ダイアクロン
トライヴァース トライジェッター<特別ver>
今回は「ダイアクロン」よりタカラトミー社製、
トライヴァース トライジェッター<特別ver>
を紹介します。
トライヴァース トライジェッター<特別ver>は復活したダイアクロンシリーズの第42弾。
ワルダー軍団の多彩な攻撃に対抗するため提案された新たな戦闘システムで
様々な戦闘状況下で最も効率的な期待構成と戦術を瞬時に構築できる
無敵の戦闘システムが<VERS>とのこと。
トライヴァースはその名のごとく3機で構成された<VERS>システムを搭載した
戦闘マシンシリーズだそうです。
今回はそのトライヴァースシリーズ第2弾のトライジェッターのご紹介です。
こちらは前編。
パッケージ、内容物
小振りながらも情報量の多いパッケージ。
トライダッシャーと同じく、本体は分離した状態でパッケージされています。
通常版と<特別ver.>の違いは女性隊員が付属する所らしいですよ。
うちの隊では初めての女性隊員ですな。
ボレットコア
ということでボレットコア02です。
一人乗りの無翼型高機動スラスター機。
いろんなタイプがあるようですが、こちらは頭部を格納搭載し
決戦機動モードに対応したタイプ。
トライダッシャーに付属したものと別タイプで機首が折りたためるようになっています。
当然ダイアクロン隊員が搭乗できます。
後述の多段攻撃機 G-MAXと合体できます。
トライジェッター全身図
まずはトライジェッター決戦機動機動モードから。
トリコロールカラーが実にヒロイックですな。
トライジェッター各部
目はいつも通りクリアパーツ製で後頭部から光を取り込むことで光るタイプ。
特徴的な太腿の構成でガンダムWのエアリーズなどを思い出します。
いつもの500mlペットとトライダッシャーとの比較。
ウィングなどでボリュームがあるように見えますが、トライダッシャーと同程度のボリュームです。
可動と武装
変形の都合もあり可動箇所は多め。
首はボールジョイント、肩は縦横2軸、上腕ロールあり、肘2軸で180度
また、変形の都合もあり、肩の下に上腕部が前後に可動する軸があります。
股関節は縦横2軸に太腿ロールあり、膝1軸で180度近く可動。
足首ロール軸無し、変形の都合でかかととつま先が折りたたむように足首が可動します。
腰ロール軸ありで開脚は180度まで動き、足首も内側に90度まで曲がります。
両肩と両腿のウィングはジョイントで接続されているので好きな位置に取り付けられます。
また、両肩ウイングに懸架しているキャノンは分解し、手に持たせることなどもできます。
G-MAX
トライジェッターの特徴的装備の多段攻撃機 G-MAX
トライジェッター本気とのリンク攻撃や偵察・追跡など様々な戦闘機動支援を行うA.I搭載型無人攻撃機。
アームを介して背中に取り付けるのがオフィシャルですが、例によってジョイントがある所ならばどこにでも取り付けられます。
取り付けた状態で前からだとこんな見た目。
さらにボレットコアノーズ部に取り付けることで、最終攻撃機動<スパイラル・グラビトン>を発動することができます。
その他、背中に取り付けたまま前部に展開したり
中将のライフルのように手もちすることもできます。
クラッシュキャリバーII
トライダッシャーに付属したものとと同形状のクラッシュキャリバーIIがふぞくします。
ただ、トライダッシャーに付属したものは刀身が銀塗装されていましたが、
トライジェッターものは濃いグレーの成形色所のままです。
画像手前がトライジェッターのもので、画像奥がトライダッシャーのものです。
マウントパーツを介してジョイントに取り付けることができます。
背中に取り付けた状態がオフィシャルですな。
フル装備で全身図。