TFC TOYS POSEIDON P04
Thousandkills(サウザンドキルズ)
前篇
今回はTFC ToyS社製、
POSEIDON P06 Thousandkills(サウザンドキルズ)
を紹介します。
メーカーは違いますがクアントロンやFeralRexと同じく
い
わゆるTF非正規と言われる代物でトランスフォーマー超神マスターフォースに登場した
合体戦士のキングポセイドン/シーコンズメンバーのテンタキルをモチーフにしたキャラのようですな。
以前合体状態のPoseidonを紹介してましすが、その時は発売されていなかった四肢担当のサウザンドキルズのご紹介。
四肢体担当のサウザンドキルズはモンスターモード、ロボットモード、アームモード、レッグモード、ウェポンモードの
5段変形で、合体ロボの一部でありながら多数の形態を持ちます。
TFCToysSさんは中国のメーカーの ようで説明書の中のマンガは
英語と中国語でセリフが書かれてます。
変形などに関しては絵で分かるようになっているのですが、
正直過程を飛ばしていたり、
完成図が間違ってたりあまりあてにならないのが困りもの。
こちらにはロボットモードを主に紹介した前編です。
Thousandkills(サウザンドキルズ)ロボットモード全身図
まずは内容物から。
内蓋は外してますが、ご覧のようにスポンジケースでの収納。
サウザンドキルズは本体、ライフル2丁、触手、巨大オプション、
合体時の足首とウェポンモードのグリップ、補助パーツ(?)がセットになってます。
その他カードと説明書が附属。
ご覧のようにサウザンドキルズはロボットモードで収納されてます。
全身図。
ロボットモードでは触手はそれぞれ2節ほど取り外して短くするのが
説明書的に正しいのですが長いほうが迫力あるので画像では取り外していません。
当然背中が重くなってバランスが悪くなりますが。
Thousandkills(サウザンドキルズ)ロボットモード各部
かなりいかつい顔。
口周りの造形が細かくリアルでよいですな。
背中側が重い割にかかとが保持力が頼りないのもちょっと困りものです。
ロボットモードの可動とオプション
可動に関してはチームメンバーの四肢組とほぼ一緒
首はボールジョイント。肩は変形の都合もあり、2重関節で横方向によく広げられます。
肘は2重関節でその上に上腕ロール軸。
手首は軸回転のみ。
股関節は縦横ともに軸関節クリック入り。縦方向のクリックは一寸弱め。
太腿ロール軸有。膝は可動用は1軸でご覧の程度まで曲がります。
脛の中に変形用の関節がもう一つあります。
触手は一節ごと90度曲がり、それぞれの節で回転するのでかなり自由に動かせます。
保持力も結構あるのでポーズがつけやすいです。
ライフルは2丁付属で、砲身が折りたためます。
ライフルの側面に穴が開いてますが底面にも3つ空いていて、
ご覧のように触手を取り付けることができます。
まあ、何だか良く分からないものになるんですが。
ちなみに説明書には載ってません。
巨大オプション
Poseidonに合体したときの追加オプションパーツで
単体発売もされ、カラーバリエーションが3色あるようです。
グリップを取り付けることでライフルになったり、
分解することで
Poseidonの膝アーマー、足首延長パーツになります。
また、組み替えて武器スタンドにすることができます。
モンスターモードへ変形
いつも通り、ふくらはぎを展開して中身を取り出します。
膝をこのあたりになるように折り曲げます。
といっても以下の画像ではしばらく折り曲げる位置を間違えてるんですが。
つま先の裏と、背中のジョイントを接続
ふくらはぎに折りたたまれていたものを展開。
下から上の状態ですな。
胸アーマーう浮かせてパネルを折りたたみ、頭を体に折りたたみます。
触腕の土台を画像の下側にように背中側にずらします。
そして胸パネルを画像の位置に。
展開したふくらはぎのパネルを左右で組み合わせ
脚の側面にあったモンスターモードの顔を合体。
緑で囲んだパーツを左の状態から右の状態にします。
腕の拳を折りたたみ、モンスターモードの脚に変形。
画像では右から左の状態ですな。
側面のロボットモードでは踝にあったパーツを緑で囲んだ状態に折りたたみ、
膝アーマーをジョイントで固定。
触手をご覧の位置に動かして変形完了。
ということで、Thousandkills(サウザンドキルズ)でした。
ロボットモードではポーズもつけやすく中々良いのですが、
正直なところ個体差かもしれないのですが
関節の硬さやジョイントの接続しにくさからメンバー中一番変形させにくいと思っています。