ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ レビュー 後編|繰府庵フィギュ間

繰府庵トップページフィギュ間

ミニアクションシリーズ
宇宙大帝 ゴッドシグマ
後編

ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ
今回は「宇宙大帝 ゴッドシグマ」よりARTSTORM社製、
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ
を紹介します。
宇宙大帝 ゴッドシグマの主役ロボ、ゴッドシグマがミニアクションシリーズにて登場。
ミニアクションシリーズは全高14cm程度の小振りサイズながら
変形合体可動をこなし、低価格という商品仕様。
ただしオプション少な目、精度やや低めという感じです。
こちらはゴッドシグマを中心とした後編です。

シグマ・フォーメイション!
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
まずは、空雷王の変形。
拳と空雷王用の頭部を取り外します。これらは余剰となります。
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
足裏から、ゴッドシグマの前腕を取り外します。
なお、拳は別パーツなのであとから取り付けることになります。
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
胴体(肩と脇腹)を広げて
腿を脛の中に入れるように縮めて足首を取り外します。
足首の接続ジョイントが、板状なのがちょっと珍しいですね。
足首は余剰となります。
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
ゴッドシグマ用の頭部を取り付けて、
空雷王の変形完了。
とはいえビッグウィング取り付けのために、頭部は外す必要があるので、
本来は頭部は最後に取り付けます。
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
陸震王と海鳴王の変形は同様なので代表して陸震王でご紹介。
頭部と腕を取り外します。
右側に置いているのはかかととふくらはぎに取り付けるパネルです。
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
左右の足を合体させ、縮めてふくらはぎとかかとにパネルを取り付けます。
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
空雷王に腕と海鳴王、陸震王を合体させて
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
頭部を外して、ビッグウィングを取り付けます。
胴体正面側でピンで接続し、肩のアームもピンで固定し
バックパックを背中にそろえます。
 なお、バックパックは固定されません。
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ
合体完了!

ゴッドシグマ 全身図
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
超合金魂版のゴッドシグマはかなりごつい印象でしたが、
このミニアクション版はスマートなプロポーションをしています。
どちらかと言えばスーパーロボット超合金版に近いですな。

ゴッドシグマ 各部
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
シンプルなデザインですが、こちらのゴッドシグマ用の大きめ頭部も
しっかり塗り分けされています。
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
画像が小さくてわかりにくいですが、頭部に肉抜き穴がないところが良いですね。

ゴッドシグマ 可動とオプション
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
ゴッドシグマの可動は上半身は空雷王とほぼ同じです。
肩やひじも干渉することはなく、テク部もボールジョイントです。
腰ロールは干渉するため、かなり可動範囲が狭くなっていますが、
ビッグウィングで固定されるわけではないので可動します。
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
股関節の可動は、太腿が太くなり干渉するので狭くなり画像の程度。
膝は90度程度。
海鳴王などのもともとの股関節や腰ロールがある程度使えるので、
脛で多少ひねるといったことが可能です。
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
愛首が追随買い開脚はこの程度。
脛の可動が力強いポーズをつけるのに一役買いそうですな。
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
オプションとしては無双剣と武器用拳が左右と平手が左右付属しています。
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
ほぼ上段に構える限定ですが、両手持ちも可能です。
ミニアクションシリーズ 宇宙大帝 ゴッドシグマ 
ミニディフォルメ版と500mlペットボトルと比較。

総評
ということで、ミニアクション 宇宙大帝 ゴッドシグマでした。
非常に良い出来をしています。
特に海鳴王、陸震王のこまかいデザインもしっかり再現されており、
アレンジされているものの合体機能をしっかり搭載し、
可動性もばっちり。そして不安になるほどの低価格。
なんでこの仕様でこの低価格が出来るのかがものすごい謎。
ダルタニアスでは強度的な不安を感じるところがありましたが、
シンプルな変形合体方法にアレンジされているため解消されており、
オプションの少なさを除けば超合金魂版よりお勧めできるかも。
流通経路が乏しく、Amazonに並んでいるのはプレ値になっているので
Amazonからの購入はお勧めできかねますが。

inserted by FC2 system