SMP
GEAR戦士電童
セルファイター/セルブースター&
セルブースター・バルハラセット
今回は「GAER戦士 電童」よりバンダイ社製、
SMP GEAR戦士電童
セルファイター/セルブースター&
セルブースター・バルハラセット
を紹介します。
SMP GEAR戦士電童 セルファイター/セルブースター&セルブースター・バルハラセットは
GEAR戦士電童のにてサポートメカとして活躍したセルファイタ―各形態の再現できるセットで
セルファイター、セルファイタ―(青)、セルブースター、セルブースター・バルハラ
そして、ワルキューレに乗ったベガさんがセットになっています。
なお、SMPは「 [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 」の略称で
スーパーミニプラの後継ブランドとなります。
ガンダムマーカーで一部塗装を施しています。
セルファイター/セルブースターパッケージ
ボリュームがあるためいつもの厚手のボール紙ではなく
薄手の段ボールによるパッケージしっかりしています。
天面にはデンドー・デンチ シュート!が再現されています。
特典として20周年記念式氏が付属しています。
ベガさんが幼少期姿だけなのがじわじわくる。
セルファイター全体図
まずはせるファイターから。
なおこちらのセットにはスタンドが付属しないので、
所置くんベースを使用しています。
セルブースター・バルハラのコアになる青いセルファイターも
セルファイターの状態で作ることができます。
色以外はランナー構成も同じで、説明書は一括にされています。
造形的には全く一緒。
劇中では電童と並ぶようなシーンがほとんどなかったので
大きさはよくわかりませんでしたが、結構でかいです。
なお電童の手にいるのはベガさんです。
セルファイター各部
キャノピーのメタリックブルー
尾翼の白いライン
機体側面の黒いラインは塗装済みパーツとなっています。
左右ポッドのブルーのセンサー部はシールによる色分けです。
機首底面のセンサーもシールです。
機体底面にスタンドに対応したジョイント穴があります。
それ以外はパーツ分けによる色分けがなされています。
ギミックとして着陸脚が展開できます。
機首のものは機体に収納されていますが、
左右ポッドのものは底面パネルを開いたのち着陸脚を取り付ける形になります。
ポッド内側のレバーを前に押し出すことで
ハイパーデンドーデンチがせり出します。
レバーの動かし方次第では結構な速度で飛び出します。
なお、ハイパーデンドーデンチ自体は細いもので奥まで押し込まないと
固定されず下向きに傾けただけで出てきてしまいます。
エフェクトパーツも付属し、前後のグレーのパーツを取り外すことで
電童に収めることもできます。
ベガ<ワルキューレ搭乗>
セルファイター底面にベガ<ワルキューレ搭乗>を懸架するパーツを取り付けることができます。
塗装しないと赤一色なのである程度塗装してみましたが、
アップに耐える出来栄えではないですな。ツライ。
肉眼では気づけなかったアラが目立つ。
セルブースター
セルファイターをセルブースターに換装するには
ご覧のようにばらした状態から始めます。
なお、セルファイターのポッドは使用しません。
セルブースター本体にセルファイターを取り付け、
左右にブースターを取り付ける形となります。
比較がないとわかりにくいですがかなりの大型です。
さすがに食玩ベースでは支えられないので
大型のベース(M.S.G モデリングサポートグッズ プレイングベースA)を使用しています。
ということで比較。
水平方向ではわかりにくいので立てて比較。
安定性はよくないですが、この状態で自立します。
サンライズ伝統サポートメカに立つロボ。
こんな感じで電童を乗せることができる程度には大きいです。
セルブースターギミック
デンチパックは両端の物だけ取り出すことができ、他はダミーです。
なお、セルファイターと違いデンチパックを取り出すためにギミックはなく、
直接引き出します。
デンチパックにはスタンド対応のジョイント穴があり、
エフェクトパーツも取り付けることができます。
中にはちゃんとハイパーデンドーデンチが2本入っています。
本来は先端の青いカバ―を取り外して再度の白いカバーを外すのが正しいですが、
画像では先端カバーを取り付けています。
カバーやハイパーデンドーデンチの取り付けの向きは決まっています。
両サイドのブースターの各部パネルはご覧のように開くことができます。
中部パネル内には14連ミサイルポッドになっているので、ミサイルがみっちり。
底面側にも同様にみっちり詰まっています。
14連ミサイルポッドは差し替えでウィルスミサイルに交換できます。
こちらは2セットしか入っていないので4か所すべてをウィルスミサイルにすることはできません。
ウィルスミサイルの先端はとがっているので取り付けるとき気を付けないと
指が痛いです。
セルブースター・バルハラ
続いてセルブースター・バルハラ
こちらもセルファイターを分解する必要があり、ポッドだけでなく尾翼も取り外します。
取り外したパーツはセルブースター・バルハラでは余剰になります。
画像のようにポッド部を左右にスライドさせて取り付けたのち、
機体底面に大口径ロングレンジビームキャノンを取り付けます。
セルブースターに負けず、セルブースター・バルハラもかなりの大きさになります。
大口径ロングレンジビームキャノンは底面の白いパーツをスライドさせることで展開できます。
デンチパックはセルブースターと同じく両サイドの物だけ取り外せます。
機体後部の下側グレーパーツを押し込むことで、押し出されます。
セルブースターと比較。
大口径ロングレンジビームキャノンを除いた大きさはほぼ同じ程度です。
底面には着陸脚があり、展開することができます。
セルファイターと違い全て収納することができます。
まとめ
と、いうことでSMP GEAR戦士電童
セルファイター/セルブースター&セルブースター・バルハラセットでした。
まさかセルファイター/セルブースターまで商品化される日が来るとは。
そしてセルブースター・バルハラセットたちも一緒に。
こんなにうれしいことはないですな。
構成自体がシンプルなので組み立て自体は全く難しいところはありません。
そして全体的なボリュームたっぷりで満足感が強いです。
ただ、ベガさんが自分で塗装しない限り赤一色なのが寂しいところ。
塗装するにも小さいのでかなり大変でした。
良い筆を使った塗りやすくなるんですかねぇ。