繰府庵 感想一言の間ゲーム編

A~、あ~す

せ~わ

ひとこ間 ゲーム編

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ここでは今まで見てきたものの感想をば連ねていきます。
お勧めだったりそうじゃなかったり、まあいろんなことを書いていきますが、
あくまで個人的な意見なのでそのつもりで付き合ってくんなまし。
あ、ネタバレが有る場合もあるんで嫌いな方は注意されたし。

真・三国無双マルチレイド
  ジャンル:アクション 機種:PSP
個人的略称は「無双マルチ」。某アンドロイドの無双ッぷりをあらわすものではありません。
真・三国無双シリーズの新しいスタイルを提唱したゲームで、基本的なデザイン、アクションは無双5を使用。でもダッシュや、ロックオンができたりして、ゲーム性はまったく違う。
クエストと呼ばれるミッション(今までのシリーズの戦闘に当たるもの)をこなしながら、キャラクターを成長させ、同時に武器やアイテムを作る素材を集めるという、結構RPG的要素が強いですな。
今回はゲージをためることでキャラを変身させることができ、キャラによっては人間やめる人もいるのが楽しい。 ただでさえどのキャラでも連続ダッシュ、ジャンプができるのに変身したらさらに距離、回数ともに増えるので文字通り画面狭しと飛び回ることに。
ストーリーは基本的に三国志演義を踏襲し、蜀、魏、呉の国ごとに後半のストーリーは違ってきまして、そのほかにもサブクエストなどありまして、ボリュームは結構あります。
アイテムや、クエストの収集率が%表記されるんでやりこみ要素も高い。
今作の最大の売りは最大4人まで同時プレイ可能の、マルチプレイ。 とはいってもまだマルチプレイはしてないのだが。  お気に入り度★★★★★。
真・三国無双5 Empires
  ジャンル:アクション 機種:X-BOX360
真・三国無双5をベースにした戦略シミュレーションなエンパイアーズ。
ついに念願だった武将プレイも追加され、全国放浪の旅もできると思って期待してたら、イベント面が相当あっさりなんでしょんぼり。
で、戦闘における戦術面でも戦国無双2Empiresから見てパワーダウンしてるのでしょんぼり。
さらに元となった真・三国無双5がアクション面でしょんぼりで、唯一の救いと言えばエディットキャラのパーツが真三国無双オンラインのパーツ流用のおかげで、そこそこ豊富なのが救いかもしれないけれども、ぶっちゃけ真・三国無双3 Empiresのほうが面白い。
お気に入り度★★★。記120828
真・三国無双6
  ジャンル:アクション 機種:プレイステーション3
蜀魏呉に加え三国を統一した晋まで加わった三国無双。「三国じゃない」って突っ込みはいたるところでされてるんですが、三国の顛末を仕舞いまで書くことを考えるとやっぱり晋は外せないわけで。
ゲームモードは主に2種類。各国ごとのストーリーを追うストーリーモードとヘクスで描かれたマップをうろうろして、各武将の専用マップを楽しむクロニクルモードとボリューム満点。
ストーリーモードでは各マップごとに使える武将が固定なのが良し悪しだけれども。
アクションシステムは4をベースにパワーアップした感じになった6。
今まではキャラごとに使える武器は固定だったが、今回は全てのキャラが全ての武器を使えるようになったのが最大の変更点。
とはいえ、キャラごとに得意武器が設定され、それを使うことで特殊攻撃が出来たりとちゃんと差別かもしてあります。
ダウンロードコンテンツとして旧作のコスチュームを無料でいただけるのが地味にありがたい。個人的にはマルチレイドの変身後の姿も配信してくれると楽しいのだが。
長く遊べる工夫がいろいろとしてるのは良いですが、11年は無双出しすぎですよ、コーエーさん。
お気に入り度★★★★★。記110611
真・三国無双6 Empires
  ジャンル:アクション&シミュレーション 機種:プレイステーション3
ということで真・三国無双6のEmpiresでございます。
アクションは当然6から引継ぎで全体的なシステムは5Empiresの引継ぎ、イベントがあっさり目な方向にパワーアップしてるのが個人的には残念。
今回成長システムが変っていて、「武勇」「知略」「仁愛」「規律」「財産」「悪逆」の名声があり、行動によってそれぞれのレベルが上がっていき、最も高い名声のレベルによってステータスが上昇する。で、レベルの低い名声でもそれぞれの名声に応じた特殊技が使えるようになる。
最終的にはその名声によってエンディングが変化するというのもなかなか面白い。悪逆な劉備とか武勇な孔明とか。
そんなもんで全てのエンディングを見るのに最低でも6周は遊べるのでじっくり楽しめます。
最大のパワーアップはエディットキャラのボリュームかもしれませんな。体験版から造ることが出来てそれを本編に引き継げるのも良いですな。
お気に入り度★★★★。記130410
真・三国無双7
  ジャンル:アクション 機種:プレイステーション3
はい、真・三國無双6の正統進化
ゲームモードは主に2種類。各国ごとのストーリーを追うストーリーモードと拠点を延々と育てる将星モード。
ストーリーモードでは各マップで使える武将が2~5人の中から選択できるようになった。また、史実では離脱したり死んでしまう無双武将を条件を満たすことで助けることがき、そうすることでifルートに分岐したりする。
将星モードは皇帝を迎えるために銅雀台をつくるという話だが、単調な戦闘を繰り返し、延々名声と仲間と素材を集めることの繰り返し。武器強化とかもできるんですが、ゲームモードとして楽しいかというと正直微妙。

