ムゲンサーガ ムゲンヤマト 繰府庵~フィギュ間~

繰府庵トップページフィギュ間

ムゲンサーガクロスシリーズ
ムゲンヤマト

ムゲンサーガクロス ムゲンヤマト
今回は「ムゲンサーガクロス」よりバンダイ社製、
ムゲンサーガクロス
ムゲンヤマト

を紹介します。
ムゲンサーガクロスは食玩版「ムゲンバイン」シリーズの新シリーズ第1弾。
ムゲンヤタ、ムゲンイザナギ、ムゲンカヅノ、ムゲンガロウ、ムゲンダイジャ、ムゲンイナバと
そのアナザーカラーバージョンの全12種の合体でムゲンヤマトになります。
なおムゲンヤマト説明書は2箱に分かれて入っていますが、
通常カラーの合体パターンのムゲンスサノオ、アナザーカラーのムゲンシンリュウは
説明書が入っていないので公式HPをみる必要があります。
ムゲンヤマトはそれぞれ一つ400円(税別)×12で完成します。
このページでは各メカとムゲンヤマトのご紹介。

各メカ前編
ムゲンヤマト
ムゲンヤマト
おそらくヤタガラスがモチーフのムゲンヤタ・ヤドウムゲンヤタ
頭部が黒いのがシャドウですな。
脚が2本なのでヤタガラスがモチーフじゃないかも。
なお、画像では翼の根元のパーツの取り付け向きが公式とは前後逆になってます。スンマセン。
ムゲンヤマトムゲンヤマト
ムゲンヤマト時には胴中央、頭、手首などを担当。

ムゲンヤマトムゲンヤマト
ムゲンイザナギ・シャドウムゲンイザナギ
脚が黒いのがシャドウです。
肘、膝、腰が可動しますが、股関節が動かないのが残念。
ムゲンヤマトムゲンヤマト
ムゲンヤマト時には両脇、膝などを担当。

ムゲンヤマトムゲンヤマト
ムゲンカヅノ・シャドウムゲンカヅノ
一部パーツがムゲンアシュラのムゲンゼブーと同形状のようです。
ムゲンヤマトムゲンヤマト
余り鹿っぽくない頭部。
ムゲンヤマトでは主に前腕などを担当。


各メカ後編
ムゲンヤマトムゲンヤマト
ムゲンガロウ・シャドウムゲンガロウ
頭部形状艇には狼っぽいのだが、前代的には胴体の色と相成ってねずみっぽい。
なおこいつも一部パーツがムゲンアシュラのムゲンゼブーと同形状のようです。
ムゲンヤマト
ムゲンヤマトでは脛などを担当。

ムゲンヤマトムゲンヤマト
ムゲンダイジャ・シャドウムゲンダイジャ
だいじゃではなくおろちではいかんかったのか。
こいつとムゲンイナバが通常とシャドウの色の変化が大きいですな。
ムゲンヤマト
ムゲンヤマト時には上腕、腿、股関節などを担当。

ムゲンヤマトムゲンヤマト
ムゲンイナバ、シャドウムゲンイナバ
ムゲンヤマトでは足首、肩アーマーなどを担当。
お気づきだろうか、通常カラーとアナザーカラーの違いは
白いパーツが黒になっただけということを。
イナバと、ダイジャは違いが大きいが他は変化に乏しいのが残念。
ムゲンヤマト
ムゲンイナバ・シャドウムゲンイナバにはムゲンヒ―ローズ対応の
カードが付属しています。
現状ムゲンヒーローズを買う予定はないのですが。

ムゲンヤマト(公式版)
ムゲンヤマトムゲンヤマト
ムゲンヤマトムゲンヤマト
全てばらして組み替えて、ムゲンヤマトに。
通常カラーとアナザーカラーの色の差がそれほどないので
ムゲンヤマト時のまとまりは良好かと。
画像ではそうでもないですけど、
実際に見ると手が長く腿が細く見えるので
「華奢なゴリラ」という印象を受けます。

各部と可動
ムゲンヤマト
ムゲンヤマト
頭部はムゲンアーサーと同じくヘルメット一体型で顔の変更ギミックなどはありません。
ムゲンヤマトムゲンヤマトムゲンヤマトムゲンヤマト
ムゲンヤマトムゲンヤマトムゲンヤマト
ムゲンヤマトムゲンヤマト
ムゲンヤマトムゲンヤマト

ムゲンヤマト
可動は全てロール軸で
首、肩、手首で肘のみ2重関節。肘にロール軸有。
ムゲンヤマト
下半身は股関節、膝2か所、足首が可動。
なお、腰にも可動できる箇所はありますが、干渉するので全く動きません。

ムゲンヤマト(ワシ流)
ムゲンヤマト
どうにもゴリラ体型が気になったので
一部パーツ交換してみました。
なお、シールを使用するまえに組み立てています。
ムゲンヤマト
武器は基部で回転できますよ。
ムゲンヤマトムゲンヤマト
ほとんど変えてませんが、腿と前腕パーツなどの交換
肩アーマーの向きなどを変更しています。

ムゲンヤマト
ムゲンヤマトムゲンヤマト
ムゲンヤマト
腿と前腕パーツを交換したので腕が短く腿の貧弱さが解消されたと思います。

まとめ
ということで、ムゲンヤマトでした。
パッケージ封入仕様というか説明書の仕様からして
12個買うこと前提というのはいかがなものかなとちょいと思います。
説明書が2枚に分かれているのですが、
それぞれ別の箱に入っているので、どちらかだけ手に入れるともやもやするかと。
また、日本神話をモチーフにしている割には
デザインにはほとんど反映されている様子が見られず、
直線的なデザインでカラーリングも赤白黄色という原色ということもあり、
妙にやすっぽい印象を受けます。
一部流用パーツがあることも考えると、
できる限りコスト抑えようとしたのかなぁと思ってしまいます。
いや、流用パーツが悪いとはいいませんけどね。
むしろ使い勝手の良いパーツはどんどん色違いで使い回してほしいところです。

ところでムゲンサーガの方では
ムゲンサファリがムゲンビーストとして発売決定。
名前が変わったのがちょいと気になりますが、
アナザーカラーがミツルギカイザーを彷彿させるのが面白いですな。

inserted by FC2 system