METAMOR-FORCE ブラックウイング
後編
今回は「ブラックウイング」より千値練社製、
METAMOR-FORCE ブラックウイング
を紹介します。
黒騎士ことアランの駆るブラックウィングですが、
ダンクーガ本編では最初は謎のライバル的キャラとしてあらわれ、
最後は華々しく散るという美形キャラ的ポジションでしたなアランは。確か。
スーパーロボット大戦シリーズだと生き残ることが多く、
最近ではファイナルダンクーガに合体しっぱなしということも多いですな。
このMETAMOR-FORCE ブラックウイングは
ちゃんとファイナルダンクーガへの合体ギミックを持ってます。
千値練の公式HPなどでは頑なに明らかにされてませんが。
こちらは後編です。
ファイターモード全体
ウィングが大きいのでかなりボリュームがあるように感じます。
各部
ヒューマノイドモードでもシャープな出来でしたがファイターモードでも当然シャープな出来です。
ファイナルダンクーガへ
ファイナルダンクーガへ合体するための状態。
機首は開いている必要ないんですが説明書ではこの状態で紹介されてるので。
なお、ファイナルダンクーガへの合体は説明書でも明言されてないので、
この状態は「ファイター形態展示状態2」とかそんな感じで記載されてます。
合体用ジョイントにはスタンド対応している穴も開いてます。
ファイナル断空砲の砲口もちゃんとデザインされてます。
さて、ダンクーガはミサイルランチャーと大型りゅう弾砲を取り外します。
ミサイルランチャーは横にずらすだけで大丈夫なんですが、
取り外したほうが腕の可動を邪魔しません。
こんな感じでダンクーガにブラックウィングを取り付けます。
ウィングを取り付けたままでも問題ないですが、外しておいた方が合体させ易いです。
ファイナルダンクーガ
原作には全く登場してないファイナルダンクーガ。
ええ、原作はTV版、OVAともに見ましたから間違いないです。
DVDBOXかなにかのパッケージアートで初めて描かれたファンサービス的な存在だったはずが、
スーパーロボット大戦GCで初登場して以来、ダンクーガが出るときはこの姿になることが多くなりましたな。
ご覧のように結構ぴったり密着してます。
個人的にファイナルダンクーガの合体状態はブラックウィングが
ダンクーガの腰につかまってるイメージだったんですが、これだと隙間が空き好きですな。
と言うことで、METAMOR-FORCE ブラックウイングでした。
単品でもシャープなできばえで十分な可動性とどの形態でも良いスタイルと十分な代物ですが、
公式ホームページでは頑なに隠蔽されているファイナルダンクーガへの合体機能もあり、
合体変形し、さらにファイナルダンクーガにまでできるのは、現状METAMOR-FORCEのみなので、
ファイナルダンクーガが好きな方はダンクーガ共々手に入れることを進めしたいですな。
ただ、ダンクーガとともに買うと安くとも4万ぐらいするので気軽にお勧めはできませんが。