アクションシステムは6をベースにパワーアップした感じになり、さらに4にあった覚醒状態もより使いやすくなって復活。他にも武器にじゃんけんのような三すくみの属性が付き、駆け引きが楽しめるように。

今回追加された新武将は楽進、李典、魯粛、韓当、関興、張苞、関銀屏、郭淮、賈充、文鴦、張春華の11人。張春華が参戦したので司馬懿に恐妻キャラ属性が追加。しばちゅうさん思い出すなあ
お気に入り度★★★★★。記160120
すくすく犬福
  ジャンル:クイズ 
機種:アーケード、プレイステーション2
「犬福」と言う謎のペットを育てる育成クイズゲーム。
育て方によって、犬福は70種以上の成体に変化する。
問題数は多いのだが、マニアックな傾向が強い。
また、ミニゲームなどいろいろと楽しめる要素が搭載されている。 基本的に犬福のラブリげなところを愛でるゲーム。
お気に入り度★★★★。
スーパーヴァリアブルジオ
  ジャンル:対戦格闘  機種:スーパーファミコン
美少女対戦格闘ゲームの走りだったパソコン版「ヴァリアブルジオ」の移植版。
正確にはパソコンから移植されたPCエンジンの「アドバンスドヴァリアブルジオ」の移植版。
グラフィックは当時のSFソフトと比べても少々残念な出来。 イベントシーンも大量にカットされているのが残念。でも当時かなりやりこんだ。 お気に入り度★★★。
スーパーストリートファイターIV
  ジャンル:対戦格闘  機種:XBOX360
いわずと知れたストリートファイタシリーズの'10年6月時点における最新作。
リュウ、ケン、チュンリー達をはじめとしたぜん35キャラが頂点を目指す。
グラフィックも滑らかなフルポリゴンになり、システム面ではIIのころを彷彿とさせながらも、言うまでもなく進化しており。まさしく懐かしくも新しい。
ストーリーもIIのころは何のために戦ってるのか今ひとつわからなかったが、IVでは最初と最後に各キャラごとのアニメストーリーが入ったり、ボス戦の直前にライバルキャラとのイベント&戦闘があったりと演出面も大きくパワーアップしていますな。
当分格ゲーから離れてた身にしたら隔世の感がしますな。
お気に入り度★★★★。記090815
スターオーシャン4
  ジャンル:ロールプレイング 
機種:XBOX 36O
スーパーファミコンより続くスターオーシャンシリーズ第4段。とはいっても個人的にはシリーズ初プレイ。
ワープ航法を手に入れた人類が、宇宙の荒波に乗り出して色々と苦労するSFなRPG。
DVD3枚にも及ぶ膨大なボリュームは遊び応え満点なのだが、やたらめったら止まる!
特に戦闘終了でとどめをさしたキャラが見得を切るのだがそこで止まる。止まったら最後、コントローラでの電源オフすら出来なくなるのでわざわざ本体のボタンを押さなければならない不便さ。ここまで止まるゲームはプレステ以来の気がする。
また、DVD3枚にデータが分かれているせいか終盤になって、序盤の町の戻ろうとするたびにディスクの入れ替えが必要などと不便な点もある。
でも、美麗なグラフィック、壮大なストーリー、コレクション収集などやりこみ要素も多く非常に楽しみがいのある1本。PS3で出るという話もあるので、そうなると少なくともディスクの入れ替えからは解放されると思うので、やってみる価値はあるかと。
まあ、いろんな不便さから★は削ります。
お気に入り度★★★。記090815
ストーンウォーカー
  ジャンル:アドベンチャー 
機種:プレイステーション
プレステ初期のアドベンチャーゲーム。
主人公は考古学者で、マヤ関係の遺跡にて少女を見つけそれにまつわる謎をめぐるというお話。
選択肢を選ぶタイミングでイベントが変化するとかいうシステムが盛り込まれてたようだが、良くわからない。
結幕も基本的に一つのようなので、やりこみ性も薄いので、お勧めはできない。 お気に入り度★。
聖剣伝説 FF外伝
  ジャンル:アクションRPG
機種:ゲームボーイ
言わずもがなな、聖剣伝説シリーズ第一弾。
当初はファイナルファンタジーの外伝だった。だもんでいろいろな要素がFF的だった。回復魔法がケアルだったり、チョコボが出てきたりと。
まあ、そのチョコボがストーリーを追うごとにいろいろと愉快なことになるわけですが、その辺は実際にプレイしていただきたい。
チョコボの点はさておいてストーリーは良く練られており、正直エンディングはちょいとなける。
後にゲームボーイアドバンスで「新約 聖剣伝説」としてリメイクされるのだが、そちらになると「FF外伝」ぷりはごっそり無くなり、PSで発売された「~レジェンドオブマナ」テイストてんこ盛りになっている。当然チョコボがらみのイベントもがっつり修正。残念。
個人的に雰囲気は新約よりもこちらのオリジナル版のほうが好み。お気に入り度★★★★。
聖剣伝説3
  ジャンル:アクションRPG 
機種:スーパーファミコン
ゲームボーイから連綿と続く聖剣伝説シリーズ第三弾。
今回は主人公を6人の内から一人選びさらに仲間を二人選び3人一組で行動する。さらに、各キャラは成長するとクラスチェンジ出来るようになりそれぞれ4種類ずつ最高位のクラスが用意されているので、色々と違った組み合わせでエンディングを迎えることが出来る。
基本的なストーリーは同じな物の選んだ主人公ごとに導入の物語が違い、ライバル的な存在も変わってくるので、その点でも繰り返し遊べるようになっている。
今となってはグラフィックが少々寂しいが、それでもSFCとしてはかなりの美しさを誇る。クラスチェンジ後の姿がイメージイラストでは結構違うデザインなのに画面では色違いでしかないのは寂しい限り。欲を言えば今の技術でリメイクしてしっかり違いを見せてもらいたいモノである。 お気に入り度★★★★★
聖戦士ダンバイン
  ジャンル:シミュレーションRPG 
機種:プレイステーション
同名アニメのゲーム版。基本的なストーリーは原作そのままだが、主人公はオリジナルキャラでアニメの主人公、ショウ:ザマと同じく地上から、魂の故郷と呼ばれるバイストンウェルに召喚された地上人で、とある小国の王に請われて騎士団に入団することになる。
その後は主人公の支店からストーリーを追うことになるのだが、アニメ版のストーリーを追うだけではなく、行動によってさまざまなオリジナルストーリーに分岐する。なんとオーラバトラーを製造せずにクリアすることも可能。
基本的には戦闘マップはごく一般的なロボットシミュレーションRPGで、インターミッションでは新しいオーラバトラーの開発やさまざまなイベントが起きるようになっている。
システム的に若干難があり、難易度も高いがさまざまなダンバインのIFストーリーが楽しめるところはなかなか楽しい。。 お気に入り度★★★
戦国BASARA3
  ジャンル:アクション
機種:プレイステーション3
BASARAシリーズが最初に発表されたときは「戦国無双のパクリじゃねぇか!」と思って、今までのシリーズをやってこなかったんですが、3を遊んでみると「やっぱり戦国無双のパクリじゃねぇか」と言う印象。
でも、キャラ設定がブッチギレてて不思議と戦国無双と違う面白さ。
大まかなゲーム感は戦国無双と良く似てるが、キャラクター設定以外にも細かいところは結構違う。あげていけばきりは無いのだが、選択によってストーリーやエンディングが変ってくるのが、顕著な違い。
プレイアブルキャラクターは前作2より減っているらしいが、各キャラごとに複数個のストーリーが用意されて、トロフィーも多数用意されていて、結構やりごたえは有るかとおもいます。
キャラクターが受けいられるならば、楽しめるかと思います。 お気に入り度★★★。記110129
戦国無双2Empires
  ジャンル:アクションシミュレーション
機種:プレイステーション2
戦国無双2にシミュレーション要素を加味したゲームで、戦は無双シリーズのアクションでガッツリ戦うことが出来る。
少々不利な戦闘でも、プレイヤーのアクションテクニックで挽回可能なのが良いところ。また、戦闘シーンでは配下の武将にもある程度、指示が出せるのが良いところ。これで無駄に配下が死ぬことが抑えられる。
結構イベントも多く、繰り返し遊べるのだが、セールス的には今ひとつだったようだ。
この無双シリーズでもっとオリジナルキャラで、立身出世を楽しめるようなゲームが出ないかと思う今日この頃です。 お気に入り度★★★
戦国無双2with猛将伝
  ジャンル:アクション 機種:X-BOX360
プレステ2でも発売されているがあえて360版。
戦国無双2とそれの猛将伝のセットパックだが、PS2版と違い1本のディスクにまとまられて発売されてるのが良い。
基本仕様が猛将伝なので最初から全てのキャラクターが遊べるのはありがたくもあるが、ちまちまとキャラクターを出す楽しみがなくなってしまう残念な面もある。
各キャラクターごとにシナリオが用意してあり、猛将伝の追加要素も加えてかなり長時間遊べるソフトになってます。
お気に入り度★★★★。
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戦国無双3Z
  ジャンル:アクション 機種:プレイステーション3
ということで戦国無双の第三段。のパワーアップ版。
ストーリーモードが用意してある武将は40人。で各5話ずつあり、単純に一人90分で終わらせたとしても、60時間。すげぇな、おい。
他にもミニゲームや、戦国時代の有名なエピソードを順に追って遊べるモードなど多種多様に用意されており、実に大ボリューム。
基本システムは2と変わって無いものの、ステージ内ミッションが色々と増えており、あきさせない。
今回、遊んだ感じでは、「家族のつながり」をテーマにしてるような印象を強く受けた。あと2より、史実に忠実な話が多いような気もする。でも今川さんは相変わらず、蹴鞠スト。
今回無双シリーズとは思えないほど、トロフィー取得条件が厳しいものが幾つかあり、「全員の第2レア武器を手に入れる」など難易度高い上に、手間がかかるものまで用意されてる。まあ、今までがゆるすぎたという気もするが。 お気に入り度★★★★。記110326
続・御神楽少女探偵団
  ジャンル:アドベンチャー 
機種:プレイステーション
明治、大正時代を背景にした探偵推理物のアドベンチャー御神楽少女探偵団の続編
ネタバレを恐れず話すと、前作で収録されている最後の事件が冒頭しかないので、その続きから。
ああちゃんと冒頭部分も入ってますのでこちらから遊んでも問題な無し。
前作から漫然と残っていた謎も全て解決する完結編です。
とりあえず未プレイですが、続編となるゲームがパソコンででてるのはありがたいが、何故かエロシーンが入るようになり18禁ゲームになっているのが残念。 お気に入り度★★★
ソルト アンド サンクチュアリ
  ジャンル:アクションRPG 機種:プレイステーション4
ダウンロード専売のインディーズゲーム。PS4版でプライしましたがPSVita版、PC版もあるようです。

