超合金魂 GX-96
ゲッターロボ號
今回は「ゲッターロボ號」よりバンダイ社製、
超合金魂 GX-96 ゲッターロボ號
を紹介します。
今年、2021年に20周年を迎えたゲッターロボ號が超合金魂に登場!
放映当時から変形合体する「磁鋼合体 ゲッターロボ號」や
以前当庵でも復刻版を紹介した「スーパー合体 スーパーゲッターロボ號」が
発売されていましたね。
超合金魂では当然合体変形をこなし、さらに可動性が増しております。
このページはゲッター號を中心にご紹介です。
チェーンジ!ゲッター號!
フルパワーチャージング!セットアップ!
ということで、ゲッター號へ変形合体させていきます。
なお、劇中とも説明書とも違う手順でご紹介。
まずは各部ウィングを折りたたみ、ブースター部を開き、手首を展開します。
ここの蓋が少々硬いので取り扱いは注意が必要かと。
肘アーマーになるパーツをロックを外して手首のほうへクランク移動。
ローターをご覧の位置へ移動。
なお、劇中合体シーンではローターは機首と一緒に取り外した後変形して
サイド合体しますが、超合金魂版では説明書でも取り外さすに変形となっています。
機首を背中側に折りたたみ頭部を腹側から押し出す形で出します。
ゲッター1の変形はおおむね完了。
続いてゲッター3の変形
上部両サイドの翼を収納し、中央の翼のロックを外します。
ここのロックがなかなか固く取り扱い注意。
機体上部の装鋼板を中央にスライド。
クランク状になっている股関節を変形。
左側の状態から右側の状態に。
左側のクランクを例としたイメージとしては
”『”を”』”に変形させるイメージ。
曲がり方だけの話でパーツの長さの伸縮はありません。
膝関節を伸ばして、太腿を180度回転。
なお、膝関節は伸ばさなくてもそれなりに可動します。
機首を降りたたみ、へこんでいるモヒカンの一部を整え、
両サイドに装甲パーツを取り付けてゲッター3変形完了。
ゲッター1とゲッター3を合体させます。
なお、この画像では取付忘れていますが、
脇から横腹にかけてディティールアップパーツが付属します。
造形はともかく固定されないのが難点で、
説明書でもポーズをとる取らせるときは取り外すよう明記されてます。
また胴体の合体ジョイントはロックなどされないので
ブンドドしてると外れやすいです。
最後にゲッター2の変形。
ご覧のように分解します。機首のドリルは余剰パーツとなります。
比較がないのでわかりにくいですが、両腕にあたるパーツを
胴体側に押し込んでスペースの調整をします。
頭を上に起こしてゲッター1の機種を胴体の中に通す形で取り付けます。
これ以外に背中のジョイントで固定します。
ドリルの基部パーツ底面を開いて、再度ゲッター2にかぶせなおして
頭部の角を展開して、
ゲッター號の完成です。
ゲッター號 全身図
こゲッター號、3面図。
手首は見栄え重視の大型の物に取り換え、
わき腹のパーツを取り付けています。
ゲッター號 各部
シンプルながら勇ましい頭部。
この画像ではわき腹の見栄え重視パーツを使用しています。
これでは閉じているように収まっていますが
固定されていないのですぐに上側が開くようにずれてしまいます。
背中にゲッター2を背負う割にはかかとが小さいので
今一つ立たせにくいのが難点。
スーパー合体版ではかかとに取り外した
ゲッター3の中央ウィングを取り付けて補助としてましたね。
ゲッター號 可動
可動については首頭部側ボールジョイント。
肩、縦横に軸可動。上腕ロール軸あり、
肘2重関節、手首ボールジョイント。
また肩は1クリックですが前に可動します。
ゲッター翔時に股関節になる箇所ですね。
股関節も縦横クリック関節、膝は1軸でクリック関節。
足首が追随する開脚はこの程度ですが、
接地を考えなければほぼ180度開脚できます。
バランスを取れば何とかハイキックも可能。
足首の可動は脛側にボールジョイントがあるほか、
変形の都合で画像のように大きく上下に可動します。
武装
ブーメランソーサー
とどめに使ってた印象の強い武装ですな。
ソーサーの上下面をひねることで
ブレードが起きるのですが、ロックや遊びがないため
ちょっと当たっただけで少しブレードが起きてしまうのが難点。
レッグブレード
全体的にプロレス的な格闘攻撃を行っていた印象の強いゲッター號ですが、
当然けり技も多く、このレッグブレードも結構とどめ率が高い印象ですな。
そして出力不足で成形しきれなかった
ソードトマホークのトマホーク部が付属。
ちゃんと武器持ち手て左右付属します。
それ以外のゲッター號用の拳は平手が左右付属してます。
しかし原作では開発者の吉井博士は
ソードトマホークの理論を兵器に使用したくないなどと言ってましたが、
ソードトマホーク都市う名称をつけて兵器(武器)以外の何に使うつもりだったんですかね?
スタンドベースに支柱とゲッター號用のジョイントパーツをつけて
ゲッター號を安定して飾れます。
なお、角度は付けれませんが、
接地してなくても十分支えるだけの強度があります。
残念ながらナックルボンバーの射出ギミックやエフェクトパーツはありません。
同様にマグフォースサンダーも特にエフェクトパーツはありません。
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