スーパーロボット超合金
グレンラガン 10th ANNIVERASRY
今回は「天元突破グレンラガン」よりバンダイ社製、
スーパーロボット超合金 グレンラガン 10th ANNIVERASRY
を紹介します。
グレンラガン 10th ANNIVERASRYは
以前発売された
スーパーロボット超合金グレンラガンに
別売りだったオプションパーツセットの一部をセットにした特装版で、
グレンラガン自体も塗装を刷新しているなどの変更がされているようです。
バンダイプレミアム専売にて販売されました。
全身図
通常版は購入していないということもあってスーパーロボット超合金版は初めて触れるのですが、
かなりマッシブなデザインですな。特に下半身がふとましい。
パッケージはご覧のように専用デザインです。
箱からでは商品仕様がさっぱり分からないのは店頭販売しないからですかね。
こんな感じでセットになってます。
裏側のダンボールの中にはスタンドが入っています。
各部
頭部本体は軟質素材製なんですが、しっかりした造形ですな。
顔、角と頭頂部は別パーツで硬質素材製です。
グレン団のエンブレムもきれいに印刷されてます。
スーパーロボット超合金の一番脂がのってる(と勝手に思っている)頃に作られたものなんで
造形がいいですな。塗装もしっかりしていて素晴らしいです。
可動
首は根元で善後でスイング、頭部側首側ボールジョイントの球体関節で
全部で4か所可動。
肩は胴体側でボールジョイント、肩シールドは肩に直接ついていますが、
シールド側でボールジョイント可動。
黒い肩アーマーは胴体に直接接続されています。
横方向にはこの程度。
上腕ロールは肘の上での可動。
ちなみにクロスオーバージョイントに対応しているので肘上で取り外すことができます。
肘は2重関節でご覧の程度に曲がります。
手首はスイング用の球体関節に手首側ボールジョイントでの接続。
肩はその他胴体側に引き出し式の関節があります。
胴体の可動はまず顎が動きます。
胴体は引き出し式の前後スイングのほかにわずかに左右のスイング、
腰にロール軸があります。
腰アーマーはリアアーマーのみ固定でサイド、フロントそれぞれ動きます。
サイドアーマーはボールジョイントの接続なのでちょっと外れやすい印象です。
脚は股関節ボールジョイント、腿ロールあり、膝上ロールあり
膝2重関節クリック入り、足首脛側ボールジョイント、足首側左右スイング
膝立てもご覧のように自然にできます。
膝アーマーも独自にわずかに動きます。
足首は引き出すことが可能です。
その他前後スイングとアキレス腱のアーマーが独自に可動
開脚はこの程度までできます。
オプション&比較
別表情の顔パーツが他に2種付属。
胴体はパーツ交換でグラサンなしの状態にできます。
グレンブーメラン
ふたつ付属し、武器用持ち手で保持できます。
その他交換用手首として表情付平手と
人差し指が立った造形のものがそれぞれ左右あります。
なおポーズに特に意味はありません。
グレンウィングの取り付けは背中の装甲を取り外すと
クロスオーバージョイントがあるのでそこに取り付けます。
グレンウィング装備。
画像は翼を折りたたんだ状態ですな。
翼を伸ばした状態。
根元が縮むことで面一になります。
正面から見るとこんな感じです。
腕ドリル
付けようと思えば額の穴以外は全身のドリル穴なら取り付けが可能です。
ギガドリル
手首との交換です。
真上なら支え無しで持ち上げることが可能です。
画像では写ってないですが、スタンドに対応した穴があるので
ディスプレイするならスタンドを使用したほうが無難です。
ギガスクリューエフェクト
ギガドリルにかぶせて使用します。重いのでスタンドを使わないと支えるのが困難になります。
こちらにもスタンド対応穴があります。
グレンラガン本体にはスタンド対応穴はなく、
専用の対応ジョイントを腰に取り付けてスタンドに接続します。
そして同梱のスタンド
10thANNIVERASRYとプリントされていますが、
物自体は魂ステージACT5と同等のものです。
と言うことで、スーパーロボット超合金 グレンラガン 10th ANNIVERASRYでした。
できの良かったスーパーロボット超合金グレンラガンに
最低限必要なオプションパーツをセットにした バランスよいものだと思います。
造形、塗装、ギミックバランスよく仕上がっていると思います。
これの発表の後、次のスーパーロボット超合金の発表もなく、
微妙に似たコンセプトの超合金魂FAが発表されたため
もしかしたら繰府庵で紹介する最後のスーパーロボット超合金なるかもしれませんな。