ミニプラ 手裏剣合体
バイソンキング
今回は「手裏剣戦隊 ニンニンジャー」よりバンダイ社製、
ミニプラ シュリケン合体シリーズ
バイソンキング
を紹介します。
バイソンキングは手裏剣戦隊ニンニンジャーの2号ロボ。
ミニプラ バイソンキングは一つ350円(税別)×4で完成します。
50円値上がりてシールがメタリックになりました。
オトモ忍 ロデオマル
まずはスターニンジャーのオトモ忍ロデオマル。
スターニンジャー自身が作り上げたオトモ忍。
なんですが、労働環境に多少の不満があったりと何とも人間臭いやつ。
可動に関しては腕の付け根と股間接、膝が動きますが、
脚がつながっています。首は動きません。
シノビマルと比較。
大人と子供ぐらいのサイズ差があります。
シュリケンジンに乗り込むことができますが、
サイズが小さいので、ぶかぶかですな。
バイソンキングバーと比較。
バイソンキングバギー
はい、バイソンキングバギーに乗り込ませて。
巨大な4輪バギーですな。
車輪はそれぞれが内側と外側に分割されてまして、
外側のみ回転するようになってます。
また、バイソンキングの膝に当たる所にもコロが付いていて、
計6輪で転がし遊びができます。
ロデオマルは、腕のピンで固定されてますが、
脚はバイソンキングバギーに届いてません。
足を延ばすと丁度良いかと。
シノビマルは丁度良いサイズ。
バイソンキングへは操縦席を取り外して。
本体は足首を変形させるくらいです。
バイソンキング
ごつめの体型で、中々素敵な感じです。
顔の仕組みはシュリケンジンと同じです。
ロデオマルと帽子の接続は単軸なので頭の向きそのものを変えることができます。
星型のゴーグルのロボを見るとオーレンジャーのレッドパンチャーを思い出しますな。
個人的には大きく後ろに出っ張ったシートが気になるんですが。
ミニプラ版だと折りたたむこともできるんですがね。
可動
可動に関してはシュリケンジンに比べるとだいぶ劣ります。
脇は広げることができますが、上腕にロール軸無し。
ですが、肘関節が2種類あり、外側内側に曲げることができる関節と、
前方向に動く関節があります。手首は動きません。
股関節もシュリケンジンと同じですが、太ももが腰に干渉するのであまり上がりません。
膝はご覧のとおり90度。足首は動きません。
まとめ
と、いうことでミニプラ バイソンキングでした。
もうすでに忍者に関係ない感じのデザインが何ともたまりません。
ただ、本文中で述べているように単品で動かして遊ぶには
可動が残念ですけど。
スーパー合体を行うためのパーツの集まりとしてだけ見るには少々もったいない感じです。