トランスフォーマーレジェンズ
ゴッドボンバー 前編
今回は「トランスフォーマーレジェンズ」よりタカラトミー社製、
ゴッドボンバー
を紹介します。
ゴッドボンバーは「トランスフォーマー 超神マスターフォース」に登場したキャラクターで
スーパージンライのサポートとして開発され、
開発当初は自意識を持たず、ゴーシュ―ターをはじめとする
ヘッドマスターJrに操縦(?)されていたという覚えが。
今回レジェンズ版のヘッドマスターとしてリメイクされてたことにより、
しゃべれないものの自らの意思を持つキャラクターになったようです。
こちらではビークルモードと基地モードを中心にご紹介。
ゴッドボンバービークルモード
まずはゴッドボンバーのビークルモード。
オリジナル版を素直にブラッシュアップしたデザインですな。
六つのタイヤはそれぞれ回転するので転がし遊びができます。
一見堅牢な作りのようですが、
各部のロックがそれほどしっかりしているわけでもなので、
振り回しているとロックが外れてしまいます。
特にロボモードの腕周りが外れやすい印象。
ヘッドマスター。特に名称は明記されてません。
まあ、レジェンズではヘッドマスターが本体なので
このヘッドマスター自体がゴッドボンバーという名前なのかと。
ビークルモードギミック
ギミックとしては正面操縦席を開けることで3体のヘッドマスターを座らせることができ
正面の窓はクリアパーツなので外から座っている様子が確認できます。
乗り物遊びとして考えるとスーパージンライより優れているかも。
上部中央のゴッドキャノンは基部から上に向けることができます。
クリックが入っているので水平か画像の角度のみですが。
しかもクリックが弱いので上に上げているときにあまり保持ができないというのが残念。
そしてオリジナル版と同じくスーパージンライビークルモードと連結できます。
中々の迫力ですな。
とりつけ方はゴッドボンバーのバンパー(?)からジョイントを出し、
スーパージンライ後部で挟み込むという形です。
正直がっしりと固定されないので、転がし遊びをする分には困りませんが、
持ち上げると簡単に取れます。
横から見るとかなりギリギリで連結されています。
ビーグルモードのままウィングを横に広げることができるので
オレ設定で飛行モードとかできるのは楽しいですな。
基地モード
組み替えて基地モード。
なんというか名状しがたい、無理やり感あふれる形状ですな
ビークルモードからロボモードへの変形と違い、
一部組み換えによる変形になります。
他のシリーズと同じく各部にピンがあるのでヘッドマスターを立たせることができますが、
ピンの数はそれほど多くありません。
スーパージンライの基地モードと連結することもできます。
こんな感じでパネル同士を接続する感じです。
ワシは持ってませんがレジェンズシリーズのフォートレスマキシマムやブロードキャストなど、
基地に変形できるキャラとも連結できると思います。
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