超火炎合体!!
とあっ!
おおおおぉぉぉ!
うううううぅう!
はぁぁぁぁぁぁぁ!
スーパー!
ファイヤー!
ダグッ
オン!!
スーパーミニプラ
スーパーファイヤーダグオン
今回は「勇者指令 ダグオン」よりバンダイ社製、
スーパーミニプラ スーパーファイヤーダグオン
を紹介します。
スーパーファイヤーダグオンは劇中では3度しか登場しなかった最強の姿。
最強過ぎて使うたびに炎がボロボロになるという諸刃の剣でした。
スーパーミニプラ スーパーファイヤーダグオンは
スーパーミニプラ 勇者指令ダグオンで完成するファイヤーダグオンと
スーパーミニプラ 勇者指令ダグオン2で完成するパワーダグオンを
合体させて再現できます。
スーパーファイヤーダグオン合体補足
合体パターンはおおむねこのページの最初で紹介しましたので、
スタイル重視パーツを使わない全身図。
ちょっと肘の合体間違えていますけど。
合体の補足としてはパワーダグオンの胸から角パーツを取り外し、
スーパーファイヤーダグオンの胸アーマーはカバーを取り外し
カバーは余剰パーツとなります。
胸アーマー裏面の爪を起こして
ファイアーダグオンの胸に引っ掛ける形で取り付けます。
脚はこんな感じで変形。
わかりにくいですが脛下部のパネルを反転して合体ピンを表に出します。
もうちょっとこのピンが長かったら合体させやすい印象です。
横から見るとこんな感じです。
底面は面一にはなりませんが底面積自体が大きめなので
それなりに安定します。
角はファイヤーダグオンの形状重視用頭部にのみ取り付けが可能。
ただかぶせているだけで、固定は全くされていません。
少し触れるだけで簡単にずれます。
前腕はパワーダグノンの腕を縮めたものを合体。
画像では肘関節の向き間違えてますが。
形状重視パーツと比較するとこんな感じ。
爪の色が金色になっているのが面白い。
つま先は先端に穴が開いているのでそこに形状パーツを取り付けることができます。
脚と下駄の合体についてですが、
少し軸が短めの上、かかとが干渉しやすいので動かしていると外れやすいのが難点。
スーパーファイヤーダグオン
形状重視パーツを使用したスーパーファイヤーダグオン
頭部と前腕を差し替え、つま先にカバーパーツを取り付けます。
個人的には腹部延長パーツと上腕を太くするカバーパーツと
腹部延長パーツか小ぶりのパワーダグオンの胴体ダミーパーツがあれば
もっとプロポーションが良くなったのになと思います。
形状重視頭部。
角は全て大降りになっており、塗装済み。
目も塗装済みで頬のスリットのみ追加で塗装しています。
つま先のカバーパーツでさらに足が大きくなっているのでより安定性が増しています。
可動に関してはファイヤーダグオンに準じていますが、
胸アーマーのウィング部は前後スイングします。
肘の可動は画像の程度です。
トライアングルクリスマスビーム
さらにすーぱミニプラ ライアン&ガンキッドを組み合わせることで
トライアングルクリスマスビームを再現できます。
アクション
トライアングルクリスマスビーム!!
総評
ということでスーパーミニプラ スーパーファイヤーダグオンでした。
どちらかといえば勇者シリーズの中では立体化に恵まれていないダグオンですが、
同一シリーズでトライアングルクリスマスビームまで再現できるのは素晴らしいです。
スーパーミニプラのサイズのこともあって安定性は少し不安がありますが、
劇中で出番の少なかったスーパーファイヤーダグオンが
なんぼでも楽しめるのは素敵ですな。