ダイアクロン
ビッグパワードGV <ヴァース キャリバー>
Vムーバー04、パワード01・V、
パワード02・V、パワード03・V編
今回は「ダイアクロン」よりタカラトミー社製、
ビッグパワードGV <ヴァース キャリバー>
を紹介します。
ビッグパワードGV <ヴァース キャリバー>は名前の通りビッグパワードGVの新バージョン機で
「ワルダロス〈ギガンター〉の制圧戦術の要として建造された最新型の戦闘マシン」(公式サイトより)。
「ビッグパワードGV<ヴァースキャリバー>はその重鋼な巨体からは想像出来ない程の俊敏な格闘機動や
ワルダロス〈ギガンター〉を投げ飛ばせる程の超重量級の格闘機動を可能とするストロング級パワーファイターなのだ!」
とのこと。
当庵では3種目のビッグパワードGVですな。
上半身はビッグパワードGV <デストロイヤー>をベースにしたものですが、
下半身は脛から下を中心にかなり新規パーツとなっています。
ボリュームが非常に多くなってしまったので複数ページ分けての更新です。
このページではVムーバー04、パワード01・V、パワード02・V、パワード03・Vを主体に紹介。
パッケージ、ダイアクロン隊員、Vムーバー04
まずはパッケージ。
非常に大きく、ワルダロス<ギガンター>と同サイズ。
内容物はこんな感じ。
今回マグネットシールは付属してません。
ダイアクロン隊員は5名配備。
とはいえ、Vムーバー04に1名、パワード01・Vに2名、パワード02・Vに1名、
パワード03・Vに1名、パワード01・Vに2名ずつ搭乗できるので
全てのシートに搭乗させるには合計9名必要になります。
Vムーバー04<アイアンヘッド>
ということで、今回パワードスーツの代わりに
ビッグパワードGVの胸部に収納されるわけですな。
コクピットハッチ以外はヴァースライザーシリーズと同様で
デザイン的にはVムーバー01に近いです。
ボレッドモードはもちろん、パワードスーツモードに変形可能。
ギミック的には今までのVムーバーと同じです。
パワード01・V
戦闘指令車は今までのビッグパワードGV付属の物の色違い。
造形の変更はなさそうです。
そしてパワード01・V
コンテナが大きくなるなる以外にも細かく変わっていますが、
最大の違いははパイルデストラクター砲。
て、何か変だと思ったら両サイドのミサイルコンテナの向き、
前後間違えてますね。申し訳ない。
パイルデストラクター砲は取り外しが可能。
今までのビッグパワードGVに比べ、コンテナは前に出っ張る形で奥行きを確保していますが、
それでもVムーバー04をコンテナに収納するにはつま先を折りたたむ必要があります。
パワード02・V
単座型コクピットモジュール機
両サイドの武器は別パーツになっています。
合体して高機動型戦闘機に。
公式ギミックとして後部にレイドチェンバーの取り付けが可能。
エンジンポッド(?)前面のコーンのみ別パーツで取り外せます。
ビッグパワードGVのボレットファイターは単体ではギミックが少なかったですが、
変形したり、Vムーバーと合体出来たりとギミックが大きく増えてます。
左右のウィングをつなぐように変形させ
ビッグパワードGV<ヴァースキャリバー>の腕を取り付けて、
パワード02・Vの完成。
ドリルやスラスターなどのメタリック塗装が美しい。
コンポジットドリルクラッシャーはこんな感じで分解可能。
分解して何か別パーツに取り付けられるかは検証していません。
なお、軸基部のジョイントも取り外せます。
パワード01・Vと合体して
腕をスライドして、ウィングを変形。
パワード01・Vも一部変形させて
スカイパワード・Vモードに
パワード03・V
パワード03・V
コクピットモジュール合体する箇所がビッグパワードGVから変更されています。
それに伴い上部の前後も変更されています。
当然クローやアームも展開可能。
画像右側の丸いジョイントを使用することで
コンポジットドリルクラッシャーを取り付けることができます。
めちゃくちゃ似合う。
そしてメックモード。
新規武装としてF/Zパルスビーム機銃が追加されています
太腿ものキャノンも新規造形と思われます。
パワード03・Vはコクピットモジュール以外はご覧のものが取り外せます。
F/Zパルスビーム機銃の基部はこのようなデザインになっています。