ネット上の紹介記事ではダークソウルシリーズを2Dアクションにした雰囲気という形で紹介されてましたが、
個人的にはメトロイドや悪魔城ドラキュラギャラリーオブラビリンスなどのメトロヴァニア系のシステムでダークソウルシリーズのフレーバーを再現した印象です。

もっと詳しく言えば戦闘にかかわる成長システムはダークソウルシリーズのように、経験値に当たるソルトを集め消費してレベルアップし、能力値を買うスタイル。
ダークソウルと違うのは単純に能力値を上げるのではなくスキルツリーシステムになっており、能力値以外にも剣士Lv1などのスキルがあり、それにより装備に制限がかかる点。
スキルの得方によって大槌を振り回す重戦士にしたり、魔法と剣を使いこなす魔法剣士にしたり、銃と鞭で軽やかに戦うインディー・ジョーンズのようなスタイルにすることもできます
当然、敵にやられると使わずにためていたスキルは敵に奪われ、倒された敵を倒さないと失われてしまうという点はダークソウルと同じですな。

メトロヴァニア系の点はまず横から視点の2DアクションRPGで、攻略が進むにつれ三角飛びや空中ダッシュなど使用できるアクションが増える点ですかな。

ストーリー的には王女を護衛中に船が難破し、なぞの島に漂着後脱出を図るという導入ですが、その後は謎めいたストーリーでNPCの話を聞いても細かいところが良く分からない暗い話というのはダークソウルシリーズの雰囲気を踏襲してますな。

操作面ではダークソウルシリーズと程独特で無く、攻撃ボタンが右手親指で押せるので遊びやすく、
悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲に始まるキャッスルヴァニアシリーズが好きな人には間違いなくお勧めできますよ。

