ダイアクロン
トライヴァース バトルコンボイV-MAX
バトルコンボイV-MAX 後編
今回は「ダイアクロン」よりタカラトミー社製、
バトルコンボイV-MAX
を紹介します。
バトルコンボイV-MAXは復活したダイアクロンシリーズの第６５弾。
旧ダイアクロンでは大型トレーラーに変形していたバトルコンボイですが
リブートしたバトルコンボイV-MAXでは偽装する必要がなくなったため
オリジナルメカに変形するタイプとなりました。
パッケージに違わず大ボリュームなので例によって複数ページでご紹介。
こちらはバトルコンボイV-MAXの決戦モードを中心とした紹介ページです。
多重攻撃戦闘車 M.A.V
MAX-０１とMAX－０２が合体して完成する多重攻撃戦闘マシン。
MAX-01は下部のジョイントを起こしてがったいします。
バトルコンボイV-MAXへ変形
まずはボレットコアBを取り外します。
前輪もおりたたみます。
MAX-02の足になる箇所を二つに分け、最後輪を折りたたみます。
足首を起こして向きを180度回転
MAX-01下部3連キャノン共々、MAX-02を180度回転させ
下半身が正面に向くようにします。
肩を正面に90度動かし、スライドさせて腕の位置に。
また前腕を展開して拳を取り出します。
頭部を展開して、ボレットコアを押し込み頭部をボレットコアの上に移動させて
バトルコンボイV-MAX完成！
バトルコンボイV-MAX全身図
まさにダイアクロン版コンボイというたたずまいですな。。
なお、V-MAXですが光る突進技はなさそうです。
背中のジョイントが出っぱなしになっていますが、
折りたたんでいるのが正しいです。
500mlペットと比較
バトルコンボイV-MAX 各部と可動
目はいつも通り後頭部のクリアパーツとつながってて
透明度が非常に高く集光式で、室内の光でも十分に光って見えます。
ダイアクロンらしく全身にジョイントがありますが、
パワードコンボイ的なパワーアップがあるのか楽しみですな。
可動は首がボールジョイント
肩は縦横2軸、上腕ロールあり、肘2軸でご覧の程度。
手首軸回転。
さらに肩には前方向のスイング機構があります。
肩を胴体に取り付けているジョイントはダイアバトルスV2と同じタイプなので
バトルバッファローやビッグパワードシリーズと換装が可能です。
腰にロール軸。こちらはトライヴァースシリーズと共通ジョイントです。
股関節縦横2軸、太ももロール軸あり、膝1軸で100度程度。
足首縦横軸可動。
開脚はこの程度
オプション、ギミック
主兵装のV-MAX鉄鋼ライフル
砲身下側には正面に向けて3ミリジョイントがあるので
両肩の3連キャノンなどの砲身を取り付けることもできます。
両胸のミサイルハッチも展開可能。
当然この状態でも背中のジョイントは展開できるので
ヴァースライザーシステムに対応しています。
ただ、背中側に回した3連キャノンの砲口と、
一部のジョイントが干渉するのが残念。
胸部ボレットコアはボレットコアBや他のボレットコアと換装することもできます。
個人的にはボレットコアBを使用したほうが好み。
脛のキャノンも展開が可能ですが、
砲口を正面に向けることができないので使い道は少ないかと。
で、バトルコンボイV-MAXには特にメックモードは設定されていませんが
それっぽい状態にはできます。
まとめ
と言うことで、ダイアクロン DA-65 バトルコンボイV-MAXでした。
まず、箱の大きさにビビります。
バトルコンボイV-MAX本体は全体の半分以下なので
この商品の本質はコンテナマシンの気がする。
バトルコンボイV-MAX自体はいつも通り非常に堅実な出来栄えで
トライヴァースや今までの大型マシンとの連動もあり
非常に遊びがいがあります。