は非常にかっこいいです。
上腕ロールがないのちょっと気になりますが、
肩関節の優秀さに助けられそれほど気になりません。
胴体の魔進エクスプレスですがシリーズ02のものを使用すると
手足と色味が違うためそのあたりを気にされる方は
今回のシリーズ05で統一したほうが良いかと思います。