ただ、ダークソウルシリーズと同じくゲーム中マップが無くインディーズゲームなもんで攻略本もなく、攻略サイトでもざっくりとした全体マップはあっても詳細マップがないのが残念。
 お気に入り度★★★★。記180330
ダークソウル
  ジャンル:アクションRPG 
機種:プレイステーション3
「心をへし折るRPG」と名を馳せたRPGデモンズソウルの続編。続編といっても、システム(と雰囲気)のみ引き継いだタイプで世界観などは基本つながりが無いようす。
今回もバッキバキに心が折られます。そらもう毛利元就が矢をへし折るくらいに。その上、人間性まで捧げろといわれますしね。
当然、前作で多くのプレイヤーの心をへし折ってきた難易度&世界観は健在。でも前作でシステムになれたせいか、前作ほどの理不尽さは感じませんでしたが。
かなりボリュームアップしてますが、トロフィーは前作よりはとり易い印象。というかエンディングがめちゃくちゃあっさりしていて、クリアしてちょいと呆然とした。
というか、ラスボスが意外と弱かった。前作では何度と無く心が折れかけたんだが。
お気に入り度★★★★。記120321
ダークソウル2
  ジャンル:アクションRPG 
機種:プレイステーション3
「人間性をささげろ」と名を馳せたRPGダークソウルの続編。続編といっても、システム(と雰囲気)のみ引き継いだタイプで世界観などは基本つながりが無いようす。今回は、さらに絶望まで焼べろとまで言われますが。
難易度に関してはシリーズで一番低いんじゃないかと。システムになれているというのもありますが、以前よりレベルも上がりやすく、回復手段も増え、メインストーリーでは心が折れるほどえげつない状況もなかったので(サイドイベントではありますけど)。そういう意味ではご新規さんにもお勧めしやすいかもしれませんな。
今回は武器や呪文がされに増え、攻撃パターンもそれに従って増えているのでアクション面でも楽しみがより増えてます。
かなりボリュームアップしてますが、トロフィーは前作よりはさらにとり易い印象。あと前作よりはエンディングがちゃんとしてるのも良いところかと。それでもあっさり目ですが。
お気に入り度★★★★。記140910
チューチューロケット
  ジャンル:アクション、パーティゲーム 
機種:ドリームキャスト
ドリー初期のアクションパーティゲーム。
ルールは簡単でワラワラ湧き出てくるねずみを上下左右のパネルを配置して、 ロケットに送り込みロケットを発射させた人の勝ち。
当然、お邪魔キャラなどがいてそれをとらないように、なお且つ多くのねずみを獲得するのが目的で、 一人用にパズルモードもあるが、やはり対人戦が一番面白い。3~4人でバカ騒ぎしながらやると良し。
この面白さは実際やっていただかないと伝わりませんな。 お気に入り度★★★★★。
デッドライジング
  ジャンル:アクションアドベンチャー
機種:XBOX360
バイオハザードのカプコンがおくるゾンビゲーム。バイオハザードなんて目じゃないほど大量のゾンビが、ショッピングモールに所狭しとあふれ出し主人公にオレモオレモと襲い掛かる。
軍に突然閉鎖された街にスクープをとりに来たカメラマンが、ゾンビのあふれるショッピングモールを舞台に真相を追うのが基本の話。
基本カメラマンなんでいろんなところで写真取ったりするのだが、ゲームの攻略にはその行動自体は直接関らないのが、少々微妙かも。いい写真撮ったら経験点イッパイもらえるんだけどね。
経験点によるレベルアップもあり、ボスなどで詰まっても、成長した状態で最初から遊べたりとアクションの苦手な人にも安心な作りで、次々にイベントが起きて退屈しません。 ゾンビは大量に出るけどホラーなイメージなゲームじゃないですよ。
唯一残念な所があるとしたら、フォントサイズが小さいので普通のAVケーブルだと文字がつぶれて、何と書いてあるか判断できないことがあるところか。気に入り度★★★★★。
デッドライジング2
  ジャンル:アクションアドベンチャー 機種:PS3
俺たちのゾンビパラダイス再び。
今回はゾンブレックスというゾンビ化抑制剤がゲームのキモ。
主人公チャック君は娘のためにゾンブレックスを買うための資金稼ぎにフォーチュンシティという街にやってきたところ事件に巻き込まれちゃいます。救助が来るまで3日間待ちながら、ゾンブレックスを回収しつつ、事件の原因を探すのが今回の目的。ゾンブレックスは娘のため以外にもいろんなところで絡んできます。
ボリュームアップしているけど、基本は前作と一緒。ゾンビをなぎ倒しつつ事件の謎を追う。ついでにサイコな殺人鬼も対処する。
パワーアップした点は残酷表現と新たな武器を作り出すところ。他にも不便だった色々細かいところが改善されてま。
1では制限されていた残酷表現が今回はがっつり表現。いろいろと飛びまくります。
武器の作成は街中に転がっている2種類のアイテムを組み合わせて強力(?)でステキな武器を作り出すことができるのがなかなか良い感じ。宝石と懐中電灯でレーザーサーベルが作れるのはかなり謎だけど。
PS3と360で発売されてるけど、個人的には無料でオンライン協力プレイができるPS3版をオススメしときます。
町の中ではミニゲームなど色々用意されている物のやることは前作と変わらないので、1をやりこんだ人は内容、難易度ともに物足りなく感じるかも。
お気に入り度★★★★。記101020
デビルサマナー ソウルハッカーズ
ジャンル:3DRPG
機種:セガサターン、プレイステーション
女神転生シリーズの一つ。現代に近い世界を元にハードな世界観で楽しませる。 個人的にはメガテンの最高傑作。
シリーズを通して悪魔との交渉がこのゲームが一番面白い。 別名悪魔ナンパゲー。
ストーリーは地方都市をベースに作られた近未来モデル都市で渦巻く陰謀を、主人公が所属するハッカーチームが何とかしようと躍起になるお話。
