TFC TOYS POSEIDON P04
IronShell(アイアンシェル)
後篇
今回はTFC ToysS社製、
IronShell(アイアンシェル)
を紹介します。
メーカーは違いますがクアントロンやFeralRexと同じく
い
わゆるTF非正規と言われる代物でトランスフォーマー超神マスターフォースに登場した
合体戦士のキングポセイドン/シーコンズメンバーのタートラーをモチーフにしたキャラのようですな。
以前合体状態のPoseidonを紹介してまして今回は四肢担当のアイアンシェルのご紹介。
TFCToysSさんは中国のメーカーのようで説明書の中のマンガは
英語と中国語でセリフが書かれてます。
変形などに関しては絵で分かるようになっているのですが、
正直過程を飛ばしていたり、
完成図が間違ってたりあまりあてにならないのが困りもの。
まとめて購入してますが、5体は同梱の商品ではなく、1体1体が単品発売。
こちらは後編のアームモード、レッグモード、ウェポンモードをご紹介。
ロボットモード全身図
アイアンシェルのロボットモード
なかなかマッシブな体型です。
IronShell(アイアンシェル)各部
シンプルな形状の頭部。
目はシリーズ通しての後頭部と一体型のクリアパーツ製。
各部エッジがたっていて丁寧な造形だと思います。
可動と武器
首はボールジョイント。
肩は横方向にはご覧の程度。
肘は1軸ですが、変形用の上腕の関節を使って曲げても
それほど不自然なシルエットになりません。
上腕ロールあり、手首ボールジョイント。
肩の前方向の可動は背中の甲羅に干渉するため、
腕を前に動かすには甲羅を動かさないと無理です。
さらに、肩上部が干渉するので、
腕を前に上げた状態だと横方向にはこの程度しか広げられません。
指は親指は固定ですが、
人差し指は独立で、残り3本がまとめて動くタイプ。
さらに人差し指は第2関節が動きます。
背中のキャノンは基部で回転しさらに、ご覧の用に倒すこともできます。
股関節はご覧の程度。前後左右の可動ともにクリック入り。
太腿の中にロール軸有。
膝は1軸。足首はボールジョイント。
開脚は足首は接地することを考えるとkの程度。
武装としてはライフルが1丁
持たせるにはグリップカバーを開いて持たせたのちにグリップカバーを閉じます。
このライフル各部にジョイント穴があるため仲間の武器と合体できそうなんですが、
具体的な合体例はアイアンシェルの説明書には載っていません。
なお、後部にもジョイントピンがあるため、アイアンシェル以外のウェポンモードで使えそうです。
剣。2本付属。説明書だとご覧のように持たせるのが正しいようですが
かなり使いにくそうな角度なので
逆手に持たせた方が使いやすそうです。
POSEIDON用の巨大剣用の柄ですが
アイアンシェルに直接持たせることはできません。
根みたいなサイズでよさげなんですけどね。
画像では柄を立たせて手を添えているだけです。
コンバインモードへ変形。
説明書では亀から変形させてますが、
ロボットモードから変形させてます。まずは胴を伸ばします。
ふくらはぎのパネルを開き、右足のように脚を折りたたみ合体用ジョイントを出します。
上半身を伸ばした腹部のうえのロール軸を使って180度回転。
腕を折りたたみ胴体に固定しますが、
折り畳み丸で囲んだピンを胴体に差し込むより、
変形させながら差し込むイメージで扱うと差し込みやすいです。
で、ご覧の状態に。
伸ばした腹部側面にあるパネルを開き
甲羅の裏にあるジョイントピンを展開。
胸部アーマーとして固定。
さらに、腰アーマーもご覧のように変形。
ロボットモードの足首がサイドアーマーになるので位置の調整。
残った甲羅の裏側から
パネルを展開します。
わき腹や背中になるパーツです。
さらに上部のパネルを開き頭部を出します。
取り出すためのスペースがギリギリなのでちょっと取り出すのが大変です。
各部位置を整えて変形完了。
ということで、IronShell(アイアンシェル)でした。
他のメンバーに比べて変形パターンは少ないですが
メンバー最大のボリュームと、安定性が強みかと。
ただ変形には固い関節やタイトな箇所もあるのでちょっと大変かも。
ただ、強度的に弱そうなところは無いので比較的扱いやすいかと。