お気に入り度★★★★★。
デビルサマナー ソウルハッカーズ(3DS版)
ジャンル:3DRPG
機種:ニンテンドー3DS
ということで名作のリメイク版ですがPS版を元にリメイクされてます。
変更点はイベントフルボイスになったことと、すれ違い通信に対応したシステムが搭載されたこと。
すれ違いをすることで特殊な悪魔が仲魔にできるのだが、相当数すれ違いを重ねないと、そのシステムがパワーアップしないのが難点。
とりあえず購入後40人以上とすれ違ったはずなんだが、1段階目からまったくパワーアップしません。すれ違い密度の低い田舎には結構厳しいシステムでした。
お気に入り度★★★★ 記121024
デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団
 ジャンル:アクションRPG 
機種:プレイステーション2
デビルサマナーシリーズ最新作はなぜか大幅にシステム変更されて登場。
戦闘はアクション、仲魔は力ずくで筒に押し込める  というのが最大の相違点か。
大正20年という架空の時代背景を美しく作り上げていて、 仲魔を画面上に視認できる形でつれて歩けるのは正直楽しい。
もともとPSPソフトとして開発されていたらしく、 そのせいかボリューム不足な点は否めないところが残念。
お気に入り度★★★。
デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王
ジャンル:アクションRPG 
機種:プレイステーション2
ライドウさんが大幅にパワーアップして帰ってきた。
戦闘はアクションと言う手軽さはそのままに悪魔会話が復活。第2作と言うことであらゆるボリュームも2倍以上になってます。
今回メインシナリオ以外にも「別件依頼」と言うサブイベントが100件ほど用意されていて、 それをちまちま解決していくのがなかなか楽しい。
結構パロディが入ってるのも好感触。江戸川乱歩が別件依頼してくるしね。
悪魔の量も大幅に増えており、合体システムも整頓され、さらにほとんどのセーブポイントが合体施設に直結しているのも非常に便利。悪魔合体が大幅に楽しくなりました。
仲間にした悪魔は通常の戦闘スキルとは別に成長すると「思い出スキル」というステータス強化系の者を覚えていくので、同じ悪魔でも入手の仕方で強さに雲泥の差がつくのも面白い。
個人的にマイナスポイントに感じたのが、終盤になってもすごく低レベルの雑魚が混じってでてくるところ。しかもそれが命乞いをして勝手に仲魔になることがあるからうっとしい。
こちらが50レベル超えてるのに10レベル以下の悪魔が入ってきても邪魔なだけですがね。 わりと簡単にレベルが上がるので、アクションが苦手でも十分楽しめるつくりになっていると思います。 ブレス系が鬼のように強い。
読み込みが厳しいため、古いPS2だと遊びにくいかもしれません。 お気に入り度★★★★★。
デモンズソウル
 ジャンル:アクションRPG 
機種:プレイステーション3
プレイしたある人は言う「クソゲー」とまたある人は言う「マゾゲー」とそしてまたある人は言う「神ゲー」と。
そんなやる人によっていろんな印象を与えるゲームデモンズソウルは5つのマップが3~4ステージに分かれたアクションRPG。
個人的な印象はファミコン時代、あるいはその当時のパソコン用アクションRPGをPS3で作った感じ。しかも不親切さは当時のままで。そんな印象。
なんというかすごい不親切なんですよ。3Dゲームのくせにマップは無ければ、進行方向指示もない。ただでさえ全体的に暗い画面に、黒っぽい敵。おまけに割と独特なボタン設定。
チュートリアルもそこそこにそんな世界へホッポリ出されるんで難易度は非常に高いです。
RPGなんでレベルをあげたり、武器を強化すれば誰でもクリアできる、訳ではなくそれ相応のテクニックも要求されるのもハードな感じです。
でも面白いんですよ。ハイドライトや初期イースにはまった人間にとっては。
そんな懐古主義者のためにPS3用に作られたゲームなのかもな。 お気に入り度★★★★。記100929
デモンゲイズ
 ジャンル:3DダンジョンRPG  機種:PSVita
ハックスラッシュ系3DダンジョンRPG。基本的な仕組みはオーソドックスな3DダンジョンRPGで、装備品を入手するにはダンジョン内の特定の場所で専用アイテムを使い戦闘に勝つことでドロップ品を手に入れる必要がある
で、手に入れた装備品を利用してさらに装備品を強化していくスタイル。
もう一つ独自のシステムとしてデモンの存在があり、中ボスを倒すとその中ボスが特殊な能力を持った召喚獣として扱える感じですな。
ストーリーとしては記憶を失った主人公がお世話になっている宿屋の宿代を払うためにダンジョンに潜っているうちに、大きな事件に巻き込まれていくという感じ。ストーリーを進めるうちに宿屋の主人であるヒロインと仲良くなって、サービスシーンが多少展開される感じですか。
主人公も含めて最大5人パーティにできるのですが、その仲間をつくるにもお金が要るので、序盤は結構シビア。
システム的に装備品にお金はほとんどかからないので、中盤以降はお金に困ることはないですが、強化できるとはいえ、強い装備品を手に入れるにはある程度のランダム性がある仕組みなので、運が悪いと中々強い装備品が手に入らないのが困りものです。戦闘バランスは油断すると雑魚にもさらりとやられることが。まあうまくスキルを使えば大丈夫です。
まあストーリーはおまけ程度なので黙々とダンジョンアタックするのが好きな人にはお勧めできます。
キャラクターデザインは今風のギャルゲーっぽい感じなのでそういうのが嫌いという人には向きませんが。
お気に入り度★★★★。記17408
トップをねらえ!
  ジャンル:アクションアドベンチャー  
機種:プレイステーション2
同名のOVAのゲーム化だが、CDドラマでOVAはTV版の再編集版だったという 嘘設定の上収録されていた予告編のみの全25話を完全構築しているのがすごいところ。
グラフィックもOVAのよさを失わずにポリゴンで完全再現。 戦闘はロボットアクションで再現というつくりなのだが、今ひとつ全体的に動きが緩やかで 繰り返し遊んでいると少々ストレスがたまる。
選択肢で若干ストーリー、エンディングの変更がありIfの世界も楽しめるので、 「トップをねらえ!!」が好きならやって損は無いと思われる。 お気に入り度★★★。
東京WARS
  ジャンル:シューティング  機種:アーケード
12年ぐらい前のアーケードゲーム。ぱっと見筐体はレースゲーム風なのだが。市街地を舞台に戦車を操り対戦するゲーム。
基本4人、少ないところで二人、多いところで8人まで同時対戦が出来たはずで、協力戦も出来たが対人戦がアツイアツイ。
勝敗だけではなく撃墜数、命中率等個人成績も出てくるのが良い感じだった。 今迄で一番は待ったアーケードゲームと言えよう。 お気に入り度★★★★★。
東京23区制服ウォーズ
  ジャンル:アドベンチャー  
機種:プレイステーション
えーと、なんか過去にですね制服の力を使った戦争があってですね、それが再び起きようとしている とかいう感じのストーリーだったと思うのだが、もう記憶のかなた。
とりあえず、キャラデザインの人が好きなんで買ってみたものの、それ以外の魅力が このゲームでは発見できなかった。 お気に入り度★。
慟哭 そして…
  ジャンル:アドベンチャー  機種:セガサターン
とある洋館に閉じ込められた主人公たちが脱出しようとして四苦八苦するアドベンチャー。
罠満載の洋館をうろうろして、罠を解除するためのアイテムを手に入れたりするのだが、 ヒロインたちがさくさく死ぬ。目を離すとすぐ死ぬ。笑っちゃうほどポンポン死ぬ。
ヒロインたちとの友好度によってエンディングが変わる。
とりあえず、危険な屋敷と思ったらばらばらに行動するのやめましょう。 お気に入り度★★★★★。
闘神伝3
  ジャンル:対戦格闘  機種:プレイステーション
プレイステーション最初期の3D格闘ゲームの第3弾。いや、正確には2の後に「2とうしん伝」とかいう外伝的なものがあるので、第4弾なのだが。
ワンボタンで必殺技が出せたりするシンプルな操作系や、ことぶきつかさ氏デザインの個性的なキャラが派手に暴れまわるのが魅力的なゲームでした。
とりあえず、最大で33人(隠しキャラ含む)のキャラがいて豊富なのは良いのですがうち4割は通常キャラとモーションが一緒なのが笑えますが。しかし、養女の幼女にまで戦わせるのはいかがな物か
真剣に格闘ゲームとして遊ぶよりは友達と軽く酒の飲みながらバカ騒ぎして楽しむのにむく、どちらかと言うとパーティゲームよりな格ゲー。
来年当たりWiiで新作が出るみたいなんで、書いてみた。キャラデザがことぶきさんじゃない時点で興味は無いが。 お気に入り度★★★★。
ドラゴンクエスト6 幻の大地
  ジャンル:ロールプレイング 機種:スーパーファミコン
いわずと知れたドラゴンクエストの第六弾。
魔王ムドーの侵攻にさらされた世界で、兵士になろうとお城に出かける主人公。うろついている内にいろんな事実がわかってさあ大変。と言う感じ。
システム的には個性的なキャラクターたちに加え、3から進化させた転職システムを搭載し、どのキャラでも自分の思うとおりのスキルをもたせることができるようなった。
ストーリー的にも「発見」をテーマにしているだけあって、新発見の連続でよい感じ。
世間一般での評価はそう高くないようだが、個人的には3、8についで好きなドラゴンクエストである。 お気に入り度★★★★。
ドラゴンクエストVI 幻の大地
  ジャンル:ロールプレイング 機種:ニンテンドーDS
上記のリメイク移植。基本的なストーリーはもちろん一緒。主な変更点はMAPの町やダンジョンのポリゴン化や、システムの整頓、バランス調整、戦闘シーンの選出など。
特に戦闘シーンはモンスターたちが生き生き動くのは良い感じ。とくに、スライムナイトの攻撃は必見。自分の乗っているスライムで殴りかかってくることがある。
残念なところはモンスターを仲間にできる種類が減り、スライムのみになってしまったところ。その辺完全移植じゃないのは、ファンとしては残念。
お気に入り度★★★★。100311記
ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち
  ジャンル:ロールプレイング 機種:プレイステーション
歴代で一番売れたらしいが、個人的には相当影の薄いドラゴンクエスト。
世界には主人公たちの住む島しかない状況でその謎を解き明かしていくストーリー。だが、正直あまり印象に残ってないですな。ちゃんとクリアしたのに。あ~、ラスボスにさっぱり苦労しなかったことと、はぐれメタルかメタルスライムが大量繁殖した島があったような記憶を今思い出しました。
ドラクエにはめずらしく、仲間になったキャラクターが途中で抜けたり、戻ってきたり永久離脱するというのが特徴。正直キャラクターデザインが好みでなかったこともあって、キャラクターたちに魅力を感じてなかったんで永久離脱しても何の感慨も沸きませんでしたが。
なんと言うか、気がつくと3DSでリメイクされるようですな。やりこみ要素はそれなりにあった気はするので興味がある方はどうぞ。
お気に入り度★★。121114記
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
  ジャンル:ロールプレイング 機種:ニンテンドー3DS
ということでPS4版と3DS版が同時発売という珍しいパターンで発売されたドラゴンクエスト。PS4本体も所持してますが、気軽に遊べそうな3DS版をチョイス。

3DSの特徴はヨッチ族というキャラクターを使ったすれ違い通信とそれにまつわるミニゲームとサブクエストがあることと、グラフィックが2Dモードと3Dモードがあること。
2Dモード3Dモードをゲーム中の教会でいつでも切り替え出来ますが、1周目はあえて2Dモードのみでクリアしました。
と言っても特定のイベント、クエストでは自動的に3Dに切り替わるんですけどね。
なお、クリア後のエピソードはほぼ触れてない状態でのレビューです。

システムとしては8に近いシステムかと思います。9.10は遊んでないんで何とも言えませんがレベルを上げることで手に入るポイントでスキルを手に入れていくところは似てると思ってますよ。11の方が育てやすいですけど。
戦闘ではテンションの代わりにゾーンというシステムが加わり、テンションシステムに比べ自分でゾーンの状態にするのが難しいのが少々微妙。
ゾーン状態で使える協力技が色々あって面白いですが。

ストーリーとしては王様に会いに行ったら「悪魔の子」と追い立てられ逃亡するなか仲間たちに出会い導かれ自分の出生の秘密や「悪魔の子」と王様から追い立てられる理由が明かされて行くわけですな。

残念だったのが最近のゲームにしては声無しだということ。2Dモードでやると全く気になりませんがイベントムービーシーンでも字幕のみなので、最近の声有イベントシーンになれていると物足りなく感じるかも。
後発予定のスイッチ版で声はいらないかな。
PS4版も買うつもりなんですが、スイッチ版で声が入るならそちらで買うことを考えます。

2Dモードで遊ぶと昔ながらのドラクエという感じがして懐古厨のワシにはたまりません。というか、3Dモードより確実に遊びやすいと思います。サクサク遊びたい人には2Dモードがおすすめ。
2Dモードで遊んでいてもイベントシーンは後から3Dモードでも見れますしね。
さて、クリア後のエピソードが終わったら3Dモードで楽しみますかね。
お気に入り度★★★★★。171027記
ドラゴンズクラウン
  ジャンル:アクションRPG 機種:プレイステーション3 2013年
21世紀も10年以上過ぎて発売された2Dベルトスクロールアクション。良くやってくれたと言わざるを得ない!! 2Dのキャラクターたちが表情豊かににゅるにゅる動く。しかもド派手に。
はい、システム的にはガーディアンヒーローズなどをはじめとするベルトフロア式アクションで、ストーリーはドラゴンの復活を阻止しようというようなオーソドックスな話ですが、サブクエストも充実。ランダムダンジョンもあり、6種あるクラスごとのエンディングもあり、さらにはアップデートにより255LVまで成長させることができるようになって、やりこみ要素も盛りだくさん。
6種あるキャラクタークラスもそれぞれ前線に向いたクラス、遠距離攻撃に向いたクラスと様々に個性がつけられてられているので、どのクラスで遊んでも実に楽しいです。
お気に入り度★★★★★。140101記
ドラゴンマスター シルク
 ジャンル:3DRPG  機種:セガサターン
勇者シルクが、3人の精霊龍とともに魔王の野望を阻止するために、ダンジョン奥深くに 挑むRPG。
と書くと、シリアスな印象だが、実際はかなりコミカルなイベントシーン満載の3DRPG。
ダンジョンは全18階、6エリアに分かれており、各エリアごとにボーナスアイテム用の 収集アイテムが用意されてるなど、飽きないような工夫がされている。
お気に入り度★★★。
トリニティ ジルオール ゼロ
  ジャンル:アクションRPG  機種:PS3
別名ジルオール無双。  名作RPGジルオールの過去のお話をアクションRPGにしたもので、戦闘システムは真三国無双を始めとする無双シリーズの特徴的なところをベースに作られていると言う印象。
とは言っても、無双ほどワラワラ敵が出てくるわけではなく、アクションそのものも独自なもので、モンスターの弱点にあわせて、攻撃の属性を選ぶと有利になったりと結構特徴付けられてます。
ストーリーは大陸征服を狙う覇王を倒そうとする実の孫のお話。
そのメインストーリーをベースにサブクエスト&ランダム生成クエストが盛り込まれて、ボリュームてんこもり。 サブクエストは本編にまったく関係ないものではなく、NPCたちの背景に迫るものや、世界観を深めるものなどが多く、余分な感じがしないのが良いところ。
反面ランダム生成クエストはツッコミどころ満載。モンスター撃破や、アイテム収集はありきたりですが、笑えるのが、救助や護衛クエスト。どう見てもただの一般人にしか見えないキャラがダンジョンの奥深くまで行きたがったりする。何が目的だ!? 落ち着け!!
末弥純さんのデザインを見事に再現したグラフィックが素晴らしい。
お気に入り度★★★★★。110212記
’70年代風ロボットアニメゲッP-X
  ジャンル:シューティング 
機種:プレイステーション
’70年代のロボットアニメがモチーフのシューティング。
基本はゲッターロボなので主役ロボは3段変形する。
ボスを倒すとアニメが挿入されるのだが、ボスに決まった形態で 止めを刺すと特殊なアニメになるというにくい演出付。
また、クリア後のおまけとして、 伝説の合体ロボアトランジャーを主役にしたモードが楽しめるなど 結構盛りだくさん。主題歌、挿入歌も実に豪華。CD4枚組みは伊達じゃない! が、このゲームを最後に発売会社は倒産してしまうのだった。
くるぶし兄弟よ、永遠に。 お気に入り度★★★。
ニーア・レプリカント
  ジャンル:アクションRPG 
機種:プレイステーション3
美しいBGMに彩られた物悲しい、救われないストーリーのRPG。
パッケージ、説明書に描かれている主人公は青年だが、少年期、青年期の2部構成で個人的な印象では少年期のほうが長い気がする。説明書じゃほとんど触れられないけど。
「マモノ」と呼ばれる黒い影が人々を襲う中世風の世界で、主人公ニーアが病気の妹ヨナを救うために頑張るお話。
ストーリーは基本同じな物の、2週目3週目と繰り返し遊ぶことで違うエンディングを見ることが出来、2週目以降は「マモノ」側の事情もわかってますますヘヴィな感じに。
サブイベントも含めて救われないお話が多く、なんともやるせない。でもそこが良いと思いま。
でもヒロイン、カイネの格好のエロさは半端ない。
お気に入り度★★★★。記110506
ノーモア★ヒーローズ レッドゾーンエディション
  ジャンル:アクション 
機種:プレイステーション3
謎の美女に誘われ、ァンキーな世界観で全米殺し屋ランキング1位を目指す殺し屋アクションゲームの再編集版。
ちょいオタな主人公がビーム・カタナでバッタバッタと殺し屋たちをなぎ倒していくお話。
レッドゾーンエディションということで、残虐表現、おもに血飛沫が大量に。もう画面が見にくくなるほど!(ダメジャナェカ)
通常をやってないんで比較できませんが、バラバラ表現もパワーアップ(?)。ビーム・カタナでいろんなところが切り離されます。まあ、内臓は出ないんで、そこまでグロくはないですが。
このゲームが楽しめるか否かは、世界観にはまれるかどうかがキモ。純粋にアクションゲームとしてみると色々と物足らない面もありますが、ソレも世界観の一部と思えば、なかなか良い感じ。ビーム・カタナを充電するためにコントローラーを振るのが笑える。
飛んでくるココナッツをバットで割ったり、ピザチェーンのCEOの首をハネたりして、殺し屋ランキング戦登録料を稼いだり、ランカーとの戦いの直前に、「歯、磨けよ」「200%負けると思ってる」と謎に美女言われたり、基本コメディかと思いきや、シリアスな話もあったり、メリハリのあるシナリオが良い感じ。
出てくる殺し屋ランカーたちもかなり個性的で、渋いおっさんからただのコスプレ野郎や殺人バットを振り回す美女など多種多様。
愛猫ジーンにさんざっぱら癒される。
お気に入り度★★★★。記110806
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